2010年末頃からスク書きとして実装デビューしました。
2011年半ば頃から絵も描くようになり、絵・スク共に、白保管庫を主な投下先として活動していました。

イニシャルのようなものです。

本格的に文章や絵を書き始めたのは、実装石というジャンルに触れてからになります。
今は実装と同じく、ふたば二次グロ裏にスレがあった事から知ってハマった東方系をメインに活動しています。

スクは話が破綻したり設定に矛盾が生じないように気をつけましたが、それ以上に文章構成に苦労しました。
具体的には、文の末尾を単調なものにしないことや、同じ単語や表現を続けて使わないなど、ストーリーそのものより、その書き方に苦心したと思います。
絵に関してはイラストソフトの知識がまったく無く、描き方を理解するのに手間取りました。
あと未だにペンタブが使えず、マウスで描いているので、綺麗な線を引くのに苦労してます……

元々はゆっくり虐待のいちギャラリーでしたが、pixivのゆ虐絵師様が稀に実装絵を描いていたことがきっかけで実装石を知りました。
頭部だけのゆっくりより、人間に近い体型の実装石の方が感情移入しやすく、自然と実装側へ移行しました。

スクとしては、禿パンツ一丁の仔実装パンチョと、その飼い主の周囲で起きる実装珍事を書いた「パンチョ」シリーズが主作品となります。
絵は、その時その時で思いついたものを描いてきました。

やはり書いてる最中で飽きてしまうことは多々あるのですが、そういう時は過去の名作や新着作品を読むことで刺激を受け、「よ〜し、自分も！」とテンションを上げていたと思います。

人間の手による直接的な虐待より、自然の猛威や、実装石自身の自業自得などを起因とする悲哀系や自滅系を好んで書いてきた気がします。

代表作は「パンチョ」シリーズ。
その６話目「高級食用仔実装」は、特に設定を練って書きました。
絵では、秋仔の運命と冬の水汲みがお気に入りです。

しばらく実装石から遠ざかっていましたが、今回このような機会を頂いて再び熱が沸いてきました。
書き途中で筆を置いたスクや絵のネタがあるので、それらを仕上げられるよう努力してみたいと思います。

前回の同人誌は、参加を見送らせてもらいました。
某所では「汚点になるから参加したくないんだろう」と代弁されて驚きましたが、もちろん本意ではなく、単純に紙面に出せるほどのネタがなかっただけになります。
今後機会を頂けたなら、是非参加したいと思っています。

実装石に限りませんが、やはり自分の作った作品におもしろいとコメントして頂いたり、ここはこうした方が良いとか、為になる意見を頂けた時など「ああ、楽しんでもらえたんだな、しっかり読み込んでもらえたんだな」と実感できた時ですね。

やはり、荒らし気質の人が多く集まってしまうことでしょうか。
ジャンル内で荒れている分にはまだしも、他所や他職人にまで迷惑をかける行為が目立つと、自分も実装関係者の一人として肩身が狭くなった思いがし、新作の投下場所を選んだり、新作そのものを作りにくくなってしまいます。

元々保管庫から始めたというのもありますが、上記の理由により、スレを避けて保管庫へ投下することが多いです。

最近のイラストソフトはすごいです。
これまでまったく絵を描いたことのなかった僕でも、それなりのものが作れるくらいです。
特に実装石はシンプルで描きやすいので、絵のスタートにはちょうど良いかもしれません。
おもしろいネタを寝かせている方は、実装に触れたのを機に、是非絵に挑戦してみてください。

実装ジャンルだからという訳ではありませんが、個人的には作品に感想を付け合うようなライトな関係が好みです。

今まで作った作品に感想や評価を下さった方々へ、ありがとうございます。
そして、このような機会を与えて下さった敷金さんへ感謝を。