CELESTE
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ぐちゃぐちゃになった毎日に終わりを告げた | あなたのために引き金を弾こう、あなたのために世界は回ろう | 頭から指先まで、小さな泡がまとわりついてはなれてくれない | 傷ついて大人になれるならそれでかまわない | 世界を知らないまま大人になって幸せを掴んだ | 壊れた腕時計とリンクする心臓の音 | 君に永遠と言う名の死と愛を | あなたのために切り落としたこの指をどうぞ召し上がって | ただゆっくりと世界を見ているだけ | 世界中の平和を祈る

一緒に死んで欲しいなんて言わない、せめて一緒に生きて欲しい | くじけそうになった、君がいなくなった | 白く美しい君を真っ赤に壊してしまえればいい | 崇拝者を逃がしてしまえば私は生きる術を失くしてしまう | 君が居るから愛が成り立つ | 世界には美しいものが多すぎる | 妙に腹が立ったのは君が跡形もなく消えてしまったからだ | あなたを失くすのが私の最後の仕事 | 彼がいない世界はくだらなすぎてとても居られないよ | あなたがいないこの世界なら捨ててもいい

例えば宇宙に消える星が僕だとしたら | ぬくもりを共有したその後で涙を吐き出した | 笑ったこと、歩いたこと、夢をみたこと、どれかひとつでいいから思い出して | 空に吸い込まれてしまいそうなほどに白かった | 煙と共に消えてしまった愛の行方を探しています | 左手の薬指を切り落とす | 世界が永遠の終わりを告げた | ごめんねを添えたフルコース | 世界の幕は君が降ろせ | 死んでくれ、この想いも虚しさも全部全部死んでくれ

望んでいたのはこんなにもくだらない世界だったのか | アイデンティティを差し出した | ろくでもないのはこの世界ではなく人間だった | 全てが始まるというのなら私は全てを破壊しよう | 鯨に乗って青を旅する | 私を溶かすくらいの温度が丁度いい | 煙草の煙がもやもや昇る | たとえこの身が引き千切れようと世界はまわる | たとえこの身が沈み消えようと世界はまわる | たとえこの身が燃え尽きようと世界はまわる

たとえ呼吸を望まなくとも酸素は取り込まれる | あなたがこの世界にいないのは確かな事実 | 君が居るから世界が回る、君が居るから時間が進む | 神に逆らった罪は全部私が引き受けるから | 狂ってるのはあたしなんだよ死んじゃえばいいのはあたしなんだよ | 白い雪がどこまでも冷たかった | 太陽が死んだ。次いで月が死んだ | 僕らは汚れた空の下でだって生きていける | 死を背負って生きる人間 | 行ってもいいよ、ただし何も残していかないで

上手く描けない指先を切り裂いた | 何もない場所にあたしがひとりだけ遺された | どうせなら私ごと粉々に砕いて飲み込んでくれればいい | 鏡に映った妙に赤い空 | 銃を眉間に当てたまま3秒停止 | あとは溢れて沈むだけ | 無駄な空の青さに涙が止まらない | 吐瀉物みたいな夕焼け空に涙なんて似合わない | 触れた世界は鮮やかだった | 涙と血が入り混じった二色だけ

真っ白だった世界に黒が侵食した | 留まれない身を焦がれるような涙で刺して | まだ満たされないこの身に愛の鉄槌を | 交わることを知らない蝶はさえずることすら出来ない | 許されざる傷に塩を塗りこむような痛烈なキスを | 神話の神のように私を嵐で沈ませて | 神は石から人を作った、私は石から何を作ろう | 満ち足りない海に沈む沈む沈む沈む沈む | 転ばせた運命を起き上がらせる運命 | 待ち焦がれた愛は一瞬で花を落とす

歪んだ視界の先に見える空の青 | 青に身を落とし青に恋焦がれる | 多分知らない世界を私と貴方の2色で染める | シンデレラは恋を忘れる | 涙の空白を埋める埋める埋める | 降り続く雨の中で身を焦がすような傘の色 | 身を潰す恋なんて必要ない | 容認する愛に交わる唇と少しの唾液 | 知らない音を理解した夜、朝は来ない | 海の色を明日に例える

