蒼紅華楽特別版 零番隊の秘密に迫れ!

第三回「身長と体重」 



時雨「第三回ということで、司会進行はお馴染み、零番隊副隊長兼隊長ファンクラブ会長兼隊長と日番谷十番隊長の仲を見守りたい隊隊長の羽鳴時雨でお送りします」
牡丹「そして今回の補佐役、零番隊第五席兼隊長ファンクラブ会員兼隊長と日番谷十番隊長の仲を見守り隊隊員にして、つい最近女性死神協会裏会長に就任しました、東雲牡丹です」

日番谷「・・おいっ、毎回のことだがちょっと待て」
時雨「はい?なんですか、日番谷十番隊長。例によって何か俺に文句でも?」
日番谷「いや、お前に言いたいことは確かにたくさんある。例えば今回もやっぱり拉致してつれてきやがったこととか・・・」
時雨「やですね〜〜だから、あれは拉致とは言いませんって」
牡丹「そうですね〜〜」

日番谷「・・いきなり人の背後に回って、変な針をツボ(?)に指して、意識を失った隙に連れ去るのは拉致だ・・・まあ、それ言ってもやっぱり無駄な気がするが・・」
時雨「はい、その通りです」
日番谷「・・・・ま、まあいい。それは今回置いておいてやる。それよりも、気になるのはお前だ、東雲」
牡丹「はい?私ですか?」
日番谷「・・・女性死神協会『裏会長』ってなんだよ?」
牡丹「ああ、それですか」
日番谷「なんでどうってことないって顔なんだよ・・・?」
牡丹「何でと言われてもそうですから。この間やちるちゃんに誘われまして」
日番谷「草鹿に?」
牡丹「ええ、それでやちるちゃんが普通じゃつまらないということで、裏会長にということらしいです」
日番谷「・・・その流れ、なんか色々とすっ飛ばしてないか?」
時雨「まあ、草鹿ですからね」
日番谷「それで納得するのか?」
時雨「しませんか?」
日番谷「・・・・・・・・」
牡丹「最初は隊長が候補に上がっていたのですが、お断りしたらしく、私は繰り上がりらしいですよ」
日番谷「・・・、その選択物凄く正しい」
牡丹「そうですか?」
日番谷「少なくとも、俺はあいつにそんなものになってほしくない」
牡丹「結構楽しいですよ」
日番谷「・・・・・・・」
時雨「はい、それでは今回のゲストです」
日番谷「そしてお前はまた無理やりか・・・」
時雨「何か・・・?」
日番谷「・・・・・・・」

時雨「今回は、原作死神人気1位、しかしこのサイトでは結構踏んだり蹴ったりな役回りの多い、六番隊副隊長の阿散井恋次です」

阿散井「・・・・・・・・・・」
日番谷「って、気失ってるというか、思いっきり爆睡してるぞ?!」
時雨「あ、しまった。うっかり解毒剤口にぶち込むの忘れてた」
日番谷「・・・今、何か言ったか?」
時雨「いえ、いえ。何も」
日番谷「・・・・・・・・・」
時雨「仕方がありませんね。無理やり起こしますか。牡丹」
牡丹「はい!」

日番谷「・・・東雲。なんだ?それ」
牡丹「お茶です」
日番谷「なんで、お茶なんだ?」

牡丹「阿散井くんを起こすためです」

日番谷「いや、だからなんでそこでお茶なんだ?普通に声をかけるとか、肩を揺するとか、頬を軽く叩くとかすれば・・・」
時雨「ちなみにそのお茶・・・熱湯です(解毒剤入り)」
日番谷「・・・・・・おいっ」
時雨「じゃ、牡丹よろしく」
牡丹「はい」

日番谷「ちょ、ちょっと待て」


熱湯のお茶が阿散井の顔面に勢いよくぶち巻かれました

阿散井「・・・あっ・・・・・あちっ〜〜〜!」
日番谷「反応遅いぞ・・・」
時雨「・・・・・・・・・・」
阿散井「な、なんだ?一体これはなんだ?」
時雨「起きて早々そんなんじゃ、六番隊副隊長の名が泣くぞ。阿散井」
日番谷「・・・誰のせいだよ?」

