アニメやゲームに登場する機体。というか今のところスパロボOGコーナーになっております。

ちなみにOG世界のTLは2(粒子兵器など、一部は3)。トロニウムやTE、時流子などなど、エネルギーに関して非常に進んでいるのがポインツ。

この世界の機動兵器の開発スピードは非常に速いため、一部の人たちはTL1の機体や武装を工夫しながら使っているわけです。

 

名称:サイバスター

形状:五指二脚/エーテル推進

サイズ:+3

機体重量:38.4

パワー:11

スピード:5(地上)/9(空中)/14(サイバード形態)

機動性:+3/+2/−1

装甲値:

耐久性:

作業性:+2

バランス:+1/+1/+0

処理:−

必要能力:

入手:−(修理費などは400Sとして計算)

センサタイプ:目視、三次元レーダー(欺瞞不可)

センシング値: 3/6/9/13/19

電子防護:+2

通信出力:+1

その他の修正:メインシステム固定、パイロット限定、変形(準行動)、魔術的な攻撃に対し装甲値+1

ハードポイント:4(右手)、4(左手)、3(腰部ラック、ソードのみ) E5(アカシックバスター、サイフラッシュのみ)

総計: 11

神聖ラングラン王国で開発された風の魔装機神。他3機の魔装機神と同様、オリハルコニウム製の対魔術装甲とフルカネルリ式永久機関を持ち、エーテル推進によってほぼ無限の活動半径を有する。風の精霊サイフィスの力を宿した本機は魔装機のなかでも随一の機動性を誇っており、神鳥ディシュナスを模した「サイバード」と呼ばれる形態に変形することで、地上世界のあらゆる航空機を凌駕するスピードを得ることが可能である。メインシステムは「ラプラス・デモン・コンピュータ」。

なおサイバード形態ではハードポイントは0となり、固定武装はカロリック・ミサイル、ハイファミリアのみ使用可能。

 

ディスカッター

P+2S

10/−/−/−

+1

0.8

19A

オリハルコニウム製の実剣(ソード相当)。風の魔装機が装備することが多い。準行動で召喚することにより自動的に機体の手の内に現れる。

魔装機神の装甲と同様に呪符的な紋様が描かれており、魔術的な存在に対して貫通力が1点上昇するという効果がある。

 

カロリック・ミサイル

8S

−/8/11/−

12

14B

錬金学上の概念である「熱素(カロリック)」を封入したミサイル。判定は<間接砲撃/誘導兵器>で行う。追尾性2。ミサイル1発の入手は2B。

 

ハイファミリア

11M

9/9/13/15

22A

魔装機神の特徴であるファミリア(使い魔)による誘導兵器。命中判定は能力値4として計算。

(中略)

コスモノヴァ

18DD

−/12/17/19

40S

範2

全身から発する光球をぶつけ、その地点に時空の歪みを発生させて標的ごと粉砕するサイバスターの最強武装。弾数は操者(パイロット)のプラーナ消費によるもので、8時間以上の睡眠を取る、強力な健康ドリンクを飲むなどして操者が完全にリフレッシュすることにより回復する。

開発者より:テストプレイのための機体その1。意外とサイバスターって大きいんですね(28.48m)。早くウィンキーとの問題が解決しないかなあ。

 

名称:SMSC−P プチ・アンジュルグ

形状:五指二脚/ホバー

サイズ:+1

機体重量:24.8

パワー:

スピード:5(地上)/7(空中)

機動性:+2/+2

装甲値:

耐久性:

作業性:+1

バランス:+1/+0

処理:−

必要能力:

入手:−

センサタイプ:カメラ、低光量、熱線映像、三次元レーダー

センシング値: 3/6/9/13/19

電子防護:+2

通信出力:+1

その他の修正:メインシステム固定、パイロット限定、リフレック装甲(1)

ハードポイント:3(右手)、3(左手)、シャドウランサー(左腕)、1(左腕部ラック、ミラージュソードのみ)、E2(初期装備のみ)

総計:

地球連邦軍に所属する特機。搭乗者はラミア・ラヴレス。表向きはイスルギ重工業製の試作・実験機とされているが、実は「こちら側」への転移に成功した数少ないシャドウミラーの機体ひとつである。その外観のイメージは「巨大な二枚の翼を持つ女騎士」といったところで、こちら側の世界の機体とはデザイン、性能共に一線を画している。