黒なのか白なのか赤なのか青なのか | くだらない毎日が幸せなはずが無い | くだらない毎日に幸せなど訪れるあてもなく去って行く | 真夜中に訪れる未来、あなた、過去 | 殺された夜に晴れ晴れとした朝 | 支配された世界に支配され続ける | いくら願っても月にしがみついても太陽は容赦なく昇った |
知らないうちに太陽は死んでいた、夜に飲み込まれていた | 水になる、そうして世界を沈下させるの | 記憶が崩れたその後に残されたもの

世界は美しい。そうだ、君がいるからだ | 喉にナイフを突き刺して自慢の声を殺してあげる | 眠れ、君が色を失うというのなら眠れ | ヘッドフォンで世界を謝絶した | くじらの背中でアイスをかじる | 涙の果てに残された空白 | 火のように燃える世界を祈る | 血の色にも似た夕焼け空をつかまえた | どうか消えないで どうか世界を狂わせて | 青い空が灰色に変わる時

最悪のうらぎりはあなたが泣いたこと | まばたきをした後世界が変わった | 君を手に入れよう、世界で一番遠くの君を | 冷たい線路がほっぺに当たった | 切ないほどに赤い空 | 深い青の冷たい水に沈んでゆくのだ、悲しい程に深い青へと | 永遠にわたしの前から消えうせる | 人差し指に力を込めれば眉間に穴が開く | 振り返るとそこには深く青い海 | 崩れた崩れた崩れた崩れた

独りきりの苦しみとあなたを知った苦しみと | あなたに足を踏み入れる | 目が眩んであなたの光見えないよ | 爪を奇抜な色で彩ってみた理由 | オールフィクション)(ALL FICTION) | この窮屈な世界に埋もれてしまいそうだった | 苦しみは少しもなかったけれど私は泣いた | 銀色の髪飾りと銀色の雪 | 君に告げるは冬の唄 | 緑の野に降る炎の嵐に頭がくらくらする

1/2の愛のかたち | 千色の君が七色の僕を染めた | 原色のみずうみに飛び込む | 白い砂浜にひとり大の字になって寝転がる | 辿り着いたのは真っ黒な世界 | 青かった空は赤く、赤く、深く沈んでゆく | 「そんなの簡単だ、君が好きだからだよ」 | たとえば消しゴムで全てを消してしまうように、わたしの体も消してしまえばいい | 靴を鳴らして車に乗り込む | 最高の劣等感をあげる

幸せの定義と不幸せの定義 | 酸素が上手く身体に取り込まれない | 立ち止まったまま進めないのは君のせいだよ | スペースシャトルに乗って空の彼方に消える夢 | 行き場なんてもうとっくに失くした | 夕陽が全部落ちてきた | この胸では愛すべきものがわからない | 空を飛べたらいいのにと本気で思ったの | どうか私を壊して涙を流して欲しいの | 何もかもが消えてゆく音を聞いた

煙草の赤をくちびるで白へ | 海に沈んでいく君 | 愛して欲しいなんてそんな勝手なことは言いません | この目を握り潰してしまえ | 全てがモノクロになった世界 | 降り続く雨の中であなたに届くようにと歌を歌います | 世界あるいはわたしが消えてしまえばいい | あなたを想って歌えればそれで充分 | 思って雨に打たれていた | ぐしゃぐしゃに歪んだ君の表情

罪悪感を残して消えた | 噛み切ってしまいたくなるような喉にそっと触れて力を入れた | このまま深い眠りについて、あなたを忘れてしまえればいい | 夏色を確かめる | ただ当てもなく途方に暮れるだけ | 殺すのでしたらお好みで | 世界が終わってしまって、その後には何か残るのだろうか | 私に存在する音は永遠 | 手に入れろ、全部を、君を | 時間よとまれ、二人だけの世界になれ

馬鹿げてるってわかってるけど今でもあなたの事が好き | 僕は君のためだけに歌おう、大声で、大きな声で | 空っぽになって壊れた瞳を見せつけた | あと少しだけここにいて、もう少ししたら海に溶けよう | この息が途切れる前にキス | 空の青に、あなたは溶けてゆくのね | あなたに溺れてゆくのならそれも悪くはない | 赤く染まった灰色の空はもう元には戻らない | 従うだけの世界に居座り続ける | 目を閉じても真っすぐと進んでいける

