軍人・騎士キャラ座談会
天猫「ってなわけで、このサイトの各ジャンルの主だった軍人や騎士の皆さんに集まっていただきました〜」
ブリック「っていうても、俺はまだ見習いなんやけどな・・・」
ルビィ「それ以前になしてこないなこと思いついたねん?」
天猫「なんとなく」
一同「・・・・・・・・・・」
天猫「まあ、あえてきっかけとなったことがあってね」
アーク「なんだよ?」
天猫「んとね、ロイ・・・あっ、ちなみに鋼軍人の人数が多いので代表としてロイとヒューズさんいお越し願ってます」
ロイ「それは構わないが、話がずれてきているぞ」
天猫「あっ、そうだった。んじゃ軽く確認するけど、ロイの階級は大佐よね?」
ロイ「原作通りでいけばな」
ヒューズ「このサイトじゃところによっては准将だったり、少将だったりもするけどな」
天猫「うん、うん。で、クレナあなたの階級は?」
クレナ「大佐に決まってるでしょ」
一同「・・・・・・・・・・・・」
リュート「それって・・・・・・」
天猫「異例の出世といわれている29歳で大佐なロイと、16歳で大佐なクレナ」
一同「・・・・・・・・・・」
天猫「異例の出世といわ」
ロイ「もういい!」
ヒューズ「・・・・・・・いや、いくらなんでも16歳で大佐っていうそっちのお嬢ちゃんが普通じゃないだろ・・・」
天猫「だってね〜。クレナの階級決める時、父親があれだから上の方にしとかなきゃって思ってね〜」
シオン「あれ・・・・・・・・」
天猫「だってさ。私の記憶が正しければ、『黒い翼の一族』に城襲撃された時には、すでに中将だったわけでしょ?」
シオン「・・・・・・・・・・・・」
天猫「いくらなんでも見た目とあの時からの年月から見て、あの襲撃された時点で少なくとも30代半ばはいってるってことはないと思うのよね・・・」
ブリック「それ考えると・・・父子そろってものすっごく速度の出世やな」
シオン「・・・・・・・・・・・」
クレナ「実力のあるものが上にいくのは当然のことだ」
セナ「そうですね。少なくともクレナに限って親の七光りは当てはまりませんから」
天猫「・・・・・・出たわね。我が家でもトップクラスの腹黒」
セナ「何か言いました?」
天猫「いや、いや。そういえば一応あなたも軍人だったわね。教師の方の印象が強いからちょこっと忘れてたわ」
ブリック「とかいうて、確かウィンフィールド突入後のセナの格好のが好きなくせに」
天猫「ま、ね」
リュート「あの〜僕からも1つ質問いいですか?」
天猫「はい、はい」
リュート「どうして僕達のところは僕とアークだけなんですか?ソロイ様もシリウス様も騎士なんですけど・・・」
アーク「リュート!余計なこというな!」
天猫「いや、ソロイに関しては私が単に出しにくいのよ。で、シリウスに関しては・・・・・私的に騎士には見えん(きっぱり)」
ルビィ「ひどっ!」
天猫「いや、全国のシリウスファンに平謝りしますが実際そうなんですよ。やっぱ彼は私的にどっちかというと王子様って傾向が強いので」
リュート「解りました」
天猫「ちなにみ、原作では騎士じゃないルビィですが、うちのサイト内では原作後に騎士やってもらってる設定なので」
ルビィ「あ〜〜、もう慣れたわ」
ブリック「親父・・・・・」
天猫「それじゃあ、張り切っていきましょうか。まずは・・・軍人・騎士をしていて日頃の不満があるか?あればそれを言っちゃってください。はい、それじゃあいつもの順に」
ルビィ「ってことは俺から・・・・・せやな、強いていうなら休暇が少ない」
ロイ「その気持ちは解るな」
クレナ「ロイの場合は本人のさぼりによるせいもあると思うが?」
