Spinel ver 0.92β以降では、実行形式ファイル(以下Exeファイル)を作成することができます。
Exeファイルを作れば、ランタイムがない環境でもSpinelで作ったソフトを実行することができます。
実行形式ファイルの作成
Spinel ver 0.92β以降では、実行形式ファイル(以下Exeファイル)を作成することができます。
Exeファイルを作れば、ランタイムがない環境でもSpinelで作ったソフトを実行することができます。 実行形式ファイルの作成手順
「SpinelEditor.exe」をダブルクリックして起動します。
「実行(R)」メニューから「実行形式ファイルの作成(M)」をクリックします。
以下のような画面が現れます。 「追加するファイル」の欄へパックするファイルを登録できます。 右クリックでも追加できますし、ドラッグ&ドロップでも可能です。 ファイルをパックしておけば、ばらばらにファイルを同梱しなくても画像表示などの際に展開されます。
追加されたファイルの合計サイズなどがその下に表示されます。 ファイル名の欄へ作成するExeファイルの名前を記入します。 デフォルトでは「無題.exe」か、編集中のファイルがある場合は「ファイル名.exe」となります。 任意に変更してかまいません。
また、コンパイルされてないファイルをExeファイルとして作成するには、「コンパイルする」にチェックを入れます。 普段はチェックを入れるようにしてください。
「パックしました」と表示されればExeファイルの作成は完了です。
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