強くて何も出来ないひと | 煙草の煙が体に纏わりついて離れない | そうしてあなたは剥がれ落ちる | 影が消えない限り私は追慕する | 指に絡まるのは鳶色を帯びた君の髪 | 剥がれ落ちる涙(The tears which come loose and fall) | 気絶しそうな現実にうんざりしているのかもしれない | 陽だまりに包まれて眠るのが僕の日課だ | 何かがぶち壊されたように水が落ちてくる | 限りなく遠い世界でわたしはあなたを想い続ける

陽だまりみたいなぬくもりと、ほんの少しの血の匂い | もう観念して愛してしまえ | 僕のものにならないのなら、せめて死で償って | 「愛がなんなのか、君が僕に教えてみせてよ」 | 除光液を頭から流して全部を消してしまおうと思うのだ | たとえば空が沈んできたとして、わたしは月に少しでも近づいたことになるのでしょうか | あなたがバラの花束を埋める夢 | あなた以上のひとなんて、きっとこの世に存在しない | きみの笑った顔が見たいだけなんだけどね | 夜に浮ぶ星のようで月のように儚い一秒

あなたもこの青空でさえも崩れ落ちてしまえばいい | 生きていた証なんていらない | 君の色を支配してみせよう | 鮮やかな君の表情がモノクロに変わった瞬間 | 永遠とは鮮やかなものではない | 浅はかでくだらないこの世界を鮮やかに彩ったのは他でもない、君だ | 抱き寄せた腕が意外にも優しかったから、大人しく捕まってあげるね | 少しだけ笑ってなんでもないふりをした | 君のてのひらとガラスの靴が消えた夜 | ロイヤルブルーに包まれていた

泡になって海へと投げ出される | どうしようもなく辛い冬の匂い | くじらの背中に痛みが走る、うさぎの瞳に涙が消える | 死ぬことのない世界で死を祈る | くじらが泳ぐ海を掃除機で吸い取る程に無謀な計画 | 殺された世界が破滅するスピード | 鯨は怒って身を引いた | 最後はあなたで世界を終焉 | 届かない手紙を永遠に向けて | エゴを振り回す子供達に神の制裁を

涙も君も、全部飲み乾してあげる | 海に吸い込まれて行く運命 | 劇的な日常に不安定な感情 | それは空の色にも似た透き通った青色 | モノクロの世界で指先だけが色をつけた | このまま青の中に沈んでゆければいい | まぐれ気まぐれ愛かぶれ | 指先が付けた鯨の血色 | 辻褄あわせの世界を散らす | 届かない笑顔なら必要ない

少しの間、耳を塞ぐ目を閉じる | 世界に神が制裁を加える前に始める復習 | 湖に広がるひとり分の血 | 死にたくなるくらい冷たいキス | 僕が死んじゃわないくらいの苦しみで沈めて | まだ静まらぬ鼓動に唇で今終わりを | 仮初めに拘る鯨を針で弾き飛ばす | 道行く神を崇拝し去り行く影を追慕する | 躊躇う乙女心を擽るてのひら | 雨に沈みそうな夜にはあなたが居てくれたらな

恥らう空に君の唇が触れる | 常識を弁えず非常識を弁えた | 待ち人は来ず空人は来ず色にまどろう | 愛してよくだらないあたしだって分かってるけど | 一人じゃ沈んだまま息が出来ない | 二酸化酸素をただただ排出するだけの命 | 息なんて出来ないくらい愛してた | いつか空を迎えに行く | 上下左右に探せども初めからありもしない物 | 長いようで短くてそんなに苦しくはない

世界が音を立てて消えていくように静かにそっと | 失う怖さと手に入れる怖さ | 醜きをんなは憎めども雲の彼方へ消え行くサダメ | 千夜一夜に絆されて星を見つめど貴方は返らぬ | 非常識だと笑えばどうぞ、常識あれど夏は来ず | 街を彷徨う星空に白く消えて行く | 孤独な世界で誰よりも貴方を想う重さ | 沈み落ちてゆくこの体を世界ごとデリート | 歪んでる視界といつまでも真直ぐな背骨 | 蹴飛ばされて踏み潰されて粉々に破壊された機関銃

