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●「涙そうそう 広島・昭和20年8月6日」


先日の特番、「もうひとつの涙そうそう」で放送されたドラマです。
広島の街で懸命に生きた4人の姉弟の、昭和20年7月16日から8月6日までの20日間のお話。
西田敏行さん扮するおじいさんの、学生たちへの語りかけが胸に残っています。
「とにかく観て!」と言いたくなるお話でした。
私たち、「戦争を知らない世代」が知っておかなきゃと思うお話。
この時代に自分が生きていたら、こんなに懸命に生きられたでしょうか。

この番組で多くの人の涙のお話を知って、改めて色んなことを考えました。
健忘症の女性と支える家族や、戦争で別れた米軍兵士を待つおばあちゃん、・・・・・・もっとじっくり観たいと思いました。
絆、いのち、記憶、戦争、信頼と裏切り、色んな「涙そうそう」がありました。
自分だけが真っ暗闇にいるような時に、違うよって、周りを見てみたらって、言ってくれるような番組でした。観て良かったです。

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