ロイ「・・・・・・・・・・」
アーク「・・・なあ、シオン。お前の娘本当は何歳だ?」
シオン「・・・・・・・・正真正銘16歳だ」
天猫「じゃ、次セナ」
セナ「そうですね。特にはありませんが」
天猫「意外にも殊勝なお言葉!」
セナ「結構こういう立場だと油断してくれることがあるんですよね」
一同「・・・・・・・・・・・・・」
天猫「・・・誰が?」
ブリック「・・・どんな時に?」
セナ「さあ?(くすっ)」
天猫「え〜〜・・・なんだか危険を感じるので次に行きます。シオン!」
シオン「クリストファー様とシルフィード様が怠けている時と、あとは・・・・・・・・・・」
クレナ「・・・何か?」
シオン「・・・いや」
天猫「中間管理職(?)って大変ね〜〜」
ロイ「・・・・・・・・・・・」←同類を見るような目
天猫「んじゃ、次はアーク」
アーク「俺か?そうだな・・・ソロイ様に説教されるときとか、葵の奴が暴力に物言わせて追っ駆けまわしてくる時とか、あと魔法院の連中が鬱陶しいとか・・・」
天猫「・・・・・・なんか後ろ2つは騎士やってての不満とは違うような気がするけど?」
リュート「しかもソロイ様のにしたって、結局は君の自業自得じゃないか・・・・・」
アーク「うっせーな!そういうお前はどうなんだよ?!リュート」
リュート「僕?そうだなぁ・・・強いていうなら、幼馴染の誰かさんが僕を置いてさっさと出世しちゃったことかな?」
アーク「・・・・・・・・・・・」
天猫「・・・リュートの笑顔がどす黒い」
ブリック「こわっ・・・・・」
アーク「りゅ、リュート・・・その・・・・・」
リュート「やだなぁ、アーク。冗談だよ、冗談」
一同「・・・・・(いや、目が結構マジだった!!)」
天猫「・・・セナと同種の空気を一瞬感じたわ」
セナ「何か言いました?」
天猫「なんにも・・・・・・じゃ、次ロイ」
ロイ「仕事が多い。そのせいで鋼のとの時間が少ない」
天猫「・・・よくさぼってるじゃない」
ヒューズ「さぼってばっかだとエドに嫌われるぞ〜〜」
ロイ「・・・2人とも煩いぞ」
ヒューズ「まあ、俺ももう少し仕事減らしてほしいとは思うけどな。家族サービスがその分増えるから」
天猫「どこかの誰かに聞かせてやりたい言葉ね〜〜」
アーク「誰だよ?」
天猫「気にするな。えっと、じゃあ次はブリック」
ブリック「んといっても俺はまだ見習いやからな・・・これといって親父みたいに頻繁に任務あるわけやないから」
ルビィ「実力的には十分正式に騎士になれるんやけどな」
ブリック「それ前言うたら王妃様が、『どうせそのうちなるんだから、まだ子供のうちに好きなだけ遊んでおいたほうが良い』言うて陛下と却下したんやで・・・」
天猫「まあ・・・あの2人生まれてすぐ継承戦争だったうえ、それが終わったあともすぐに即位だの政務だのやってたから・・・」
ルビィ「そういやよう考えたらまともに遊ぶ時間って、あの2人は生まれてからあんまないんやったな」
天猫「うちじゃあ5歳ですでに子持ちだしね〜〜」
シオン「・・・考えてみればそれは凄まじい人生だな」
ブリック「でも俺としては早く正式に騎士になりたいんやけど」
天猫「ブリックはそこが不満なわけね。んじゃ、クレナは?」
クレナ「あの怠慢王子のさぼり癖に決まっておるだろう」
シオン「く、クレナ!」
クレナ「どうした?父殿」
シオン「前々から言っているが、その呼び方はシルフィード様に対して失礼だろ!」
クレナ「事実なのだから仕方がなかろう」
シオン「だが・・・・・・」
クレナ「・・・父殿。あまりしつこいと、昔父殿が土の守番の頼みでアリスの時計う」
