TOA プレイ日記 7日目
ユリアシティ〜バチカル



 天猫「電源ぽちっとな〜〜で今日も始まったTOA。今日は・・・いい加減責任自覚して協力しろ!な、ユリアシティからです」
アイス「・・見も蓋もないぞ」
 天猫「いや、だって実際そうだしね・・・」
アクラ「まあ、でもその通り思い腰あげたみたいだけどね」
 天猫「うん、うん。でもここのイベントで何が1番楽しいかっていうと、マクガヴァン元元帥ありがとうって感じよね」
アイス「お前本当にこういうの好きだよな」
 天猫「いや〜〜はたから見ても大佐が照れてるのが解るわよ〜〜」
アクラ「んっと、こうして見るとさ・・なんていうか、本当にうちの教育係と微妙にかぶってるところあるわよね」
アイス「確かにな・・」
 天猫「で、さ・・・セントビナーが崩落しちゃって預言が外れてるのに・・・まだ預言から外れるのが怖いというか!」
アクラ「まあ・・今までの習慣をいきなり崩せって言われても・・崩せる奴は少ないけどね・・・」
アイス「そうかもしれないが。崩さない事にはどうしようもないだろう。何時までも固執しててもしかたがないしな」
アクラ「兄上は良くするためには平気で崩す派・・だもんね」
アイス「・・何か文句と不満でもあるのか?」
アクラ「いや・・・ないけど・・・」
 天猫「ふふっ・・まあ、良いわ。その代わりこいつ等には今後はしっかりと働いてもらわないとね。ルークのために!」
アイス「・・・オールドラントのためじゃないのか?」

ユリアシティ〜シュレーの丘

 天猫「いや〜〜・・またナタリアの発言にちょっと腹立ててみたり」
アクラ「うわ〜〜・・また健やかに黒い・・・」
 天猫「っていうかさ。ルーク派とかアッシュ派とかなに?自分で言い出しておいて「選べません」っていうのもなにかねぇ・・・しかも、明らかにアッシュよりな発言を前しておきながら、今更良い子ぶるわけ?」
アイス「本気できてるな・・・」
 天猫「ルーク至上主義なもので!」
アクラ「いや〜〜・・本当に全国のナタリアファンすいません・・・」
アイス「(・・こいつがまた他人の代わりに謝ってる・・・)」
 天猫「それに比べてルークの成長した事・・・本当に可愛くて思わず笑みがこぼれたわよ」
アイス「変人め・・・」
 天猫「ちょっ!・・誰が変人ですって!
アクラ「あんた以外の誰がいるのよ」
アイス「まったくだ・・・」
 天猫「こういうときだけ双子らしく妙なコンボ決めてきやがって・・・」
アクラ「妙なコンボって・・・・・」
アイス「ま、ルークが成長したのは認めるけどな。精神的にも、超振動扱う技量にしても・・」
 天猫「でしょ。でしょ」
アイス「ああ・・で、解ったからさっさと外郭に戻れよ。現実ならそんな呑気にしてる場合じゃないだろうが」
 天猫「・・・はい」

シュレーの丘〜外郭大地上空

 天猫「・・画像が・・粗い・・・・」
アイス「確かに・・如何にも手抜きって感じだな・・・」
アクラ「あれだけごたごたしてたんじゃし方がないんじゃない?」
 天猫「それにしても・・なんで戦争が始まってるのかっていっても・・・・開戦しそうな状況をずっとほったらかしてあちこち周ってたんだし当然じゃ・・・」
アイス「まあ・・それは仕方ないだろ。事情が事情だしな・・・」
アクラ「それにしても・・大佐は淡々というわね・・両軍全滅って・・・・・片方は自分の所属もはいってるでしょうに・・」
アイス「ここで慌てるような奴でもないだろ」
アクラ「・・そうね」
 天猫「で、今回の二手に分かれる組み合わせだけど・・ナタリア班にルークとティア。ジェイド班にガイとアニスとイオンでいくわ」
アイス「一応、1・2周で両方ルークがどっちがいくか試したみたいだけど・・・ティアは必ずルークとセットだよな。お前」
 天猫「いや・・・なんとなく・・・」
アイス「・・・・・」

