では早速本題に入りましょう。
CGIをやるためには、いろいろと設定が必要です。
SpinelでCGI
では早速本題に入りましょう。
CGIをやるためには、いろいろと設定が必要です。 ![]()
まず第一の壁が、Webサーバです。 今回はテストだけなので、AN HTTPDを使用しましょう。
で、ダウンロードしたら早速起動。
まず、「オプション」→「一般」です。あとは以下の通りに。 ![]()
まず、「一般」タブを選択します。 ドキュメントルートに、任意のディレクトリを入れます。 存在するフォルダであれば何でもかまいませんが、とりあえずSpinelのフォルダに「WebSite」というフォルダを作って、そこを指定しておきましょう。
そして、下のほうにある「追加」ボタンを押します。
![]()
以上のように入力して、実行プログラムの欄に、ConsoleSpinel.exeを絶対パスで指定します。 もしSpinelを「C:\」入れたなら、パスは「C:\Spinel\ConsoleSpinel.exe」となります。
これで設定は完了です。
「OK」を押してサーバを起動します。 ![]()
CGIでは、主にprintlnを使用して文字を表示していきます。
ただし、最初には以下のような文を必ず書いてください。 書かないと動いてくれません。
これです。まぁこれは「これはHTMLですよ」みたいなのを示しているとでも思ってください。
ついでですが、cgiというライブラリファイルがあるので、そちらをuseしてください。
↑こんな感じです。
![]()
フォーム版でもやりましたが、まずは文字を表示する方法です。
先ほども説明しましたが、「println」を使用します。
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とりあえず適当に保存してください。
そして、コンパイルするわけですが、普通のコンパイルではありません。
「CGI版コンパイル」というのを実行します。 ![]()
なにやら怪しげなウィンドウが出るはずです。 とくに何も表示されていなければコンパイル成功です。 「エラー」などが出ている場合は、失敗ですので、やり直してください。
この出来上がったファイル(csnファイル)を、AN HTTPDでドキュメントルートに設定したフォルダへ移します。
すでにそのフォルダにファイルを保存している場合は移す必要はありません。
そして、サーバが起動している状態でブラウザを立ち上げ、アドレス欄に「http://127.0.0.1/ファイル名.csn」と記入し、エンターキーを押します。 もちろん「ファイル名」はさっき保存したファイル名ですよ。例えば「test.csn」とか。 ![]() |