阿散井「・・羽鳴に、日番谷隊長!?ってことは・・・ここがあの、噂に聞く妙な会場か?!」
日番谷「・・どんな噂だよ?」
阿散井「いや、俺は・・・日番谷隊長が羽鳴始め零番の連中に変な薬飲まされたり、なんか色々と秘密暴露されたりして、精神的にダメージ受けてるって事くらいしか・・・」
日番谷「・・・ある意味当たってるぞ」
時雨「薬は・・・ああ、ら・・・じゃなかった。ご足労してもらった時に1度使ったあれか」
日番谷「・・今、拉致って言おうとしたか?」
時雨「そんなことありませんよ」
日番谷「・・・・・・」

阿散井「でも、なんで俺が急にこんなとこにいるんだ?」
牡丹「ああ、それはですね。貴方の飲んだお茶の中に、強力な睡眠薬が混ぜられていたからです。で、眠っている隙にお連れした次第です」
「・・・・・・・・・・」
時雨「こら牡丹!簡単にバラすな」
牡丹「あ・・・すいません」

日番谷「・・・ようするに、前回の俺と同じ手か・・・・・」

阿散井「っていうか・・そんなもの何時の間に人の茶に・・・」
「零番に不可能はない!」
日番谷「・・・全く説明になってない」
阿散井「・・・今度から茶、飲めなくなりそうだ」
時雨「え〜〜、じゃあ。ゲスト紹介もすんだし、さくさく本題に入ろう」
日番谷「また流したな・・・」

阿散井「いつも、こうなんっすか?」
日番谷「ああ、大抵こうだ・・・」
阿散井「・・大変っすね。日番谷隊長」
日番谷「まあな・・・」
時雨「えっと、今回は俺達の身長と体重って事で、ネタバレは大丈夫そうだから、全員いけそうだな」
牡丹「そうですね」

阿散井「そうですねって・・・いいのかよ?東雲」
牡丹「何がですかって?」
阿散井「いや・・その・・・女って、体重とか聞かれると気にするもんじゃ」
牡丹「私は別に気になりませんけど」
時雨「隊長と湖帆もそうだな。女性隊員はついでにスリーサイズも言っておくか」
牡丹「そうですね」

阿散井「そんな、あっさりと・・」
時雨「既に隊長のを公開したから同じことだろ」
日番谷「っ!!」

阿散井「えっ?隊長の・・・?」
日番谷「・・・・阿散井」
阿散井「はい?なんで・・・すかって・・あの・・日番谷隊長・・・なんで、そんなに目が据わって・・・」
日番谷「・・・良いか。の時はおもいっきり耳塞いで隅の方にでも行ってろ」
阿散井「いや・・あの・・・」
日番谷「いいな!」
阿散井「・・・・・はい」
時雨「え〜〜っと、それじゃあまずはその隊長からだな」
阿散井「・・・・・(俺のこの現状は綺麗に無視かよ)」←でも耳塞ぎ
時雨「身長140cm、体重は31kgのスリーサイズは、B86、W55、H83です」
日番谷「・・・・・」
牡丹「スタイル良すぎじゃないかと突っ込まれてましたよね」
時雨「隊長だからな!」
牡丹「そうですね」
日番谷「・・・・・まあ、な」←珍しく同意
「・・・・・・・・・・・・・・」
日番谷「・・・なんだよ?」
「いえ、いえ、いえ」
日番谷「それ、前回も前々回もあったぞ」
時雨「なんでもないですよ〜。まあ、とりあえず・・日番谷十番隊長」
日番谷「なんだよ?」
時雨「頑張ってください」
日番谷「・・・何を?」
時雨「これを・・・・・」←牛乳入り牛乳瓶を渡す
日番谷「・・・遠まわしに背を伸ばせと?」
時雨「はい。じゃないと、何時まで経っても隊長押し倒す時に不便でしょう?」
日番谷「なっ?!!」
時雨「さてと、次行きましょうか」
日番谷「いや、ちょっとまて!そこは本当にちょっと待て!」
牡丹「阿散井くん。耳もういいですよ」
日番谷「だから、お前も聞け!」
牡丹「もう終わりましたよ〜〜」←こいつも無視
日番谷「・・・・・・・・・・・・・」←項垂れて脱力

