-Seven flames 設定-
(原作沿いパラレル)
〜基本設定〜 ・誘拐騒動の後、公爵家に帰されていたのはルークでなくアッシュです。 ・アッシュの代わりにルークが六神将の一員で、しかも女性化しています。 ・六神将の中でもシンク、アリエッタは基本的にルークの味方。 ・リグレット、ラルゴは原作通り完全にヴァンより。 ・ディストは基本蝙蝠。(ルーク、ヴァン、モース間を行ったりきたり) ・アッシュは産まれた時からアッシュという名前のまま。(執筆等の関係で混乱するから) ・↑の為、ここではユリアの預言の中の「名を聖なる焔の光と称す」は削れています。 |
−ルーク− 神託の盾騎士団六神将の1人で特務師団師団長。 焔のような赤い髪と優れた第七音素の使い手であることから、通称『七焔のルーク』と呼ばれる。 その名前は六神将最強としてマルクト、キムラスカでも有名だが、実際にその姿を見たものは殆どいない。 性格は基本的には原作の断髪後設定だが、卑屈傾向はなく無邪気で少々自信家。 本来は彼女が公爵家に帰されていたはずだが、女性であったことに加え、何故かレプリカでありながら被験者よりも能力が上だったため、当初の予定を変更して彼女の方がヴァンの手許に残された。 ヴァンの事は師として尊敬はしているが、彼の計画に関しては内心反対し、密かに時がきたら邪魔をしようと思っている。 自分がレプリカであることを知ってはいるが、被験者であるアッシュに対して劣等感等はなく、寧ろアッシュが公爵家の跡取りとしてどれだけ優秀であるかという噂を聞いて逆に憧れの念を抱いている。 現在その感情が微妙に変化していることに本人は気づいていない。 シンク、アリエッタ、イオンと非常に仲が良く、彼等のことを弟や妹のようにとても大切に思っている。 しかし最近ではシンクの方が保護者のようであり、また彼から向けられている想いに全く気づいていない。 −アッシュ− キムラスカ・ランバルディア王国ファブレ公爵家の跡取り息子。 七年前の誘拐騒動の後、その身を心配する国王及び両親の命令で軟禁生活を送る。 ただし城での公的な行事にのみは出席を許されていた(その際過度の護衛有り)ため、眉目秀麗で剣術、譜術、勉学に秀で政治に対する才能の高さは国内、国外問わず有名。 誘拐事件当時の記憶のみなぜか抜けているため、本人は当時の事が気になって仕方がない。 ヴァンの事は尊敬はしているが裏の性格にもまさかと思いながら勘付いてきている。 婚約者であるナタリアの事は大切に思ってはいるが、あくまで兄弟のような感覚であって恋愛感情ではない。 しかし現時点では特に恋愛対象になるような人物もいないので、別段ナタリアとの婚約に関して不満もなければ、寧ろ自然に受け入れている。 最近、頻発してきた謎の頭痛と声、そして少女の夢に悩まされている。 −シンク− 神託の騎士団六神将の1人で参謀総長。 導師イオンの六番目レプリカとして作られたものの、能力の劣化からザレホ火山に生きながらに捨てられそうになったところをルークがヴァンに嘆願したことにより救われる。 最初は自分と違って優秀なレプリカであるルークに劣等感を持っていたため素直になれずにいたが、現在は自分の命を救ってくれたうえ、自分がどれだけ邪険にしても変らず優しくしてくれたルークが何よりも大切。 ただしルークの天性の鈍さゆえ、まったく気持ちに気づいてもらえないことから複雑な日々を送っている。 現在では立場が逆転して、シンクの方がルークの保護者的存在になり、無茶をする彼女を叱っている。 実質的にルーク至上主義名ため、完全にルークよりの考え。 自分の後に生まれたイオンの事は弟のように思っており、こちらもルークとまた違った意味で大切に思っている。 ルーク繋がりということもあって、アリエッタとも仲が良い。 −イオン− ローレライ教団最高指導者導師。 実は本物の導師イオンの七番目のレプリカであり、能力的には今まででもっとも優秀だったものの体力が劣化している。 そのためルークのような被験者を超えたレプリカの例もあり、より完全なレプリカを求め、彼も他のイオンのレプリカ同様ザレッホ火山に捨てられそうになったがシンクと同じようにルークに救われ、結果彼が導師の身代わりとなった。 シンクと違って自分を救ってくれたルークをすぐに慕い、ずっと姉のように思っていて絶大な信頼を寄せている。 また自分より先に生まれたシンクの事は兄のように思っている。 アリエッタを導師守護役から解任した理由は、レプリカである自分の傍に常にいることで、本物のイオンがこの世にもういないということを常に認識して辛い思いをするかもしれないとアリエッタを気遣ったため。 −アリエッタ− 神託の盾騎士団六神将の1人で第三師団師団長。 ルークに妹のように可愛がられていることから彼女の事を姉のように慕っており、1度自分の育ての母であるライガの女王に引き合わせたこともある。 イオン、シンクが本物のイオンのレプリカである事も知っており、本物のイオンが既にこの世にいないことも知っている。 そのため多少複雑な思いではいるが、現在のイオンは現在のイオンとして大事に思っている。 導師守護役を解任したイオンの意図はルークやシンクから聞いて知ってはいるが、それでもまだ納得できずにアニスに対して嫉妬を抱いている部分がある。 基本的な彼女の好感度は高い順にルーク>イオン>ヴァンであるため、ヴァンには申し訳なく思いながらも、シンク同様ルークよりである。 これ以外のキャラの設定は原作とほぼ(?)同じですので、申し訳ありませんが省かせていただきます。 |
以上設定を読まれて嫌悪感をしめされて方は申し訳ありませんがお読みにならないでください。
読まれた後の苦情等は一切受け付けかねます。
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