始め泣いたり次いで転ばせ最後は刺し傷 | 永遠か一時か定かでは無い未来に惑うことすら許さない | 信じたい始まりを殺せない男に慰める | 視界がぼやけてベルが鳴らない事にも気づけない | 中途半端な寒さの冬に理解不能な迷路が落下 | 四度目の朝は壊れ行く私を鼻で嘲笑い涙せよと | 鯨に足音あらずとも確かに近づく影、ちらり | 君の寂しさに気づいたふりで突き放す | 愛故に粉々に粉砕し尽し愛故に涙抹殺 | さようならトゥナイト、さようならグッドナイト

泣かないでよ悲しくなるからさ、泣かないでよ泣きたくなるからさ | 始まりに泣くことも憂いに浸ることも出来やしない | 染み付いたこの世界での正常が苦しい | 恋愛模様は秋の空、短い昼間に短い悪夢 | 夕暮れに纏わりつく黒く赤い腐苺の香り | 世界中の海から水が消える時 | 人類皆、作り物そして偽物 | はやる気持ちを押さえつけゆっくりと目を閉じる | 世界の真実は君の指先が知っている | 世界よ早まってくれるなと嘆き泣き叫ぶ

生きていた証なんて要らない好きになって | 我侭ばかりじゃ通用しないわ殺されろ | ハチミツみたいな虹色の飴が消えた夜 | 君を殺しに来たよ、君との甘い思い出を | 世間知らずは未来に負けてしまおう | ストレートサインでストライクを狙え | 隠密に内密に気付かれないようにそっと消えましょう | 左胸を撃てば死んでいけるのに | その術を知らない愛す術は要らない | 命と引き換えなんて言わない、幸せなら無期限であげる

どろりと指先を這った血液の赤にずぶりと沈む | 肘まで浸かった冷たい体を涙で汚す | 地球の隅にも満たない愛で | 娼婦に迷う瞼に唇指先に血色涙は青色 | バランスを崩した世界を破壊し尽す衝動 | 目を閉じて向こう側何が見える | ステレオから振る音符の数に涙が滲む | 手を繋いでいたい目を閉じてでも歩けるよう | 愛の行方は知れずとも貴方の行方は知っている | 拗れた糸を解く時間は厭わない

血が巡る体を理解しようとも涙は止まらない | 嘘だ嘘だと叫んでも世界は事実を変えてはくれない | 紅に潜む夕焼け空に吸い込まれれば追われるの | 腹を立てても変わらぬ未来に涙で鉄槌を | 欲情クライシス発情マゾヒズム | 黒い影が進入に至る術 | 屑さ葛さと洗い尽くせよ小奇麗に | 洗い立ての体と髪に滴る赤い液体 | 真っ赤なネイルに燃えるような黒酢塊 | 苦味が香る赤葡萄酒を口付けで

夢を食らう化物に蝕まれた体 | 赤い痕なら幾らでも残していい | 消えないでここに存在していたいの | 涙の音が聞こえたら海へ走ろう泣きだそう | あなたがいい、それが真実 | 思ってもいない嘘で辱めて | 喰らわせる蹴りに愛は篭ってる | 二人分の葡萄酒は必要ない | 繕う糸と紡ぐ糸の速さは比例する | 甘い息なら少し寂しいね

少しだけ乱れた息に包まれる | 今日も笑っていようと目標を掲げるの | 未完結のままでいい | 無理やりにでも世界に終わりを告げて | 意味なんてない、存在するのは性欲と壊れた理性 | 中途半端な寒さの冬に理解不能な迷路が落下 | 罪と悲劇と愛の先 | 数え切れない赤い嘘を重ねる | 涙はいらない、体温だけでいい | 触れた場所から溶けて行く

ハローハロー目を伏せて | 輪廻の無効を目指す | 最後に辿り着けるのは涙を殺した者だけだった | 測らずとも涙、詮索せども虚構 | 早くも終わりを告げる笑顔に心してかかれ | 浮ぶ体に揺らめく手足 | 殺害せしは醜い我が身 | 醜態晒せど涙は見せぬ | 夜の中に吸い込まれる恐怖と同じ | さようならを2回唱える

