2014-04-26 初版
ゲームをひたすら好き勝手に紹介するページです。
基本的にアイディア勝負のものが好きなので、そういうのが多くなります。
フリゲベスト3に必ず入る名作。そしてだいたい1位。正直ここでいまさら紹介する必要はない。
…あちこちで紹介されまくってるので、謎の反抗をして見送っていました。
ようやっとプレイしましたが、評判通りの面白さ。良質なアクションゲームです。
★★★★★
Mac・Linux・DS・Wii・3DS・PSPに移植されたのも納得。
まだ完クリできてないです。むずい。
長いです。
文章量が他と段違いです。それだけハマったということです。
ここだけ口調が違いますが、めんどいので放置する方針です。ご理解いただければ幸いです。
ですです。
私はボクシングが嫌いだ。
スポーツだと呼べば聞こえはいいが、殴って気を失わせるなんてとても健全と呼べるような内容ではない。
イメージも悪い。ボクサーというとどうも髪は金髪で性格は難あり、という印象が強い。
スラっとしたイケメンが爽やかな汗を流しながら戦っている姿というものは想像できない。
格ゲーやってる身で言うのもおかしな話だが、そもそも私は「殴る」という時点で好きではない。
昔大食い番組の影響で窒息死、ということがあったが、ボクシング番組の影響で顔面骨折、ということもあり得るのではないか。
もしボクシングが流行ったら子供が教室で殴り合いをするかもしれない。
直接肉体に影響を与えるようなことは危険だからやめるべきだ、と考えてしまう。
…さて、本題に入ろう。
グラフでボクシング
このグラフでボクシングについて言葉で説明するのは難しいが、あえて説明するなら、
「ランダムに生成されたボクサーの試合をひたすら見守るゲーム」
という具合だろうか。
システムとしてはその名の通り「グラフ」を使っており、これが試合展開を表現している。
試合が始まると左から右に向かって、上下に動きながら折れ線グラフが伸びていく。
このグラフは上に伸びていると自分有利、逆に下に伸びていると相手有利という意味を持つ。
例えばグラフが上昇を続け、上いっぱいに達した場合は相手をKOしたということになる。
上下どちらにも達することなく右端に到着し、試合が終わった場合は判定に持ち込まれる。
…この説明を読んでも、面白そうだとは思わないだろう。
私もダウンロードする前に説明文などは読んだが、よく理解できなかった。
また、私の場合は先述の通りボクシング自体嫌いということもあり、さらに期待度は低かった。
しかし、そんなことは一度プレイすれば関係なくなる。
はっきり言おう。最高にエキサイティングなゲームだ。
プレイヤーが試合中にできることは、ない。戦えないボクシングゲームだ。
こう言われると育成シュミレーションと思われるかもしれないが、このゲームでは本当に何もできない。
パワプロのように練習を選ぶこともない。稀にミニゲームや選択肢も出るが、育成と呼べるほどの内容ではない。
ダイアログに表示される文字を読み、またゴングを鳴らす。
これが我々にできる操作である。
このゲームには絵がほとんどない。
試合中は自分の姿が表示されるが、サイズは僅か32×32。画面における面積比は0.3%しかない。
試合中はグラフに視線が集中するので、あってないようなものだ。
BGM・SEも合わせて19種類。当然実況も無ければ観客の歓声も無い。
開始と終了を告げるゴング、それとパンチ音。普段の試合ではこれぐらいしか流れない。
しかし、その分一つ一つが極めて素晴らしいのだ。
素晴らしいといっても、絵が綺麗だとかBGMがオーケストラだとかそういうことではない。
絵はそんなに上手いわけではない。だいたいまずサイズが小さいから表情どころか口すら分からない。
BGMだってオリジナル曲ではないし、ちょっと探せばもっと上手いmidiが山ほど見つかるだろう。
では何が素晴らしいのか?
これは実例を出した方が分かりやすいので、BGMに着目する。
なんとプレイ中に聞けるBGMは1種類しかない。
しかもこの唯一のBGM、普段は流れない。全く流れずに1プレイが終わることも多い。
だが、これをマイナスに捉えることはない。むしろプラスである。
無音のおかげでグラフをより集中して見るようになり、緊張感が生まれるのだ。
また、試合中ほぼ唯一のSEであるパンチ音。これも無音のおかげでより印象的なものとなる。
BGMがなくても、ではない。BGMがない方が、いいのだ。
「今どきBGMなんてあって当然だろうに。やる気あんのか」などとプレイ前には思うかもしれない。
しかし、一度プレイしてみれば、己の間違いに気づくだろう。
どちらがよりボクシングの緊張感を味わえるか。
ではそのBGM、一体いつ流れるのかというと、絶妙なタイミングで流れる。
これは実際に体験してみてほしいので、あえて言葉を濁させてもらう。
しかし、その普段流れないBGMがゲーム中で流れる瞬間。
このタイミングが絶妙なのだ。
私は初めて聞いた時、同じ曲でもこうも変わるものなのかと感動した。
この文章を書いている途中で一度プレイして実際に聞いたのだが、少し涙が出た。
★★★★★+
ボクシング嫌いの自分が感動するほどのバケモノ作品(いい意味で)。
感情移入できる人に超おすすめです。
感情移入できなくてもゲーム作る側の人間なら絶対プレイしておくべき。必修。
ゲーム自体は単なる作業ゲーなので、別にそこに面白さはありません。
若干の謎解き要素もなくはないですけれども、これはあくまでおまけです。
必然的にストーリーを楽しむのがメインになります。
が、前作をやってなかったせいか、私には難しくて理解しきれませんでした。
では何がいいのかというと、とにかくアイディアです。
