消えかかり・現われかかりドットのある表現を
出来るだけ簡単に作ってまとめる方法(我流)
この方法をやる前に、
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1.せっかく描いたやつが本当に消えかかりそうに(存在から消し去りたそうに)ならないように、
別ディスクなりなんなりでバックアップしてね。
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2.ほとんど小説方式です。挿絵にあたるファイルは容量をとるため、ほとんどできません。
ラノベ読めるんだから、、、活字活字!!(文豪気取りマジキチスマイル)
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3.ここでは、お絵かきソフトとして
D-PixedとPaintShopPro6(以下PSP6)しか扱っていないです。
上記以外のお絵かきソフトでは用語が違ってきたりすることがございますので、
作成方法マニュアルは大雑把な表現にしてあります。
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4.細かいようでどこか抜けているような箇所、状況に遭遇しそうでも、
そこは経験とアドリブで何とかしちくり。
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5.文脈がまだ乱れていそうだけど、これで勘弁しちくり。
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6.5についてもだけど、間違っていたらその都度ご指摘をお願いします。
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7.この方法は、そんな反省点が残ったままである。
あくまで、細すぎな自動選択をしすぎなくても済むって目安で。
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8.これで根性が悪くなったとしても、その責任もとれません。
下準備
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D-Pixedのような自由範囲選択ができないお絵かきソフトでなく、
(私ならPSP6のような)「自動選択」・「自由選択」等が出来るお絵かきソフトを開く。
消えかかり・現れかかり表現も必要そうな絵(@)(図1)を作る。(何よりこれ重要!)
@で消えかかり等を現せるドット絵(オセロ盤状態)を含む絵(I(図10))にする目的を目安に。
さぁコピー等基礎だ!
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PSP6を開く。
@をコピーして別のファイルか別の場所に2回貼り付ける(できたのが@’とA(図はこれ))。
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@’を一色化(□としよう。また、黒歴史で言えばシャドー化)させたい。
いろんな方法があるけど、
@’の周りのを「自由選択」でおおまかに指定してから、
@’以外のハミだし部分に、Ctrlを押しながら「自動選択」するなりして、
はみ出し部分のを選択から外す。
@’を、「カラー消しゴム」なり、「切る」→その切った範囲を塗りつぶすなりして、
□とAを埋める箇所とする背景色(たとえば黒、表現的には■)だけの二色だけにする。
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そして、その二色化させたやつをコピーするなり保存するなりする(結果がB)。
消えかかり・現われかかり表現の素を加えよ。
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D-Pixedを開いて、Bのあるファイルを開いて、
以下の「こ!こ!」と記されたバーを右なり左なりずらしながら、
おおまかな塗りをする(結果B’、例えば「そ〜れ〜」と記されたやつ)。
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この記述のは飛ばしてもいい箇所かも。
また、PSP6とかで、
ここは一応メモしたけど、後から呼んだらどれがどれか自分でも面倒臭かったうえ、
必要そうでないかもからパスしてもかまわない。次へ。。。
B’のあるファイルを開いてB’を選択しては、貼り付けで別のレイヤーを作る。
そして、ファイルの範囲が描いたやつのサイズ分キッチキチになるまでにする。
そのわけは、次述の某作業においてフルカラーで埋めるときに、どっちかが統一されると、
欠け表現に必要な点がなくなる恐れがあるためであるし、
別の某作業に支障が来たしそうだからである。。
おおまかな形は空白に!