空の音が聞こえたら涙をふいて上を向こう | サボタージュなら愛しい君と | 死に行く音は聞こえない | 緑の涙が終わるまで | だらりと流れる赤い傷口 | 愛したいはずが殺してしまった | 君を殺して世界を狭めよう | 思い出と共に消え行く友、君、世界 | 音が聞こえた、世界をシャットダウンした音

少しキザなくらいがちょうどいい | キャンディが割れたみたいな空の色 | さようならさようなら、おやすみ | 今すぐに消えて亡くなれと願う | 薬は要らないの、只、その指をちょうだい | きみのハートと消えちゃいたいのさ | 君に不幸が訪れないように | 願う言葉は消えてゆく | 愛も涙も要るもんか | 死んでしまえと呟いた、消えてしまえと吐き出した

口ずさむメロディーに真実は無い | 愛とか希望とか全部消されそうだけどね | 小さい夢に落ちていけたらいい | 傷なら癒さず放置せよ | 言葉ひとつで消えてゆく | 傷ならいつでも消してあげる | 新しい爪は剥いで壊死 | ガラスに触れる音の無い指 | 循環する世界は何一つ終わらせない | 焦げる夜に酷いネイルで色づける

雨の憂鬱を吹き飛ばす嵐 | まだ暗闇に落ち着ける | 世界は世界を続けるのみ | 泣かないで、でもちょっとは泣いて | 速まった世界で加速するさようなら | 常識はずれの世の中は綺麗なはずだよ | インスタント・サボタージュ | 星の破片で飛べるかな | 証拠は充分、残るは理由 | 君がいれば醜いこの世界だって楽園だ

この世界でなら間違いなく生きていける | 君がいる君がいる、それだけで充分 | 愛してるから離れるなんて愛じゃない | そばにいてよ、理由なんて無くていいからそばにいてよ | 行かないで行かないでここにいて | 君が僕の青いトパーズ | 死んじゃえよ世界死んじゃえよ君 | 夜が触れた指先の冷たい理由 | 止めちゃった心臓 | 脳が思い出すのを拒絶する

きっとこのままさよならね | 終わらせないよ君の世界まで | 湖に沈んでいく死んでいく | 雲に紛れて泣いた月 | このままさよならなんて許さない | 真っ赤な嘘に似たキスの色 | 唇で落ちる世界は色を消す | 何もかもクロームの世界じゃ真実なんて分からない | サボタージュクレイジー | 死んじゃえなんて嫌な口癖ね


