時空日記〜千還録〜「威風堂々」あとがき座談会
天猫「第1回目ということで座談会します」
颯「ところで、なぜタイトルが『威風堂々』?」
天猫「なんとなく!」
颯・剣「・・・・・・・・・・」
天猫「初めは麗にちなんで『爆裂娘』にしようかと思ったんだけどね」
颯「・・・なんだよそれ」
剣恙「こちらの方でまだ良かったです。麗様のイメージが崩れます」
麗「えっ?あたしは『爆裂娘』でも良かったけど。面白そうだし」
颯・剣「・・・・・・・・・・」
颯「・・・・・そういえば今回出てきたメンバーでの座談会らしいが・・渓紹は?」
天猫「まだ気絶中!」
颯「・・・・・・・・」
剣恙「さすがに麗様の補強術付の金属補強された本をぶつけられては側近様といえどまだ起きれないでしょう」
麗「まあね〜〜♪」
颯「・・・剣恙、賭け事に関しては麗に説教するくせにこういったことには相変わらず口出ししないんだな」
剣恙「別に麗様の素行が悪くなるわけではありませんから(きっぱり)」
颯「・・・相変わらず麗中心だな」
剣恙「当然です(またもきっぱり)」
颯「まあ・・・多少のことではあの渓紹がへこむとは思えないしな」
天猫「あんたもなにげにひどいっすよ・・・桔風若頭領」
颯「渓紹だからいいだろう」
麗「そうよね〜〜」
剣恙「まったくです」
天猫「・・・あ〜〜、まあいいか!所詮は『あいつ』の先祖だし」
颯「本編の話題は出すなよ」
天猫「でも、本編のキャラと時代でいつか外伝書きたいのよ〜〜(>▽<)」
颯「・・俺たちはそ場合、死んでいるからどうでも良い」
麗「まあ・・あたし達はね。でも、剣恙やウチのコ達は生きてるから」
剣恙「・・・一応、寿命は長いですから」
天猫「そうなのよね〜〜。剣恙一応ちょこっと本編でも出てくるのよ」
颯「しかし・・考えてみれば本編は俺たちの時代から千年後、ということは剣恙の年齢は・・」
麗「二千歳以上よ」
剣恙「・・・・・放って置いてください」
颯「で、本編の話題はここまでで切るか」
麗「そうね〜〜。長く話してもお客様がこんがらがるだけだし」
颯「それにしてもここは基本的に1話完結形式なんだよな」
天猫「うん。短編モノだから」
颯「そのわりには謎をばらまいてなかったか?」
天猫「ぎくりっ」
颯「麗と剣恙の詳しい関わりや、麗の夢の話とか・・・」
剣恙「あと、麗様はいったい桔風若頭領様にどんな薬を作るよう頼んだとか・・」
天猫「それは〜〜、これから各話ごとに明かしていくから・・・ね?」
麗「相変わらず逃げるの上手いわね〜〜」
天猫「余計な事は言わないでよ!!」
颯「麗はお前と付き合い長いからな・・・パターンが解ってるんだろう」
天猫「そりゃ・・・まあ・・」
麗「あたしって、天猫が小説書き始めたくらいからの付き合いなのよね。剣恙も」
剣恙「そうですね・・・麗様とほぼ同時期に創られましたから」
麗「んで、他のウチのコや颯や渓紹達が創られたのは結構最近なのよね」
颯「本当は俺より、宙や逆のほうが先に創られていたんだがな・・・」
麗「あの2人・・・プロフィールですら紹介されてないわね」
天猫「放っておいて!だって颯のほうが出しやすいんだもん」
颯「あのな・・・人を手軽みたいにいうな」
天猫「予定としてはその2人と他にも結構出す予定あるし・・・」
麗「とりあえず、あたしの幼馴染は全員(プロフィール)出さなきゃね」
天猫「へ〜〜い」
剣恙「それと神族のあの2人ですか・・・」
颯「1人、2人って数えるのか謎だけどな」
麗「片方は本編にも出てきてるのよね?」
天猫「まあね・・っというかほぼ本編のメインキャラみたいなもんよ。奴は」
麗「神族は基本的に不老不死だからね〜〜」
天猫「あの2人が出てきたらまた座談会やるから」
麗「でもその前に、他のウチのコ達も出してよ」
天猫「それはもちろん出すわよ」
颯「しかし、9人もいるからな」
麗「大家族でしょ♪」
颯「確かにな・・・」
天猫「とりあえず、次回では知由や旋旗、あるいは年中3人組を出したいと思います」
麗「年少3人組は?」
天猫「出せるかはその時です・・・」
颯「さすがは行き当たりばったりで書いてる奴のセリフだな」
