汎用

 

見切り(15)

気力「強気」以上で命中判定および回避率に+10%のボーナスを得ることができる。

 

ガード(15)

気力「強気」以上で装甲値が4割増しとなる。

 

アタッカー(15)

気力「強気」以上ですべての武器のダメージが+10される。

 

気力限界突破(15)

気力「超強気」の上に、さらに「限界突破」が追加される。このときのクリティカル値は4となる。

 

援護攻撃(10/Lv)

隣接するユニットが攻撃を行った直後に、任意の武器で続けて攻撃することができる。ただし、MAP兵器を使用することはできない。1ターン内で援護可能な回数は技能のレベルに等しい。

援護攻撃が行われるタイミングは敵の反撃などが終わった後となる。この時に使用する武器は何でもかまわない。この技能を発動させるには援護する側のユニットが未行動の状態でなければならず、また、援護する側のユニットが援護される側のユニットのいる地形に侵入できる必要がある。ダメージを上昇させるタイプの精神コマンドと援護攻撃を併用することはできない。

 

援護防御(8/Lv)

敵フェイズで隣接するユニットが攻撃された際、1ターンに「技能のレベル」回まで代わりにその攻撃を受けることができる。この技能の宣言は、援護防御されるユニットが回避に失敗した後でかまわない。このとき援護防御を行ったものは「防御」を選択しているとみなす。

この技能を発動させるには、援護する側のユニットが援護される側のユニットのいる地形に侵入できる必要がある。

 

底力(3/Lv)

ユニットのHPが半減したとき、パイロット能力値および装甲値に「〈底力〉レベル」点のボーナスが加算される。

HPが2割を切った場合、ボーナスは「レベル×2」となる。

 

切り払い(5+1/Lv)

誘導兵器に対する防御判定の際、「【格闘】/2+〈切り払い〉レベル」以下の出目で成功したら、その攻撃を完全に無効(=回避成功)とすることができる。切り払い確率が【防御】の値を超えても構わない。相手に攻撃を受けたとき「防御」の行動を選んだ場合、「切り払い」の確率も2倍になる。

 

リベンジ(12)

反撃時のダメージが+10される。〈カウンター〉によって相手の攻撃より先に反撃を行った場合も含まれる。

 

ヒット&アウェイ(15)

武器の属性にかかわらず、攻撃後に移動することができるようになる。

 

カウンター(8+1/Lv)

攻撃され、かつそのときの対応として「反撃」を選んだとき、ただちに互いに攻撃に使用する技能で命中判定を兼ねた対抗判定を行い、これに勝てば敵より先に攻撃ができる。このとき技能のレベル分だけ成功度にボーナスがある。

 

インファイト(2/Lv)

格闘武器のダメージがレベルぶん増加する。

 

ガンファイト(2/Lv)

射撃武器のダメージがレベルぶん増加する。

 

スナイプ(10)

離れた敵へ射撃武器で攻撃する場合のペナルティ(通常、隣接ヘクスから数えて1マス離れるたびに−5%)が半減する。武器に「スナイプ」の属性が付加されている場合、その効果は重複し、ペナルティは4分の1となる。

 

精神耐性(12)

精神に悪影響を及ぼすような攻撃に対して抵抗する際、能力値を2倍に計算する。

 

大食い(5)

1シーンで使用できる食料系の消費アイテムが2個になる。ただし、生活費がやや増加する。

 

強運(10)

この特殊技能の持ち主が敵ユニットを撃墜した場合、そのコンテナの中身を決める判定の出目を1大きいものとして扱うことができる。

 

精神コマンド増加(10/Lv) 最大2Lv

精神コマンドの手札の上限が+「レベル」枚される。

 

献身的(8)

精神コマンドの手札の上限が+1される。ただし、固有精神コマンドの片方と、所持するコマンドのうち半数(端数切り上げ)までは補助系の精神コマンド(コマンド名に*が付いているもの)でなければならない。この特殊技能の効果は〈精神コマンド増加〉と重複する。

 

戦意高揚(15)

気力の標準が「普通」ではなく「充実」になる。

 

リレーション補正(2/Lv)

あるキャラクターに対して、特に親しい感情(友情、愛情、ライバル心……)を抱いていることを示す。

そのキャラクターとの合体攻撃のダメージおよび命中率、そのキャラクターを〈援護攻撃〉する際のダメージおよび命中率、〈援護防御〉する際の成功率および装甲値すべてに「レベル」点のボーナスを受けることができる。〈リレーション補正〉が相互のものである場合、合体攻撃の際にはその両者を合計する。

 

互換訓練(10)

さまざまな機体を乗りこなした経験のあるキャラクターや、機体への適正が特に高いキャラクターを表現するもの。

その世界で一般的に知られているほとんどの機動兵器を、ペナルティなしで操縦することができる。

 

特技(1)

キャラクターの持つ特技や趣味的な知識を表す。かならず一分野を指定して修得すること。なお、ひとりのキャラクターがこの特殊技能をいくつ修得してもかまわない。

この特殊技能を修得したキャラクターは、その分野に関する判定に関する限り、能力値を「キャラクターレベル+40」か「能力値の2倍」のどちらか大きい方として扱うことができる。

〈特技〉として修得できる分野は料理や音楽、落語、釣り、スポーツ、空手(ただし戦闘では役に立たない)、茶道、盆栽、ヨガ、パン作り、占い、迷子探し、特殊な車輌・船舶の操縦、紅茶、作詞・作曲、博打、ナンパ、手品、ダンス、コロニーのミラー拭き、スリーサイズ当て、死んだフリ、観光案内といった技術の他、探偵小説やロボットアニメ、健康器具、時代劇、天文学、恋愛映画、歴史地理、日本文化に関する微妙に間違った知識など、大きくゲームの進行に影響をもたらさないものに限られる。

 

固有

 

怪力(5)

生身の人間とは思えないような筋力を持っているキャラクターを表す。特に瞬発力やパワーが重要になるような判定(走る、跳ぶ、投げるなど)や、キャラクター戦闘時の格闘武器でのダメージを計算する際、能力値を2倍に計算することができる。

 

ユニット相当(5)

生身でも機動兵器と互角に戦えるような能力を持った(作品出身の)キャラクターを表す。この特殊技能を持ったキャラクターは、ユニット戦闘においてサイズSSSのユニットとして扱う。攻撃や回避などに使用する能力値はキャラクター戦闘と同様。

 

予知(10)

気力が「強気」以上の場合、敵からの反撃に対してのみ回避率が+20%される。

 

 

天才、ラッキー、念動力、精神攻撃無効