空の音
死に行く音
刺し殺す赤
悪化する涙
人間恐怖症

空とサボタージュ
吸い込まれそうな涙
ランナーは消えた
このままサヨナラ
ウサギは死んだ

空がエメラルドグリーン
グリーンティアー
ヴァイオレットは終わらない
イエローグリーン
ライトブルーの煙

世界を摘み尽くす
紙に滴る
ハロー・エイミー
くじらのヒトミ
夏色にカムフラージュ

ウィスタリアを許す
たとえばラベンダーのように
ブルースカイ
ピンクに染まる
オレンジは永遠に

黒いパープル
夢にまで見たコーラル
コバルトブルーを君に
シースカイブルー
オリーブ油が泣く

ターコイズを殺せ
飲み込むのはロイヤルブルー
グレイに染まる空が消えた
ゴールドリング
マゼンタ
は死んだ

支配者の指と契る
腐敗した指先で
変色した空
悪寒に惑う
唇をなぞる

幸せを祈った
湖にナイフを刺す
愛し君が空を飛んだ
二度と帰らぬ星
数字は終わらない

骸を血で頂く
欝で欝を呼ぶ
夜更かしキャンディー
鯨のマゾヒズム
携帯サディスティック

掬えなかった世界
安心して死んで
going under(沈む)
深い空に沈んでいく
息を止めること

殺された太陽
さよならは言わない
涙は流さない
good bye boy
もしもの話がたとえ話であれ

アダムが死んだ
イヴが殺した
ウサギは溶けた
地面を擦るくちびる
終わりの果て

許した罪
罰は下される
そんな神なら死んでしまえ
許されざる一人
オンリープリーズ

背を向けた指先
世界は赤く染まる
残るのは黒い影
目を閉じろ
くちびるを切り落とす

yes,my sweet home
理解する声
グリードに支配された
魔法使いのスカイブルー
赤い爪に涙

ここが帰るべき場所
優しいと書いて残酷と読んだ
スタンドから涙
絶叫ブルース
真面目が仇

希望は星と化す
道化を知る
嘘に嘘を塗りたくる
影を追う
空を捨てた朝

砂を飲み込む
くちびるは血を流す
色欲に蝕まれた
しぼんだしゃぼんだま
リップグロスの呪い

しおれたなみだ
儚いと書いて彼と読む
消えて喜べ
まるで雪のような苦しみ
空が落ちる

5.始まりは唐突に
4.涙の行く先
3.死は逃れられない
2.青い空を知る
1.さよならの決意

ニヒリストの逆を行く
空の泡になる
剥がされた爪
黄色い空
枯れない花

晴れた日
繰り返すごめんね
ごめん、さようなら
涙の行方
絞められた首

世界が沈下
滅びる先
死にながら生きる
効力は最低
昼下がりの赤い空

指先が冷たい
嫁を刺す婿
時計逆回転
右空、左地面
トーストに涙

空が閉じた
雲が落ちた
嘘が真実
笑顔の理由
煙草の煙と白い息

空の青に吸い込まれる
上手く息が出来ない
泣き虫の強がり
くじけない未来
無駄な先を見据えた

傷つく記憶
崩れる記憶
記憶の始め
記憶の状況
さよならの記憶

交わらない記憶
養老の記憶
記憶を許す
記憶の進入
記憶を炎で味付ける

遠い空
短い雲
途切れる息に恋焦ぐ空
結ばれない指先
ひらひらひらひら

涙崩れる涙崩れる
音は返らない
落ちない音響
響かない声
声はきっと届かないけれど

2人なら記憶を作っていける
偽りの空
恋に恋焦がれ恋に涙する
迷わず進む掬えずとも涙
この先の幸せ

祈りを捧げよ涙
赤い爪の指す先は赤
相応しく恥じぬよう
世界の支配者は誰
世界を知った次の日

対して世界の涙
愛は辛くない
傷は浅くない
矛盾した空
呆れ果てた指

足音が遠くなる
消えてしまえ
剥がされた心臓
掬えなかった涙
満たされなかった空

空の道
くまなく心
まもなく目を閉じる
著しい感情
心してかかれ

駆る空駆る海駆る心
日々愛と涙を探して
一生続く涙の行方
行方知れずの男影
陽炎に翻弄される

愛される術は持っていない
罪の味
空に飛び込む(jump into sky)
交わらない2線
飛び込め世界

カラフルカクテル
短い呼吸
掬えず涙する朝が来る
傷つけたはず
love is always

さよならの準備
殺人教祖
涙の音
心臓の音
太陽の音

アメシストは誠実に
沈着アクアマリン
純潔の瞳はダイヤモンド
幸せを運ぶエメラルド
ムーンストーンを飲み込む