シオン「わぁ〜〜〜〜〜!悪かった!こっちが悪かったから言わないでくれ!!」
クレナ「解れば良い」
ブリック「・・・・・俺、一瞬クレナがウォールに見えた」
ルビィ「俺もや息子・・・・・」
セナ「さすがクレナですね」
一同「・・・・・・・・・・・・・・」
ブリック「その感心の仕方はどうなんやろうか?」
天猫「さあ・・・」
ヒューズ「がんばれよ・・・」
シオン「・・・・・(こっくり)」
天猫「んじゃ、次のお題は・・・軍人・騎士としての目標・・・・・まあ、聞かないでもある意味公にしてる人もいますけど」
ロイ「・・・・・今凄く蔑ろにされた気がするんだが・・・」
天猫「気のせい」
ロイ「・・・・・・・・」
天猫「はい、それじゃあまたルビィから」
ルビィ「目標いわれてもなぁ・・・」
ブリック「親父騎士としては一応最高位やからな・・・・・」
ルビィ「あえてあげるんなら、今まで通りでい続けるのが目標やな」
天猫「まあ、今の所平和だからね・・・」
ブリック「・・・その含みのある台詞が怖いんやけど・・・」
天猫「さぁ〜〜〜」
ル・ブ「・・・・・・・・・」
天猫「次はセナ」
セナ「軍人としては同じく特にはないですね」
天猫「まあ、あんたは人間界に帰省しちゃったからね・・・」
クレナ「セナ殿の場合、どちらがすでに本業だったのか解らなくなってきておるからな」
セナ「・・・・・・クレナ、一言余計です」
天猫「じゃ、シオンは」
シオン「できれば元の位置に戻りたいんだが・・・」
クレナ「無理だな」
セナ「まあ、まずありえないでしょうね」
シオン「・・・・・・・・・・」
天猫「こればっかりは来栖が頭縦に振らないとね」
クレナ「それがまずありえんからな。第一、父殿今いくつだ?」
シオン「・・・・・・・・・」
リュート「かなりショック受けてますけど・・・」
アーク「まあ、あれだな・・・原作時の年齢ならともかく双翼時での年齢となると・・・」
シオン「・・・言うな」
一同「・・・・・・・・・・・」
ルビィ「しかし娘に年齢聞かれる父親って・・・」
ブリック「でも親父。それ言うたら、ジルさんとかサフィルスさんとか、実年齢子供にまで隠しとるんが俺らの周りにもおるけど・・・」
ルビィ「・・・・・・・・そうやった」
天猫「でもあそこらは事情が事情だからね。でもシオンはばらしても良いと思うんだけど」
クレナ「そこのところどうなのだ?父殿」
シオン「・・・・・だから聞くな」
一同「・・・・・・」
天猫「シオンがへこみまくるし、話がそれるので次にいこう・・・アーク」
アーク「別にない」
天猫「嘘はよくないよ」
アーク「るっせーな。本当にこれといった目標なんてないよ」
天猫「・・・・・・虚しいやつめ」
アーク「・・・・・・・・なんか言ったか?」
天猫「いいえ、別に」
ブリック「セナの時との対応がちゃうな」
ヒューズ「あれだろ。多分アークは扱いやすいんだろ」
ルビィ「あ〜・・・なんとなくわかるわ」
天猫「じゃ、次はリュート」
リュート「そうだね。とりあえず当面はどこかの誰かさんに追いつくことかな?ねえ、アーク?」
アーク「・・・・・・・・・・・・」
リュート「あれ?どうしたの?アーク」
アーク「・・・・・お前解っててやってるだろ!!」
リュート「何を?」
クレナ「・・・やはりセナ殿と同種の空気を感じるな」
シオン「・・・・クレナ」
天猫「・・・あそこの2人は勝手にやらせておいて。じゃあ、次はロイ・・・・・はとりあえず飛ばして」
ロイ「ちょっと待ちたまえ」
天猫「え〜〜・・・だってもう公言してるんだから、今更言わなくても」
