280
応答願います。
応答願います。クソ神様。
こちら、一海賊の一コックです。
俺の声は聞こえているのでしょうか
こちらにはアナタの声が聞こえません。
応答してください。クソ神様。
俺はどうやら病に侵されてしまったようです。
あの鮮やかな緑色が頭から離れてくれません。
認めたくはありませんが気づいてしまいました。
そうです。好きみたいなんです。
寝ても起きてもあのクソヤローのことばかり。
でも、そのクソヤローとの交流は思わしくありません。
しかも、アイツは他のヤツのことばかり見てるときた。
そこでお願いがあります。クソ神様。
俺とアイツの間に、アレが欲しいんです。
ハサミでもノコギリでもチェーンソーでも
アイツの刀でも、切れない丈夫な赤いヤツ。
普段、あまり信じたくないアナタに頼るのは癪なことだ。
でも今は信じて頼ることをお許しください。
応答願います。クソ神様。
こちら、一海賊の一コックです。
俺の声は聞こえているのでしょうか。
こちらにはアナタの声が聞こえません。
応答してください。クソ神様。
―――ああ。回線の調子は今日も悪いみたいだ。
――――そして今日もアイツの瞳には
―――――俺は居ない。
えー。初登場&初投稿!!鬼無里と申します。
以後お見知りおきをば!!(笑)
この詩(っぽい小説っぽい詩/ぇ。)を見て皆さんがどう思うか…
ドキがムネムネです!!!!(待っ)
誤字脱字は多分ないと思いますが…
発見してしまったら…ご容赦くださいっ(土下座/ぁ)
[mente]
Page: 1 |
WorkList
せつねぇぇぇ!!
誰が彼の瞳にうつっているのでしょうか。気になって仕方ない。
是非続きをお願いしますっ。
mente
Page: 1 |
WorkList