□ 背景自作法 1 [下準備] まず、MSペイントやD-pixedなどのビットマップ用ペイントツールでキャンバスの サイズを幅1280×高さ480にしたback1.bmpという名前のビットマップを用意します。 2 [絵を描く] 1に続いて絵を描きます。ただし純粋にMSペイントだけでは正直良いステージを 描くのはなかなか難しいです。先のD-pixedやedgeなどのソフトの方がお絵かき には優れた機能がついています。(ただしこれらは24bitビットマップを読み込むことが 出来ません。)あるいは、ペイントで描いたものにフィルタ機能を持ったGIMP、 Pict Bear などのレタッチソフトで何らかの効果を付け加えてやるなどしてやらないと中々キツいと 思います。(というか管理人には無理です(^^;)(もし「レタッチって何?」と思われた方 は、背景を描く場合、目を通しておいて損はないと思うので、検索するなり何なりして 調べてみて下さい。ただしレタッチは必ずしも必要な作業というわけではありません。) ただしあまりにレタッチに頼っただけという印象だとステージとして失敗です。ある程度 素の力量のある方でないとレタッチの効果に飲まれた背景になってしまい、使いこなす のは困難だと思います。 3 [減色する] 最初からD-pixedで256色で描いていた場合は問題ないのですが、MSペイントで 作業していた場合は最後に減色処理をしてやる必要があります。作業の完了した ビットマップをD-pixedに放り込んでも良いのですが、xPadie Proという減色ソフトの方が 元の色をあまり崩さずうまく減色出来るようです。減色は256色になるようにして下さい。 4 [動作確認] 減色が終わったら、必ず自分で動作を確認して下さい。特に、D-pixedで保存しないと 背景の表示がズレてしまいます。(ver0.81では表示のズレは起こらないので、確認 は0.80以前のバージョンで行って下さい。)きちんと表示されることを確認したら、 プレビューを作成します。 5 [プレビューの作成] プレビューは無くてもステージは使えますが、作成の上で全ての手順を踏むものと 仮定してここで紹介します。プレビューはMSペイントの「伸縮と傾き」による変形 では色などがつぶれた感じになり、うまくいきません。IrfanViewというソフトの「画像→ リサイズ/リサンプル」で、「ピクセル単位で指定→幅256×高さ128」で見た目をあまり くずさずにプレビューが作れます。(リサンプルの方を選んでしまうと元のステージが 256色でも24bitビットマップになってしまうので、リサイズの方を選んで実行して下さい。) 処理が終われば「ファイル→名前を付けて保存」でpreview.bmpという名前で保存して 下さい。このときくれぐれも「上書き保存」を選ばないように注意して下さい。以上が 完了したら、一つのフォルダにまとめてLhaplusなどの圧縮ソフトで圧縮後、アップ ローダーにアップしましょう。 ※edge, GIMP, xPadie, Lhaplusなどのソフトの使用法は各ソフトのreadmeや配布サイトの解説をお読みください。 |