消しづらいのをできるだけ楽に消すぞ
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このAAのような残った粒粒のやつが斜め一列になっていたりするので、
そいつをなんとしても消して、
その結果できたやつ(E)をA(sore)に囲んでI
(sore)にしたい。
1つずつ選択ってのはめんどうだし時間がかかる。
おまけにそれによってかかるストレスも尋常じゃない。
では、効率よくやろうという魔法クラスの方法ということで、
以下の方法が思いついた
(既出だろうけど、これは知るべきなことなので、ここで我流なのを晒す)。
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//のような斜線レイヤーを作っておくのだけど、
このAAのようなチェス盤(市松模様)みたいにならないように(同じ轍は踏まないよう)、
/のように1ドットだけや2ドットだけずらす(A方法)のでなく、
同じ斜線なら3ドットずらして一定の間隔で次の斜線があるようにする(B方法)
(一行ずつだと、選択に困るである。)。
足りなければその斜線をコピーして移して増やしてくれ
(無論A方法でなく、B方法適用)。
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ちなみに斜線を作る際は、筋に沿うようにね。
(同じ向き同士の筋に沿った方法しか使っていないので、これ以上は何とも言えないが)。
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そして、B”ファイルの上に
その斜線レイヤーを新しいレイヤーとして!!貼り付けて上乗せしてから、
(普通に貼り付けると意味がないどころか、それらがくっつきあって台無しなので)
その新しい斜線レイヤーをB”から大体切り離したいドット(無論□が多い方)に合わす。
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その斜線レイヤー外をおおまかに選択して、
Ctrlを押しながらの自由範囲なりなんなりで、選択範囲を斜線部分だけに限定してから、
B”ファイルのメインレイヤーに移って、(C方法)
空白になったところと消したくないところの色を各一発指定してから、(D方法)
残った範囲のところのみ「切り取り」で空白にする。。(E方法)
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斜めが45°や90°のようなきちっとした角度のやつでも成功するかわからないけど、
削りたくないところまで切ったらいけないので、とりあえずチャレンジして、
失敗したら「元に戻る」を押し捲るなりなんなりする。
(切り取りをやる前に保存して、
メニュー「編集」→「メモリのクリア」→「編集履歴」をするのが望ましい)、
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今度は斜線レイヤーを1ドットずつズラして、C方法〜D方法〜E方法のリベンジだ!
それでも失敗したら戻ってね。
逆に、切りたいところだけ切れていたら成功!
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さあ、それらの方法で切りたくないけどどうしても切ってしまうところだけが残るまで、
斜線レイヤーを1ドットずつ移動させながら
C方法〜D方法〜E方法の工程を繰り返すのだ!。(できたのがレイヤーB''')
残りの空白にしたい部分は。。。
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そうしたら、残りで削りづらかったはずが以下の方法で削りやすくなった部分を削る時だ。
前述の方法で出来たレイヤーB'''を新しいレイヤーとしてコピーして(B^)、
一方で別のレイヤーを作成し、背景色(■)のと同じ色を一面ごと塗りつぶし(C)、
そのCをB^の下にして!!、1つのレイヤーとして合体させる(結果はD)。
この際、他のレイヤーは合体の対象外にするよう、
「レイヤー パレット」などウィンドウに移って、×になるようにチェックをつける。
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出来立てのDから背景色■のを選択して、反転させる。
その後、コピーされた側のレイヤーに戻って、んで切る(H方法)。
そうすると、あっという間に切りたい部分が切れるのさ。
(結果はE、DLはこれ参照に!失敗部分は気にしない)
あとはハメ込むだけ
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■で消したい部分や■で消しかけの部分を含んだけど□がほぼ一切ない、
背景色■と空白しかない@型っぽいしたレイヤーEを
A(sore)にきちっと普通に!貼り付けてはめ込むだけ〜〜〜。
消えかかった表現のあるIがあっという間にできあがりぃ!
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なんということでしょう!!(声:サザエさん)
@(.)
、@’(.)、A
(.)
before
I
(.) after
はそれらだけど、時間と工程が違う!
すっきりだろ〜!!ワイルドだぜぇえー(声:かわいいので正義の方)
但し、反省点が… a
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□にはさまれまくった+状の■、
つまり
□□■□□
□■■■□
□□■□□
が、
□□■□□
□■□■□
□□■□□
になってしまうのが欠点が伴うので、
レイヤー同士の比較で■修復なりなんなりのために
B"(sore)かB”(sore)は別に残す必要があるかもしれない。
この発表日:2012年9月23日
最終更新日:2012年9月23日
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