外郭大地上空〜カイツール・エンゲーブ

 天猫「セシル少将物凄く淡々と・・・」
アイス「・・・確かにな。でも教団のトップが何も知らないところで勝手にことが進むのってどうだよ?」
アクラ「なんていうか・・政治的策略が物凄くバレバレよね〜」
アイス「というよりも・・・戦争正当性を認められたから開戦したんじゃないのか?キムラスカ」
 天猫「それ証明するより先に開戦してるから性質悪いわよね〜」
アイス「開戦すれば後はどうとでもなると思ってるのか?ふざけるなよ」
アクラ「あ、兄上・・・・きれないで・・・」
 天猫「うわ〜〜・・ちょっとヒートアップしてきた?」
アクラ「人事みたいに言わないでよ・・・」
 天猫「じゃ、ケセドニア目指すわよ〜。今回はできれば敵と接触せずにいきたいわ〜。てなわけでその間話しかけないでよ」
アクラ「はい、はい・・・」
 天猫「よっし!じゃあ、いくわよ」
アイス「うわ・・無駄に真剣だな・・・」
アクラ「ホントにね〜〜」
 天猫「カイツール側無事クリア〜〜!いや〜〜・・手に汗握ったわ〜〜」
アイス「お疲れさん・・・」
 天猫「んじゃ、次はエンゲーブ側行ってみますか」
アクラ「・・まだあるのね・・・」
アイス「放っておけ・・また黙り込んでるし・・・」
アクラ「そうね・・・それにしても・・・良くやるわ・・・」
アイス「・・・まったくだ」

カイツール・エンゲーブ〜ケセドニア

 天猫「エンゲーブ側も無事敵接触なしでクリアして、やってきましたケセドニア!」
アイス「・・・そして相変わらず腹が立つなモース・・・」
アクラ「言えてる・・・」
 天猫「まあ、モースもむかつくけどさ・・・ナタリアが偽姫だって言われても、はっきり言って私まともに同情できないわ」
アイス「ルークを偽者呼ばわりみたいなこと言ったことあるからか?」
 天猫「まあね。っていうか、はっきり言ってルークに比べたらナタリアの方が全然ましだと思うわよ」
アクラ「確かに、ルークはそれに加えて色々とショックな事が1度に起こったしね・・・」
 天猫「そのルークのことはまあ・・・色々あったけど・・それでも見捨てたのに・・・それよりもまだましなナタリアの心配はちゃんとするのね・・・」
アクラ「うわ〜〜・・なんかオーラが・・・」
アイス「はあ。でも天猫の言うとおり、ありがちなネタだし・・・第一、実の子じゃないからってそこまでショック受けることかって思うぞ」
アクラ「まあ・・・私達の周りの仲間って、全員親と血は繋がってないもんね。っていうか・・全員、すっかり受け入れて呑気だし」
アイス「ま、あいつらは最初から解ってるからだろうけどな。でも、親子の絆って血が繋がってないってだけでそう簡単に揺らぐものか?」
アクラ「っていうか・・ルークと違って本物がいないナタリアの方がやっぱり余程ましよね」
 天猫「そうよ。第一、ナタリアが偽姫で大罪人ならさ・・・・・その時点でこの戦闘の正当性ってなくない?」
アイス「・・・確かにな・・・キムラスカが掲げている戦争の正当性は、仇討ちなわけだしな」
アクラ「ルークなら生きてるってことが証明されたしね・・・」
 天猫「そこらへんの矛盾全く無視よね・・・」
アイス「まったくだ・・それで目先の欲に駆られて民を危険にさらす・・・・・・キムラスカの王ははっきりいって、この時点では王失格だな」
アクラ「・・ううっ・・兄上の怒りゲージがまたたまってるよぉ」
 天猫「それに比べてアスターのなんて良い人なこと・・最初疑ってて・・ホントすいません・・・」
アイス「っていうか・・・崩落防ぐためにザオ遺跡に行くことよりも・・・この状況でもアッシュによく反応するナタリアってどうなんだ・・・?」
 天猫「あはははっ・・・本当になんだかね・・・」
アクラ「ホント・・なんだかね〜〜・・・・」