ロイ「・・・・・・・だったらこんな質問をしてくるな」
天猫「とりあえず目標は大総統でオプションでミニスカでしょ」
ブリック「天猫が勝手にいっとるし」
天猫「で、ヒューズさんは一応ロイを上まで押し上げるのが目標で良いですか?」
ヒューズ「それでいいぞ〜」
ロイ「・・・ヒューズ、なんでお前はそう気楽なんだ?」
ヒューズ「だって面倒なくっていいだろ」
ロイ「それはそうだが・・・これはこれで蔑ろにされている気もする・・・・・」
ヒューズ「心配するな。それはお前だけだ」
ロイ「・・・・・・・・・おいっ(怒)」
天猫「まあ、まあ。どうせロイは『第二回年齢詐称疑惑座談会』に呼ぶし。出番がまたあるんだからいいじゃない」
一同「・・・・・・・・・・」
ルビィ「って!またあれするんかい!!」
リュート「あの先生が物凄くへこんでたやつでしょ?!」
ブリック「っていうか俺らんとこはその程度やないで。スノウとセレスが相当キレとって・・・」
ヒューズ「何があった?」
ル・ブ「・・・・・・・・思い出すのもおぞましい!」
一同「・・・・・・・・・・・・・」
クレナ「我々のところは問題がないな」
セナ「確かに年齢詐称疑惑に該当する人がいませんしね」
シオン「レイヤードあたりがそうだが、管理人が呼びにくいといっているから、まず我々のところからは誰もでないな」
アーク「無関係な奴らは気楽でいいよな・・・」
リュート「僕達がどれだけ苦労させられるか・・・」
アーク「そうそう。先生がへこむくらいならまだいいけど。そのとばっちりでアクアやユニシスの奴の機嫌まで悪くなるしな」
リュート「ユニシスはまだいいんだけどね・・・アクアさんが暇つぶしだって言って・・・・・」
アーク「なんで魔法院じゃない俺らまで・・・」
ア・リュ「気が重い・・・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・・・」
天猫「ま、あんた達よりも酷いことになった連中もいるから我慢しなさいよ」
ルビィ「勝手なこういうな!」
リュート「そうですよ!」
ロイ「というよりも私は次それに出るのが確定なのか?というよりも、私が年齢詐称しているとはどういうことだ?!」
天猫「では皆さん。また次の座談会でお会いしましょう。では!」
一同「ちょっとまて〜〜〜!」
天猫を追いかけルビィ・ブリック・アーク・リュート・ロイ退場
クレナ「・・・・・・・・・さてどうするかな?」
セナ「そうですね。進行役もいないことですし、さっさと帰りましょう」
ヒューズ「そうだな。俺も早く帰ってエリシアと遊んでやりたいし」
シオン「・・・・・育て方には気をつけろよ」
セナ「貴方が言うと物凄く重みがありますよね」
シオン「・・・・・・・・・・」
クレナ「何か言ったか?父殿、セナ殿」
セ・シ「別に・・・・・・・・・」
クレナ「それならば良い。では帰るとするぞ」
ヒューズ「・・・ま、うちの娘はああはならないと思うが。なったら確かにショックでかいな」
シオン「・・・・・・・・・・・・・(こくん)」
幕
天猫「そういえば、年齢詐称疑惑座談会云々でブリックとクレナの目標聞くの忘れてたわ・・・・・」
クレナ「阿呆だな・・・」
天猫「うわっ!クレナ!!」
クレナ「まあ、ブリックは最初の質問ですでに早く正式に騎士になりたいといっておるし。私は父殿後を継ぐことと、殿下を少しは真面目にすることだな」
天猫「・・・・・・・・・」
クレナ「それでは自分の身は自分で護るが良い」
クレナ退場
天猫「不吉なことさらりと言い逃げしないでよ・・・(泣)」