「ん・・・・・眠い・・・」←寝起きで目をこすり
牡丹「隊長。失礼しま・・・・きゃ〜〜〜！！」

どっどっどどっどどどどっどどっどーーーー！」

氷室「隊長！何かあったんですか？！」
捺芽「一体どうしたんですか？！」
湖帆「隊長！牡丹五席！ご無事ですか？！」
時雨「隊長！！」

牡丹「・・・か、可愛いです〜〜！隊長〜〜〜ｖ」←抱きつき
「・・・牡丹？」
一同「・・・・・！！」←気づいた

氷室「た、隊長・・・・耳・・・」
「耳・・・？・・・柔らかい・・・それに・・動物の毛みたいにふわふわしてる・・・」
捺芽「いや・・・あの・・・動物の毛みたいとかいうか・・・そのまま動物の毛ですし・・・っていうか、犬耳です・・・」
琥珀「隊長・・尻尾も・・・」
「・・・本当だ。尻尾だ・・・」←尻尾さわり
湖帆「・・久遠。お前の変装道具か？」
久遠「・・・確かに幾つか持ってますが・・・隊長に無断で付けるようなことはしませんよ」
霧生「っていうか、やっぱり持ってはいるのか・・・」
時雨「・・隊長。どうしたそんな事になったのか解かりますか？」
「・・・心辺りはないが・・・」
時雨「昨日・・眠る前とかに何か変ったことはなかったですか？」
「特にないが・・・・ああ、そういえば、昨日表で人眠り（また廊下で）した後、喉が渇いていたのっだが、丁度涅ネムが飲み物をくれてそれを飲んだが・・・」
一同「・・・それだ！！」
氷室「ネムってことは・・絶対、涅の差し金だ！」
琥珀「・・喜助様の作られた技術開発局を汚すだけではなく、隊長を実験台にするなんて・・許しがたい行為です・・・」
捺芽「落ち着け琥珀！お前性格変ってるぞ！！」
琥珀「・・こうなったら抗議して・・・いえ、いっそのこと息の根を止めて・・・」
霧生「気持ちは解かるけど、さすがにそれは後々厄介になるから。待てって！」
時雨「そうだな・・・待とう」
一同「・・・えっ？」
時雨「・・隊長、折角ですし、その格好・・・日番谷十番隊長に見せてこられてはどうですか？」
「冬獅郎くんに・・・・・でも、驚かすような気が・・・」
時雨「さすがに最初は隊長のその可愛らしい格好にに驚かれるでしょうが・・・すぐに喜ばれますよ」
「・・冬獅郎くんが、喜ぶ・・・」
時雨「はい・・それに可愛いっていってくださると思いますよ」
「・・・冬獅郎くんが・・・・・・」←暫く考え込んだ後、立ち上がって出口まで行く
時雨「隊長、いってらっしゃいませ」
「ああ・・いってくる」←たたたっとそのまま走り去る

時雨「・・さてっと、俺達も行くか」←カメラスタンバイ
氷室「はい。しかしさすがです。時雨副隊長」←同上
湖帆「相変わらず見事なお手並みです」←同上
牡丹「これで隊長のもっとも可愛らしいお姿がたくさん撮れますね〜〜ｖ」
久遠「一応、俺の部屋に寄って変装していきますか？」←同上
時雨「そうだな。念のためそうしよう。で、一通りとり終わったら、涅の粛清に行くぞ」
琥珀「そうですね。頑張りましょうね、霧生」←同上
霧生「そうだな、琥珀。とりあえず隊長実験台にしたことは俺も許せないし」←同上
時雨「まあ、さすがに息の根止めるのはまずいから、半殺し程度で行くぞ」
琥珀「闇討ちですか？」
時雨「そうだな。というわけで、氷室よろしく頼むぞ」
氷室「了解です」
捺芽「・・なんか違う気もするけど。・・・・仕方ないか」←同上




日番谷「・・・なあ、松本・・なんか良い予感と悪い予感が同時にするんだが・・・」
松本「・・なんですかそれ？」
日番谷「さあな？俺が知りたい・・・」

日番谷の予想、5分後に的中・・・・

BACK