阿散井「・・・お、終わったのか?」
牡丹「はい」
阿散井「・・・とりあえずこれで一安心か」
日番谷「・・・・・・・」
阿散井「・・・なんか、日番谷隊長が精神的なダメージ受けてるように見えるんだが・・」
時雨「気のせいだ」
阿散井「・・・・・おいっ」
時雨「じゃあ、次は俺だな」
阿散井「(そしてやっぱり綺麗に無視かよ)」
時雨「俺は、身長175cmで体重は60kgです」
阿散井「そういや、俺よりも10cm以上も低いんだったな・・」
時雨「どうかしたか・・・?」
阿散井「いや・・そのわりには、時々上から見下ろされてるような威圧感が・・・」
時雨「・・・・・・・・・」
阿散井「や、やっぱなんでもない!(今まさに!)」
時雨「・・じゃ、次行くぞ」
牡丹「副隊長、潔いですね」

日番谷「あれは腹黒っていうんだぞ・・・」
時雨「次は氷室か。氷室がうちで1番背高いんだよな。実は」
牡丹「そうですね〜」
時雨「えっと、身長が179cm、体重は62kg」
阿散井「・・・ってことは、零番で180cm越えはいないってことか?」
牡丹「そうですね〜。実はうちの隊って、平均的に1番背が低いですよね」
時雨「そうだな」
日番谷「からしてそうだろ。外見年齢14歳で、身長140cm・・」
時雨「・・良いんですか?日番谷十番隊長」
日番谷「何がだ?」
時雨「今、自分で自分の首絞めてますよ」
日番谷「・・・・・・・・!!」
牡丹「これ以上隊長の身長が高い設定だと、困るの日番谷十番隊長だと思いますけど」
時雨「実は管理人、そのへん考慮して隊長の身長決めたらしいから・・・」
阿散井「そうなのか?!」
時雨「らしいぞ」
阿散井「・・・・・・・・」
時雨「っていうか、日番谷十番隊長の公式設定の133cm見て、ありえない・・て思ったらしいから」
牡丹「某所の調べによると、男性の平均身長133cm前後は9歳の身長らしいので」

阿散井「・・・・・9歳?」
時雨「9歳」
阿散井「・・・・・次いけよ」
牡丹「そうですね・・・」
時雨「さすがにあそこまでのへこみっぷり見ると、俺もこれ以上は言えないな」
日番谷「・・・だったら最初から言うな」
牡丹「・・えっと、次は捺芽四席ですね」
時雨「身長170cm丁度、体重は58kg」
阿散井「っていうか、平均身長とか体重参考にしてる割に、お前ら軽くない?」
時雨「悪かったな・・・お前たちの公式設定と合わせてやってるから、そっちを優先するとこういうことが起きるんだよ」
牡丹「そうです」

