WereWolves Of Noir

24 洞窟の村


プリースト フラン

[ドアが開かれ、そこに凭れかかる様に血まみれのプリーストが肩で息をしながら立っていた]

…ッ、…すみませ、泊めて…くださ……。
あと…止血剤、を…。
[ずるずると座り込んでヒールをするも、その光は弱々しく]

は、ぁ…どうしましょう。もう精神力…が……。

[最後の言葉は聞こえない程のトーンで呟かれ、崩れ落ちるように倒れこんだ。彼の背中についた傷跡は大きな獣の爪痕のようだ**]

(11) 2009/02/14(Sat) 18:53:43

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