パソコンのゲームだから、パソコンのゲームにしかできない仕掛けを仕込んでいます。
ストーリーメインなら小説でもよさそうに思われるかもしれませんが、これは小説ではできません。
ラストのBGMの演出もグッと来ました。
ネタバレになるのでこれ以上は書きません。
(追記)ある場面に妙な空きスペースがありますが、そこはプレイ後にツクールXPをDLして中身を覗きましょう。
ゲームとして面白いものをやりたい人:★★
パソコンでゲーム作る人:★★★★
一応続編なので、先にスカイハイ・クロノス・エンドレスをやっておくと色々と役立ちます。
ストーリーが分かったり、演出にニヤリとできたり、クリアが楽になったり…
文字通り常識に囚われない、ムダヅモも真っ青なレベルの超ぶっ飛び麻雀ゲーム。
簡単に言うと、昔流行った野性の闘牌 鰻をさらにどうにかしてしまった感じです。格ゲーで言うなら北斗。
一応東方キャラによる麻雀ゲームのはずですが、システム的にもメンツ的にもそう呼んでいいのか結構怪しかったり…
超人系麻雀マンガを読む人:★★★★
真面目に麻雀がやりたい人:★
ゲームバランス的にオンライン化が不可能なのが残念です。
まあどのみち開幕デターでおしまいなんですけど。
その名の通り、ブリーフを着用した男性を操る格闘ゲームです。
なんと全員実写。そして60FPS。キャラはやたら個性的。
まさにTHE・キワモノ。ノリの良い人たちが集まっちゃったんだなあ。
★★★★
ガリガリ君のミリ○ネアはgoluahで実装したくなりました。
JavaScriptでゲームを量産していたサイトです。残念ながら過去形。
90秒で終わるものからエンドレスで遊べるものまで揃っています。
トントンレース3のボリュームは当時のJavaScriptゲーで1位だったと思います。
というか今でも個人的には1位です。enchant.jsとか知らんし。
ソシャゲにありがちなじゃんけんとカードを組み合わせたゲームもあります。たぶん元祖。
その歴史は古く、最古の作品は1997年公開。対応ブラウザはなんとIE3。
「通信時間を気にする〜」という言葉からも時代を感じます。ピーガガガ
最近はHTML5+JavaScriptなんてものが流行り始めているようですが、ここに比べれば今さらとしか言えません。
管理人の白富士氏は今何を思うのか。
長期休暇でガッツリ遊びたい人:★★★
ちょい暇な人:★★★★
54分44秒のタイマーが必要な人:★★★★★
もう10年も昔のサイトなので、ブラウザによっては動かなかったりします。IEの互換モード推奨。
海外のflashゲー。海外って素材ぶっこ抜き多いよね
最近日本では「ぷよぷよテトリス」なんてものも出ましたが、こちらはなんと「マリオテトリス」。
テトリスの要領で道を作り、マリオを操りいつものように砦まで連れて行くという内容です。
ぷよぷよテトリスなんざしょせんはパズル+パズル。それじゃあ単なる異種格闘技戦で面白くない。
その点こっちは横スクアクション+パズル。異種格闘技戦どころか、力士と棋士が戦うようなものです。
奇抜バンザイ。
面白さ:★★
発想力:★★★★
クリアするのでいっぱいいっぱいで、楽しいかと言われると微妙でした。
スコアアタックに集中できるレベルまでやりこめば評価は変わりそうです。
メリークリスマスなメタルギアソリッド。サンタを操り、見つからないように潜入するゲームです。
英語なのはネックですが、高卒程度あればプレイはできるはず。
HP制ではなく見つかったら即アウトなのは本家より厳しいですが、個人的にはこの方がシンプルでいい感じ。
背後から銃突きつけるまではいいけどその後前に回らないとドッグタグ貰えないとかそれもうステルスじゃなくね
内容はよく考えて作られており、その上なんとフルボイスという力の入りよう。本家のオマージュもかなり入ってます。
面白さ:★★★★
ボス戦のギミックが本当に予想外でした。SCE_2の神託はこれを参考にしたという噂が無かったり無かったり。
ナイスなJavaScriptゲーでした。サイト消滅済。
SUPER99!!:COM3人と4人で対戦。+5とか-20とか書かれたカードを出していき、場の合計が99を超えないようにするゲーム。
ロボット相撲21!!:名前からランダムに生成されたファイターをそこそこランダムに鍛えつつ、大会で勝ち続けるゲーム。
webサクセス:(確か)「いくちんの部屋」で公開されていた、パワプロのサクセスをJSで再現したもの。パワプロ6互換パスワードも出せたような気が?
正式名称が思い出せない、昔そこそこ普及していたレンタルゲーム。
マウス追従型の自機を操り、左から飛んでくるアイテムでエネルギーを補給してひたすら飛び続ける、似非横スクゲーム。エネルギー切れたら墜落して、ハイスコア登録へ。
物によってはエネルギーが減ったり、稀に右から飛んでくる物も。
今思うとそんなに面白くは無かった。けど、結構なサイトで見かけました。
自機やアイテムの画像、エネルギー量を差し替えれるようになっていて、オリキャラ等と相性が良かったのだと思われます。
時代的にはハーボットがあった頃?エンバトが流行ってた頃?
シフトアップネットのリンク集を巡ると、主にグラフィック面において現代では考えられないようなクオリティの作品が散見されると思います。 当時はあれが普通だったんです。萌え萌えな女の子の時代じゃなかったんです。mp3どころかmidもろくに鳴らない時代だったんです。
球技のゴルフを1vs1のカードゲーム化したゲームです。
ミニゲームなのでボリュームがあっさりで物足りないですが、システムとAIがよくできてます。
面白さ:★★★★
ホールインワン賞が地味に使いどころが多くて助かります。