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風の向くままに
波の音が聞こえる、そして隣からはナミの静かで規則正しい寝息。
(昨日も今日も遅くまで起きてたらしいし、起こさないようにしなくちゃ。)私はそう思いながらベットから状態を起こして寝室から甲板へと移動した、冷たい夜風が私に吹き付けて高ぶった私を冷やしてくれる。
波の音しかしない、まるで海に一人放りり出されたように感じてしまう
ゾ「コロン?」
不意に背後からゾロの声。そういえば今日の見張り役ってゾロだっけ
コ「・・・・」
ゾ「寝れないのか?」
心配そうに声をかけてくれる、全く見かけは悪役面のくせに・・・・
でも、なぜか安心できちゃうんだけどね。不思議と一緒にいたいって思ってしまう。
コ「うん、なんか目がさえちゃってさ。珈琲、のみすぎたかな?」
ゾ「そっか、んじゃ一緒に酒でも飲むか?ちっとは眠くなるぜ」
コ「ありがと、もらおうかな」
甲板で二人きりの晩酌。他愛のない話とかお互いの目標。そんな話をしているうちに思い切り今まで高ぶっていた気持ちが嘘みたいに消えていった。
優しくないくせに、どうしてこうもゾロといると落ち着くんだろう。
であったあの日、雨の中でもそうだった。
体冷えていたのに何でだか暖かくなっていくような気がした。
けど、その理由がまだ分からない。もっと一緒にいたいと思う理由も・・・
コ「zzz」
私は知らないうちにゾロに寄りかかる形で夢の中へと足をすすめていた。
夢の中では何故かゾロと二人で楽しく雑談をしていた・・・
ゾ「ん、ねちまったのか?ったく、無邪気な寝顔しやがって。」
隣でいつの間にか寝ていたコロンを眺めて俺は苦笑をもらす、
理性・・・・もつか?おれ。。。?
はいvどもどもv
どうでしたか?
即興ですが。。。(汗
良ければ感想お願いします^^
[mente]
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