天猫「ううっ」
剣恙「他のサイトの方々は結構下書きしてから打ち込む方いらっしゃるのに、完全にここは下書きなしでいきなり打ち込みですからね」
麗「まさに行き当たりばったり」
天猫「放っといてよ〜〜」
颯「ところで年中組だの、年少組だの・・・解らないと思うが?」
麗「簡単に説明すると、ウチのコ達で歳が上から3人が年長組、真中3人が年中組、下3人が年少組」
天猫「だから剣恙は年長3人組に入ります」
剣恙「・・・あまりその言われ方好きではないのですが・・・」
麗「良いじゃない。楽しくて」
剣恙「・・・・・・・・はい」
颯「・・・・・どこまでも」
天猫「でも、個人的にはやっぱり今回他も出しておきたかったのよね〜」
颯「・・今回のあれは一体なんの意味があるんだ」
天猫「とりあえず・・麗の性格がどんなのか一通り知ってもらいたかったのと、渓紹がどんな立場にいるのかを知って貰おうと思って」
颯「・・・前者は解るが後者は」
麗「要するに、渓紹がいかに情けない奴か、ってことね」
天猫「その通り!」
颯「別に情けなくはないんだがな・・・あれで結構強いんだぞあいつ」
天猫「別にフォローいれなくても良いと思うけど」
剣恙「しかし実際お強いのは確かですしね」
麗「ま、あたし達の育ての兄だから」
天猫「今ではすっかり麗のが強くなってるけどね・・・」
麗「ま〜ね〜〜♪」
颯「だから厄介なんだよな」
天猫「麗は一族最強だからね〜、というよりもこのサイト全体でも最強だけど」
剣恙「当然です」
天猫「設定として半端じゃない強さだからね・・・麗を筆頭に『時空日記』は・・・というよりも呪術師一族は」
颯「ちなみに比率としてはどのくらい?」
天猫「この一族でかかったらあっさり他の部屋の世界は消滅させられます」
颯・剣「・・・・・・・・」
麗「ま、否定はしないわね」
天猫「でも、本編の方よりはましだから」
剣恙「あちらと比べたらとんでもない事になります」
天猫「あはは・・確かに」
麗「でもあたし達、世界を滅ぼすとかそういうことなんか全く興味ないから」
颯「そうだな・・・『醒覇』を護るだけだ」
天猫「なにげに恐い事話してますけど・・・」
麗・颯「そう(か)?」
剣恙「・・・・・・・・」
天猫「・・・こいつらまともな性格じゃなかったんだ(というよりもこの一族)」
麗「失礼な言い方ね」
剣恙「麗様を侮辱するのは止めてもらいましょうか」
颯「・・・というよりも、俺は麗と同類なのか?」
天猫「うん」>颯
颯「・・・・・・・・・・・」
麗「ちょっと、なんで落ち込むのよ颯」
剣恙「桔風若頭領様、どういう意味ですか?」
天猫「背中に自己主張で『俺はまともだ』と書いていらっしゃいます」
麗「まともじゃないでしょ〜〜」
颯「ま・と・も・だ!」
天猫「いんや、まともじゃないから」
颯「・・・・・・・」
麗「創作者にはっきり言われたんじゃおしまいね」
天猫「あんたもね(−▽−)」
剣恙「・・・・・・(−_−)」
天猫「・・・睨まないでよ」>剣恙
剣恙「麗様に対して無礼な発言をするからです」
天猫「あううううう〜、何のとかしてよ麗〜〜(>◇<ι)」
麗「い・や♪」
天猫「・・・・・・」
颯「こんな奴が千年後では伝説にまでなっているなんて」
麗「ま、あたしって凄いから」
剣恙「(こくこく)」
天猫「いろんな意味でね・・・」
麗「なんか今含みを感じたけど?」
天猫「きのせいでしょ〜〜」
颯「で、次はどうなるんだ?」
天猫「えっとね・・学校ネタか、神社ね」
麗「神社ってことは・・ひょっとしてあいつが出てくるの?」
天猫「そうで〜す」
颯「学校ネタだけはなんとか避けて欲しい気分だ・・・」
麗「なんで?」
颯「・・・・・・お前の天下になるからな」
麗「失礼ね〜〜どこに行こうとあたしの天下よ」
颯「・・・・・・・」
天猫「それでは今回はこのあたりで。霊従達が全員出てきたらその時点でまた座談会しますので」
麗「了解〜〜」
剣恙「解りました」
颯「・・・・・・(頼むから、学校ネタは止めてくれよ)」
幕
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