阿散井「(俺らが悪いのかよ・・)」
時雨「じゃ、次は牡丹だな」
牡丹「あ、じゃあ私が直接言います。身長158cm、体重48kgで、B85、W57、H86です」

日番谷「・・・本当にあっさり言いやがった」

阿散井「ある意味恐るべし・・・」
時雨「やっぱ隊長の方がスタイル良いよな」
牡丹「何言ってるんですか、副隊長。当たり前じゃないですか」

日番谷「・・・ああ言われて怒るどころか、思いっきり肯定する奴も珍しいと思うが・・・」

阿散井「確かに・・っていうか、東雲であれで、隊長のスタイルって一体・・・」
日番谷「・・・阿散井、今考えてることを即座に止めろ、忘れろ」←氷輪丸抜きかけ
阿散井「・・は、はい(本気怖っ!)」
時雨「じゃ、次は琥珀だな。身長165cm、体重54kg」
牡丹「うちの男の方の中じゃ、琥珀くんが1番背が低いですよね」
時雨「そだな〜。次、霧生。身長173cmで体重は59kgだ」
阿散井「琥珀と霧生って、大抵並んで歩いてるから、身長差が明確だよな」
時雨「それが琥珀のコンプレックスでもあるんだよな」
牡丹「幼馴染の霧生くんに比べて自分は8cmも低いわけですから」
時雨「なんで霧生だけ背が高いんだろうと実は思ってるわけだ」
日番谷「・・・・・・・(ある意味人事だと思えない)」
時雨「で、次は湖帆。身長161cm、体重49kg。B75、W56、H80」
阿散井「・・・春日。東雲よりも隊長のスタイルが良いとして・・・1人だけ」
日番谷「・・言うな。もし聞いてたら、さすがに感覚がずれてるとはいえ、八つ裂き決定だぞ」
阿散井「そうっすね・・・あいつならやるっすね・・・」
時雨「六等分は免れないだろうな」
阿散井「不吉なこと言うなよ!」
牡丹「事実ですから」
阿散井「東雲・・お前も・・・」
時雨「え〜〜じゃあ、最後の久遠いこうか」
阿散井「ああ・・そして綺麗に無視かよ・・」
日番谷「・・・・・・・」
時雨「久遠の身長は169cm、体重58kg以上!」
牡丹「平均するとうちの隊は・・・身長平均が約166cm(四捨五入)。体重平均が53kg(四捨五入)です」

阿散井「本当に平均的に背低いのな・・・お前ら」
「何か?」
阿散井「い、いやっ!なんでもない!!(オーラが怖い)」
日番谷「・・・・・・」
牡丹「・・日番谷十番隊長?どうかしましたか?」
日番谷「いや、なんでもない」
時雨「牡丹・・今はそっとしておいて差し上げろ。日番谷十番隊長は、厳しい現実を見せられて、意気消沈してるところだからな」
牡丹「ああ・・・」
日番谷「何勝手なこと言ってる、時雨・・・東雲も納得するな」
時雨「・・違うんですか?」
牡丹「恋人との理想の身長差って、よく15cm差とかいいますからね」
時雨「もちろん、男が大きい方で」
日番谷「・・・(屈辱)」
時雨「ま、とりあえず頑張ってください。日番谷十番隊長」
牡丹「理想の身長差目指して背を伸ばしましょう!」
時雨「そうすれば、楽に押し倒せるようになりますよ!」
日番谷「だからっ!!」
阿散井「・・・本当に精神的ダメージだな。これは・・・」
時雨「え〜〜っと。じゃあ、今回のすることも終わったし、次回予告でもしてみるか」
阿散井「そして無理やり軌道修正かよ・・・」
日番谷「・・・慣れたくないけど、慣れちまったよ」
阿散井「・・・・・(同情します)」
時雨「次回の司会補佐は琥珀です。そして、次回のお題は」
牡丹「私たち、零番隊の仕事量だそうです」
時雨「ぶっちゃけ、仕事内容もそれなりに話してくかな」
阿散井「本当にお前らの仕事って謎だよな。はっきりいってどれくらいあるんだ」
時雨「あ〜〜・・まあ、それは次回ということで」
牡丹「この時点で言えることは、これを開けるくらいの余裕はある程度の仕事量ですね」

阿散井「・・・・・・それって」
時雨「じゃ、次回をお楽しみに」
牡丹「お楽しみにしてたください〜〜」

阿散井「・・・日番谷十番隊長。大変だろうけど、気をしっかり持ってください」
日番谷「・・出来るだけそうしたいぞ、俺は」
時雨「あ、そうだ。日番谷十番隊長」
日番谷「・・・なんだ?」
時雨「まずは1日2本ずついきましょう」←牛乳入り牛乳瓶」
日番谷「・・お前はどこかのテニス部員かよ・・・・・・」



珍しく比較的平和に終了・・・





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