Spinelでは、外部DLLをリンクすることが出来ます。
DelphiやC++などで作られたDLLや、WindowsAPIを使用することが出来ます。
外部DLLを利用する(WinAPI等)
Spinelでは、外部DLLをリンクすることが出来ます。
DelphiやC++などで作られたDLLや、WindowsAPIを使用することが出来ます。 DLL宣言
DLLを利用するには、以下のような構文を使います。
最初にexternalを使います。 「external DLL名」でDLLを読み込みます。「.dll」は省略することが出来ます。 そして、import文を使ってDLLをインポートします。 DLL宣言に利用できる型は以下の通りです。
基本的にC言語と同じ名前の型です。PCharはChar*のことです。 import文は、「import 戻り値 関数名(引数)」と書きます。 DLLはexternalで設定されたDLLです。 また、読み込むDLLは、externalが使われない限り変わりません。
DLLを宣言したら、あとは普通に命令として使用できます。
ちなみに、ShellAboutAは、ハージョン情報ダイアログを表示する命令です。
第一引数は0でかまいません。 第二引数はタイトルに表示する文字、つまりソフト名です。 第三引数は「Copyright〜」の下に表示される文字です。 第四引数はアイコンのハンドルです。 わからないときは0にしておいてください。0はウィンドウズのロゴです。 |