ここで失うべき未来
クレイジーオーケストラ
血の色は知らない
底知れず涙
微笑の欠片

愛し君よ永遠であれ
目玉を掬う
ダビデを想う
大罪よ消えろ
消滅した破滅

汚れたデイジー
アメジストよ僕を救ってくれ
今宵を世界が包む
ナイフを喰らう
僕の真ん中は君だ

凍えた海
掴めなかった風
落っこち太陽
月が死んだ
吹かれた雲

ヒマワリが気絶
マチルダ、僕を愛して
偽者を殺せ
桜を追いかける
苦い苺

世界よ嘘をついてくれるな
交わることのない花
太陽を嫌うヒマワリ
コンチェルトを崩す
いつも全て嘘だった

音を立てて死んだ
爪を剥ぐように愛を誓う
サンシャインが死んだ
長い音が震えた日
猫の声で眠る

零れた世界
火花を飲んだ
迷う迷う君に迷う迷う
地球の終わりを口ずさむ
彷徨ったウサギ

グラスに注ぐ涙
記憶の音
崩れた目玉
missing you,missing me
ソナタに酔う

最終列車は止まらない
タンポポを握る
くだらない愛と感情
終わりを告げた
逃げた逃げた逃げてしまった

必要なのは何だ
愛しすぎて愛せない
最上級のさようなら
火葬行き列車
消えた世界は塵

イエスタデーホリデー
完璧な湖を掬う
空に巣喰う
蜘蛛の暖かい糸
フォルティッシモソング

crazy about you (あなたに夢中)
crazy for you (あなたにくびったけ)
呪いの魔法
時計の塵と化す
蜘蛛に喰われた

口ずさんだ生命
リリーは失った
世界が零した歌
さようならと目眩
ごきげんようダーリン

ラムネの雨
頬を染めて沈む
少しだけ泣いた
世界を夢見た
十字架が折れる

消えた世界の果て
水槽に浮ぶ船
流したのは涙と君
愛してるよ、誓える
唇に薔薇を添える

君の渕に立つ
くじらは堕ちた
終わりは世界
背筋に愛を
恋のソナタ

カンタービレに浮ぶ
殺された殺された
水に写る(映る)
窓に落ちた天使
ほくろバスター

涙に映える
全部なくしてしまった
暗黒に美しい君
デイジー、僕を思い出して
黒い空の下、白い光

苦しみを抱える
孤独と書いて血を流す
飲み込んだ空の色
月明かりに照る星
憎まれたマリオネット

君がいない教室
憎いのは誰だ
標的の胸に銀の心臓
リングが痛い
涙が帰る場所

世界を溶かし尽くす
光暗闇
蝙蝠と眠る
島流しの朝
ナイフで抉る

海を夏が彩る
死んだ彼岸花
無能を喜ぶ
くじらも泣いた
嘆く空

虹のような女
虹のような男
虹のような世界
ひとしずくだけ触れた
今年で一番最初に流れた

涙が星屑と化す
真昼の星に目を落とす
気まぐれブルー
氷水が燃えた
嘘つきの本音

仁愛ルビー
ペリドット幸福を
慈愛に満ちたサファイア
オパールに希望を
潔白を晴らせトパーズよ

ラピスラズリ凶事を壊せ
涙した阿弥陀
傷ついたスクリーン
殺された花嫁
花嫁は娼婦

見下した朝
ジャッジを破壊せよ
嘘は見破らない
空に捨てる
笑顔が涙した

瞬間が燃えた
剥がれ落ちたら涙
くじらが飛んだ
どうせ知らないんだ
大人にならないで

触れられない君
本物はどれだ
確信犯の合図
揺れる瞳
コオロギの夕涼み

全部いいよ
溶かしてあげる
とりあえず愛して
残酷な程に愛して
むずがゆい恋

強がりの涙
愛を殺した
君を殺した
夜を殺した
全部殺した

ろくでもない世界
色づいた涙
無色の虹
水を喰らう
夜を流す

盗んだハートにしもやけ
Fantastic murder
雨を喰らう男
蜘蛛に涙
一瞬の永遠

崩れた空
夜を返せ
転んだ朝食
涙で溺れる
浸水した朝

蜘蛛を煮る
猫の目が光る
世界の真実を探す
油性のことば
千の太陽と一万の星

流された世界
神さまに嫌われた
僕が死んだ
研ぎ澄まされたヒマワリ
リリー、僕を殺して

迷った海
死なない町
夏よ、僕を殺しておくれ
泣かないでリリィ
さざなみブルー

ブルースは消える
夜に落ちる
ろくでもない夜
教えてよ、世界の終わりを
宇宙の涙

祈るよ、グリーンウェイ
消え失せた水
愛せなかったコスモス
カリナンを食せ
ガーネットの友情

she is gone
ガールフレンド・フレンドリーボーイ
死にたいの一言
本当の地獄
鯨の呪

恋愛検定
