比較・研究目的により、あずきちゃん第59、70、89、96話からアニメ画像を一部引用しています。

第59話より、東尾久三丁目(三ノ輪橋方面行きホーム)です。後ろに見える、緑の屋根が目印。

こちらは第70話で描かれている、東尾久三丁目(早稲田方面行きホーム)です。

アニメの中では、第59話であずき達がいる側(三ノ輪橋方面行き・上参照画像の白い丸部分)の反対側にもホームがあるように描かれています。
しかし実際は、反対側のホーム(早稲田方面行き・上参照画像の黒い丸部分)は20メートル程度離れたところに設置されています。
通常の鉄道とは異なるホーム形式ですね。都電荒川線はほとんどがこのホーム形式ですが、大塚駅前などの例外もあります。
こちらは普通の対面式ホームの駅となっています。

東尾久三丁目(早稲田方面行きホーム)を降りてすぐのところには、第59、89話に出てくる甘味処のモデル「能登屋」の跡地があります。
この場所でトコロテンを食べたかった。2013年現在も、この場所にテナントは入っていません。

第70話に登場する川原のシーンを探すため、熊野前で下車しました。がしかし、同じような場所は発見できず。
場所は荒川だと思うのですが。ここでは、荒川の河川敷の写真を代わりに掲載しています。

荒川遊園前から徒歩約3分のところにある、荒川遊園の入り口です。2006年撮影。細かいつくりまでそっくり。

こちらは2013年撮影の荒川遊園。手前にある小屋のようなものが、ピンク色になっていました。

こちらは荒川遊園の観覧車。現地の方がゴンドラの数が多いです。

実際に観覧車に乗り込み写真を撮影しましたが、アニメに出てきた景色とはちょっと違うようです。
近くに川(隅田川)と橋があるという点は一致します。

荒川遊園から出ようとしたところ、ポニーに乗ったあずきちゃん？の看板を発見。
アニメでは、入り口の門の左側にそれらしきものが設置されています。

荒川車庫前にある、都電の営業所です。分かりづらいですが、白い丸印のところに電話ボックスがあります。
左画像はその拡大図。2006年撮影。アニメ同様、赤っぽい色の屋根になっています。
※電話ボックスはアニメでは線路側、現地では営業所側に配置されています。(りんすさん情報)

こちらは2013年の都電営業所で、電話ボックス近くから撮影しました。
電話ボックス(画像内左側)の色が黒一色に。以前車が停まっていた場所は、工事中のようでした。

都電営業所の隣にある、都電車庫です。中は立ち入り禁止の為、この写真が限界でした。
アニメでは窓の下にギザギザの屋根が描かれていますが、現地にはそういったものはない模様。

剛造(あずき、だいずのおじいちゃん)が降りた、王子駅前にある案内板。

大塚駅前です。上部の照明、広告の位置等がよく似ています。

大塚駅前、三ノ輪橋方面ホームの南口出口付近です。
実際に大塚駅前に自販機はありませんが、後ろがタクシー乗り場という点は同じです。

大塚駅前、ホームから線路を見下ろす視点からの写真。

大塚駅前、早稲田方面ホームの北口側より。アニメでは耳鼻皮膚科の広告あり。2013年撮影時は、整形外科の広告がありました。

2006年撮影の大塚駅前、早稲田方面ホーム南口側。天井には「早稲田方面」の案内板が下がっています。

2013年撮影の大塚駅前、早稲田方面ホーム南口側。ただの案内板が、電子案内板に変更されていました。

都電の車内です。人がいない時を狙わないといけないので、撮影は難しいですね。

第59、70、89話と3回も登場するサンシャイン60が背景に登場するポイントです。この場所は、学習院下と面影橋の間の地点(高戸橋交差点)にあります。

本ページを作るにあたって、ぽぷらさんのサイト「あずき残雪」内にある「ゆかりの地−都電荒川線」のページを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。