……と、そんなアンジュルグのスケール1/3縮小版。連邦軍のシミュレータや違法なバーニングPTでのみそのデータを確認することができる。

 

シャドウランサー

9M

9/10/14/−

10

E2

20A

アンジュルグの前腕部に配置されたエネルギー兵器(レーザー相当)。槍状のエネルギーを連続して投射する。

 

ミラージュソード

9M

8/−/−/−

+0

E2

0.2

16B

「こちら側」の技術では再現不可能なエネルギー体の片手剣(レーザー相当)。刀身の発生/消滅は自由行動で切り替えることができる。

本来はE(エネルギー)モードと呼ばれるこの形態と実剣とを選択できるが、現在はサイズダウンのために刀身が取り外されている。

 

イリュージョン・アロー

15S

−/13/14/18

1.0

26A

精、遅2

貫通力に優れた弓矢。判定は<直接砲撃/投射兵器>で行う。

弓・矢とも、準行動で転移させることにより自動的に手の内に現れる。使用には必ず両手を使うが、保持そのものは片手でも可能。

 

コードATA

16DDD

6/7/8/−

12

1S

拡4

旧約聖書の一節「ASH TO ASH(灰は灰に)」の名を冠した、いわゆるひとつの自爆装置。搭乗者の指令により、上位コード「DTD」を除く他のあらゆる命令に優先して起動する。コードの起動そのものは自由行動で可能だが、実際に機体が自爆するのはちょうど1ラウンド後となる。

どうして取り外されなかったかというと……レモンの嫌がらせだろうさ、これがな。

開発者より:テストプレイのための機体その2。オリジナルは身長43.7m、体重98.2t……でかっ!(重量は軽すぎるぐらいだけど) ルールに合わせ、全高を3分の1に、重量を4分の1にしてみました。

アンジュルグに限らず、シャドウミラー機は軒並み巨大です。OGsのオープニングで、ソウルゲインと対峙したアルトアイゼンが小さく見えていたのも今では良い思い出。

ちなみにミラージュサインはミラージュソードを、ファントム・フェニックスはイリュージョン・アローを使った「得意技」として考えています。

 

名称:PTX−015R ビルトビルガー

形状:五指二脚/ホバー

サイズ:+2

機体重量:53.8

パワー:10

スピード:5(地上)/7(空中)

機動性:+3/+1

装甲値:

耐久性:

作業性:+1

バランス:+0

処理:15

必要能力:<操縦/PT>3、<耐G訓練>1

入手:140A

センサタイプ:カメラ、低光量、熱線映像、三次元レーダー、ライダー

センシング値: 3/6/9/14/20

電子防護:+1

通信出力:+0

その他の修正:荷重計算の際、パワー+2として扱う

ハードポイント:スタッグビートル・クラッシャー(右手) 4(左手) 2(左腕) 3(左腕ラック、ソード専用) 4(腰部ラック)

総計: 13

重PT・アルトアイゼンのコンセプトを受け継ぎつつ、ビルトファルケンと連携した高速・高機動戦闘を目指して開発された機体。右マニュピレータに装備された巨大な鋏「スタッグビートル・クラッシャー」が外観上の大きな特徴である。

重装甲と高機動という矛盾する要求を満たすため、本機は「ジャケット・アーマー」と呼ばれる一種の浮き装甲を各所に配置している。これをすべて排除(パージ)した場合、機体重量が43.8t、装甲値は3となる。また背部テスラ・ドライブ周りの装甲のみを排除(ハーフ・パージ)することも可能で、この場合の重量は48.5t、装甲値は4となる。これらの行動は戦闘中に自由行動として行うこともできるが、急激に比推力が変化するため、パージを行ったラウンドのみ必要能力が「<耐G訓練>4レベル」となる。

 

SBクラッシャー

14S

12/−/−/−

+0

16A

 

ビルガーの右手にあたる部分に装備された巨大な鋏。命中判定は「捕縛」として扱い、掴まれた対象は毎ラウンドの最後にダメージを受ける。

開発者より:比翼連理の片割れ。やっぱりシステムの性質上、こういうリアル機体は作りやすいです。

互換性の高いゲシュペン系ということで、武装に関しては既存のデータを流用。それぞれ3連マシンキャノン→25mmガトリング砲、M90アサルトマシンガン→30mmアサルトライフル、コールドメタルソード→ソード(高品質)ということにしてみました。例によって「ビクティム・ビーク」はソード使用の「得意技」ということでひとつ。