ケセドニア〜オアシス

 天猫「で、この炎天下の中、何で外でまってるんだろうなアッシュに会いに着ました」
アクラ「うわ〜〜・・凄い正直〜〜・・・」
 天猫「で、会話なんですが・・・私は勝手にアッシュがルークを心配してると解釈させていただきます!」
アイス「そうか?今までの態度とかから考えるとそれはありえな」
 天猫「解釈させていただきます!」
アイス「・・・勝手にしろ」
アクラ「そうね・・・なんとなく・・・ここでナタリアがでしゃばってることに腹立ててるようなきもするし・・・」
 天猫「うん。結構」
アイス「・・・・・・・・・」
アクラ「うわ〜〜・・また健やかに黒い・・・」
アイス「本日何度目だ・・・?」
アクラ「・・数えるのも馬鹿らしくなってきたわよ」
アイス「・・・そうだな」
 天猫「じゃ、アッシュからヒントももらったことだし。さくさくとザオ遺跡いきますか」
アイス「・・・勝手にしろ」

オアシス〜ザオ遺跡

 天猫「は〜〜・・・ザオ遺跡は本当に長いわ〜〜・・・」
アクラ「確かにね。前に来た所まででも長いのに・・・パッセージリング降りるまでとなるとさらに長いんじゃない?」
 天猫「なんでこんな長くて不便な作りにするかな〜・・・敵はこの時点で物凄い雑魚だから楽だけど・・」
アイス「それは・・経験値10倍でこの時点で既にラスボス倒せるレベルじゃ仕方ないだろ・・・」
 天猫「ふっ・・・この勢いでレベルアップしてラスボス蛸殴りよ!」
アクラ「うわ〜〜・・・嫌な倒され方〜〜」
アイス「まあ・・しかし自業自得だろうがな・・・」
アクラ「・・・・・何気に兄上まで納得してるし」
 天猫「じゃあ、あんたならどうなのよ?」
アクラ「とりあえず・・・『裁鳴の雷歌』かな?」
アイス「・・・そんなことに最強呪文使うな」
 天猫「そうよ!塵も残したくない気持ちは解るけど!」
アイス「・・・・なんか、俺よりもお前の方が絶対あいつよりだぞ」
アクラ「え〜〜?!兄上、酷い」
 天猫「・・・あんた達両方が酷いわ」
アイス「ま、お前の扱いだしな」
アクラ「そうね〜〜」
 天猫「・・・・・・・・・」
アイス「じゃ、無事に降下させたみたいだし。さっさと外に出ろよ」
アクラ「今回は間抜けにもボトルないみたいだけど、ちゃっちゃとね〜〜」
 天猫「・・・・・いつか見てろ」