雲を切り裂く
泣かないでお月さま
make a kiss
反対の反対

夢は夢のまま
花嫁に殺意を
花婿に憎しみを
殺された笑顔
生かされ続ける

戦火を滅ぼす
雨を消す音
足音が溶けた
ドアを破壊せよ
あなたは生きて

鯨を犯す
死んでしまえクライシス
ロマンチストハッカー
もう何も映らない
沈黙したムードメイカー

殺したのは私
死んだのは君
刺したナイフに赤
血が噴出す首
墓を壊す

鶏が笑う朝
ただの言い訳だった
最後に喰らうのは月
君は死んでいく
トラブルは甘い

甘い棘に酔う
始末をあげる
太陽はもう用済みだ
必要がない世界
何度でも殺すよ

逃げない兎を狩る
空を飛ぶ兎
雲を喰らう白昼
寒くて暖かい世界
崇拝主義者を殺す

兎は逃げた
狼は死んだ
裸足の指先
言葉は鋭利な刃物
くじらと沈む

女は死んだ
殺人協会
ばいばい
嘘吐癖
涙を受けるバケツ

殺人者用百科事典
死ねを繰り返す呪い
海に沈む夜
さようならの練習
それまで死なないで

星を地に落とす
太陽が喰らう
名探偵の恋人
兎と心中
鯨に喰われる

速過ぎた涙の果て
鯨の向こうに見える空
空の使徒
愛で星が降る
世界よ泣いてくれるな

煙草の煙と共に消える
空が青く染まった
世界は堕ちた
くじらの寂しい夜
無罪に泣く

飛翔実験
鯨の体
もう全部やめにしたい
どうしてあたしなの
家族殺害計画

殺人依存症
虫歯を舐める
薬指殺人事件
The ring finger murder case
空が落ちる日

ハートにストライク!
神の正妻
コントロールコンプレックス
鯨が灰になる
汽笛の涙

兎に食われる
陽に影
死を選択
鯨の目を潰す
大人しく騙される

信頼命令
鯨の王様
屍の上でダンス
さようならに泣いた
兎がいない朝

正しい道を選べない子供
花の蜜に負けそう
夏の子供
縮れた睫毛
燃えろよ世界

くじらの鳴き声
透明な血
キスだけじゃ足りない
終わりから始まれ
私に色をつける人

全部遠い(everything's so far away)
愛は高速(love is speed of light)
夜襲(comisado)
幸せと永遠
たくさんはいらない

どこまでも届かない空
手紙の痕跡
まじまじと愛
色鮮やかな空
瞳の色は消える

愛は来ない
短い空
足跡は空に消える
煙草の煙を吸い込んだ
金魚を逃がす

幸せは速い
遠く離れた人
ひとつでいい
冷たい夜
鯨の生贄

さよならあなた
ぐるぐる巻き
空の雪に混ざる
音が亡くなる
本当に嫌な女

囲いの中の金魚
金魚蜂に刺される
鯨の尊い涙
ヴァイオリンの境地
窓の外に白く描く

君よ幸せであれ
時間だけが過ぎる
時間だけは正しい
時間だけは裏切らない
時間だけは残酷に

さよならも言えない
事故死
約束はしない
永遠の孤独
死は戻らない

欲張りすぎた結果
最低の結末
死と隣り合わせ
許せない相手
殺すのはお前だけ

夕暮れに身を寄せる
お菓子に沈む
チョコレートで溺れ死ぬ
炎は甘くない
転がる空の向こう側

赤い空赤い唇赤い指
暴れまわる指先
湖に浮ぶ涙
枯れない涙
鯨の冷たい涙

綺麗な人の汚い涙
死なないでダーリン
崩れ落ちた空の隙間
短い時間を共有
宇宙を殴り倒す

知らない世界
宇宙の外側
涙で汚れたドレス
さよならさよなら
鯨の晩餐

世界を沈めること
涙を落とすこと
幸せは転んだ
夏の記憶
空をあげる

空の色は汚い
銀色の神
沸騰したワインの色
沸点はわたし
大して悪くない

嘘じゃ許さないよ
海を巣食う
羽ばたきを失う
涙の追跡
気の滲む夢

冬色の鯨
涙を拒絶する枕
誤り濁る
たまに落ちる朝
山に見える太陽

花見を尽くす
鯨に嘆く
まどろむ景色
マボロシ世界
始めは一歩

世界は滅びる
涙よ滅びろ
止らぬ世界
消された名誉
感情にトドメを

ヒステリック症候群
待合室殺し
旅人は消される
現れない薬指のひと
さようならも言わない

なくなって夕焼け
消し去って世界
雨に撃たれる
涙に恋する
くじける指先
悲しみは落ちた
砂で窒息

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