空が泣いたら一緒に泣こう(それまでは我慢できるよね) 去年と違うのはあたしがそこに居ないこと 必要不必要じゃない、好き嫌いの問題なの 強い弱いじゃない、好き嫌いの問題なの このまま夜が来なければきっと幸せになれる 君がいる幸せ、君が見えない幸せ 触れられない理由なら分からない 夢なら覚めればいい冷めればいい褪めればいい わたしならきっとここで死ねる 天の川なら全部消してやる 君のために泣くなんてことは出来ないけれど いつだって君の背中しか見えない 爪の先から壊死、最後は心臓が止まる 枯れたネイルに潤いを与える あなたはいつだって「子ども扱い」なんだから きみがぼくをころす きみがぼくを生かす |