-Travel at time-
スタート前対談
ラグナVSシャス
フシャスラ「はっ?殿下が20数年前にタイムスリップするってどういうことだよ?」
ラグナ「落ち着けフシャスラ・・・」
フシャスラ「これが落ち着いていられるかよ、兄貴!よりにもよって20数年前だぞ?あのレプリカ計画とかいうのでごたごたしてた時代だぞ!」
ラグナ「ああ、もうそれは良いだろう・・・」
フシャスラ「良くない!もし殿下に何かあったら俺は・・俺は・・・ああ!俺もすぐに〜〜〜!!」
ラグナ「展開が早い!そして落ち着け!!」
フシャスラ「ぐっ・・・兄貴・・・なんか、お袋に似てきてないか・・・」
ラグナ「はぁ・・・お前は父さん似だよ・・・とにかく落ち着け・・・」
フシャスラ「でもさ・・・」
ラグナ「大体、アシャ・・じゃなかった。殿下は俺達よりも強いし、それにルーク王妃様達も一緒みたいだから大丈夫だろう」
フシャスラ「確かに・・・殿下が本気を出したらそれはもう凄い事になるけど・・・」
ラグナ「ああ・・凄い事になるな・・・」←遠い目
フシャスラ「なんか・・・段々落ち着いてきた・・・」
ラグナ「そうか、良かったな(俺が)。とりあえず、なんか知らないがここでは短くてもいいから俺達の時代について語れという事らしいが・・・」
フシャスラ「語れといわれてもどうする?っていうか、なんで俺たちだけ?」
ラグナ「いや、他の4人は別個でやってるらしいぞ。殿下とミスラ、ラシュヌとサエーナって感じで。ちなみにラピス姫は今回はお休みらしい」
フシャスラ「なに?!なんで俺を差し置いてミスラが殿下と語ってるんだよ?!」
ラグナ「それは・・一応ヒロイン系のポジションだからだろ・・・」
フシャスラ「・・あいつはいつもそうだ・・・後から出てきて美味しいところをとっていっきやがって・・」
ラグナ「おい・・フシャスラ・・・?」
フシャスラ「こうなったら!無理やりにでも乱入して!!」
ラグナ「だから待て!お前そんなことした日にはうるさいとか言われて、ミスラにシャドウあたり召還されるのが落ちだぞ!」
フシャスラ「だけど・・・!」
ラグナ「とにかく落ち着けって・・・それに・・どうもあいつ今気が立ってるみたいだから・・・」
フシャスラ「・・なんで?」
ラグナ「・・・だから、20数年前がレプリカ計画っていうのでごたごたしてた時代なら、あの六神将やヴァンとかいうのもいるってことだ」
フシャスラ「・・・っ!!」
ラグナ「ようやく理解したか?あいつの機嫌の悪さの理由・・・」
フシャスラ「・・殿下、すいません」
ラグナ「よしよし。殿下なら大丈夫だろう(むしろお前が行かないほうが良いかもな)」
フシャスラ「・・・で、俺たちは何話すんだ?」
ラグナ「そうだな・・キムラスカや、マルクトの話題は殿下達とラシュヌ達が出しそうだから・・俺たちはダアト関係行くか?」
フシャスラ「ダアトっていってもな〜〜。俺、マルクト生まれ現在キムラスカ在中・・・」
ラグナ「それもどうだ・・というよりも、それをいうなら俺だってマルクト生まれでマルクト在中だろうが・・・」
フシャスラ「だからさ。ダアトの話題って言うと・・・あれだよな。タトリン謡将のこととかフローリアン導師のことしかないよな?」
ラグナ「そうだな・・・タトリン謡将はきれると怖いな」
フシャスラ「ああ・・俺もそれは思う。よくフローリアン導師は気づかずにいると思うよ・・・」
ラグナ「あの方は天然だろ・・・・・というよりも気づいてて放置してる可能性も大だな」
フシャスラ「・・・確かに・・・・・・」
ラグナ「あのレプリカ計画のごたごた当時だと・・確か13歳だよな・・・謡将」
フシャスラ「うわ〜〜想像できない・・・」
ラグナ「でも、昔からあんな性格だったらしいからな。父さんや母さんの話だと」
フシャスラ「・・・兄貴・・俺、やっぱり心配になってきたんだけど・・・」
ラグナ「いや・・待て・・・」
フシャスラ「やっぱり俺が!」
ラグナ「だから待てー!このアシャ殿下信者!」