何となく、描いたことを覚えてるキッド。何か無駄に頑張って描いてたような気はすれど、モノクロの塗り忘れとか若干空回り気味なもの。

比較的初期に描いたキッドのはずですが、この頃ってモノクルの中の眼を全く描かなかったんですね。今じゃ描かない方が珍しいので、結構新鮮なイラスト。

絵版キッドは、日記用落書き含めて、結構表情がコロコロ変わるタイプのキャラな気がする。
決めポーズしてたと思えば、モーションかけるような表情させてみたり、何だかんだで、男性陣で一番表情豊かなのかもしれない。

今はモノクルの中の眼を描く際は、レンズっぽい加工しないと気が済まないので、未加工のこのイラストが気になって仕方ない。

快斗の誕生日に描きに行った一枚。
確か、自分の誕生日に気付いてない快斗に、普段のねぎらいの意味を込めて、プレゼント代わりの鳩からの忠誠みたいな設定で描いてたはず。

キッドは装飾品が多いので、しっかり描き込もうと思うと、どうしてもサイズが大きめになりがち。それでも余白が多くならないのが凄い。

キッドと鳩の構図再び。鳩への画力は気にしない方向でお願いするとして、組み合わせとしては凄く好きなので、たまに描きたくなる。

ただ、若干キッドに違和感が残ってるので、残すか少し迷ったイラスト。でも何となく鳩たちが好きなので、残したイラスト。

果たして、クリスマスに描いたのか、イブに描いたのか、どっちだろうな。ちょっと首が短いのか、縮こまってるようにも見えるキッド。

雰囲気は好きなんですが、表情に多少の不満が残る。これ多分、クリスマス(イブ)だからという理由で、優しく笑ってるような表情描きたかったんだと思うんですが、どこか失敗してる気がする。

キッド絵としては、一番新しく描かれたはずのキッド。……その割に直したい箇所が多い気がするのは何故だ。

上下の加工法は気に入ってるんですが、祝い事なら、せめてもうちょっと背景部分を描き込んでも良かったんじゃないかと、今更申し訳なくなる。