ザオ遺跡〜ダアト

アイス「・・また間すっとばしか?」
 天猫「えへっ?」
アイス「えへっじゃないだろ。そもそも全然可愛くもなんともないぞ」
 天猫「・・・ちっ」
アクラ「なんか・・・今聞こえた・・・」
 天猫「ああ・・・でも、なんかやっぱりイオンは癒し系よね〜」
アイス「・・いきなり話の方向変えたな・・・」
 天猫「うん、うん。あの預言読みところなんかかなり好きだしね〜」
アクラ「・・なに1人で納得してるのよ?」
 天猫「・・それに比べてナタリア・・・」
アイス「・・まだ相当きてるな」
アクラ「そうね・・・」
 天猫「だって仕方ないでしょ!戦争とめないことにはどうしようもないんだから、ずべこべ言ってる暇はないんだし!」
アクラ「それはそうだろうけど・・」
アイス「とかいってたら・・なんか来たぞ」
 天猫「なんていうか・・・ふてぶてしくも正論言ってるつもりなんでしょうけど・・・完璧やってる事は悪役よね・・・」
アイス「確かにな・・・・しかも2流だ・・・」
 天猫「っていうかさ・・・やっぱり思うのよ。なんでナタリアはあれだけ皆心配しておいて、ルークが落ち込んでる時はまともに声かけるのがティアとガイだけなのよ」
アクラ「確かにね〜〜・・・他の3人もっと気を使うべきだとは思うわよ・・・」
 天猫「特にナタリアよね・・自分の事はあれだけうだうだ言っておきながら・・・ルークはいいの?」
アイス「・・・なんか、本当にお前・・・・・」

ダアト〜バチカル

 天猫「っていうか、別に本人たちが何かの策謀で語ってたわけじゃないし」
アイス「国の繁栄ならわが子も殺すか・・・最低な親もいたものだな・・・」
アクラ「そのうえまともに国の事考えてないし・・・・・本当に兄上が嫌いなタイプよね・・・」
アイス「・・当然だ」
アイス「お願いだからキレないで・・・」
 天猫「まあ、なんというか・・・この辺りというか、ナタリアの正体発覚辺りからなんとなくそんな気はしてたけど・・ラルゴ・・・」
アイス「確かにな・・・簡単に予想できるよな・・・」
アクラ「また2人だけ・・といいたいところだけど・・・これはさすがに私にも解る」
 天猫「あと・・なんだかディストだけはどうも何があっても憎めないわ・・」
アクラ「確かに・・なんというか・・・ねぇ」
アイス「それにしても・・・モースの言っている事かなり無茶苦茶じゃないか?第一、なんでこの2人が死んで宣戦布告の理由がキムラスカにできるんだ?」
アクラ「そうよね〜〜。っていうか、むしろこれならマルクトの方にこそ宣戦布告の権限があるんじゃアイス「こいつら・・かなり矛盾してるよな・・・・・・」
 天猫「そうそう。それに比べて・・・アッシュや、ペールや白光騎士団のなんてかっこいいこと!」
アイス「それにバチカルの民だな。これをみればナタリアの今までの業績がよく解るな」
アクラ「っていうか・・自国民が王よりも偽王女疑惑で追われてるナタリアの方を取った時点で・・・すでに決着が見えてるような〜〜・・・」
 天猫「そうよね〜〜。でもやっぱりね〜〜」
アクラ「うわ〜〜〜・・・・・・」
アイス「それにしてもアッシュの言っている事はもっともだな。なんのための軍人、何のための王族かだっていうんだ。少しは自分たちの立場を本当にちゃんと理解しろ・・・」
アクラ「あ・・・兄上・・・?」
 天猫「いや〜〜なんかさ〜〜。ルークがゴールドバークに斬り付けられそうになった時、アッシュが助けたように見えたのはすっごく嬉しいんだけど・・・・・・その後のナタリアのアッシュを『ルーク』と呼ぶところでカチンときてるのよね・・・」
アクラ「・・・・・・・」
 天猫「ルークが傍にいるのに呼ぶかな〜〜・・・っていうか、いなくても呼ばないでほしんだけど・・・」
アクラ「ああ・・なんか・・もう・・2人に挟まれて・・・私・・・」
 天猫「・・なんかちょっと腹に据えかねてる状態だけど・・・・・・今日はここまでで次回に続く」
アクラ「・・・・・こんな終わりかた嫌〜〜〜〜〜!」



7日目終了
8日目イニスタ湿原〜 




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