〜放課後 オカルト研究会部室〜
【千波矢】:「なんか、大変なことになっちゃったね〜。」
【かなん】:「なんか、本当にオカルトの世界にいっちゃったね〜(汗)」というわけで、部室のPCを使いに。
【DM】:では眠る会長をまたいでデスクのPCへ。
【暁龍】:「こいつ、いっつも寝てんなぁ……。」いることにしました。
【千波矢】:「(ちょっと毛布でもかけておこう...)」
【かなん】:「かなりの頻度で寝てますからね〜」とまぁ、グーグルでもヤフーでもいいですが検索検索。
【DM】:で、どの図書館に望む情報があるか探すのね?
【かなん】:そういうことですね。そんなに時間もかからんと思うので、ねんのため民話自体も調べてみますが。
【DM】:簡単に<調査>で振ってもらおうかな。郷土史の本なんかならこの部屋にもありますが。
【かなん】:じゃあそれも組み合わせて調査かな?
【千波矢】:「じゃあ私はこっちを見てみるね〜」と本を手に取ります。
【かなん】:(ころころ…)10成功です。
【DM】:いろいろ見つかります。「矢束市の歴史」「出水神社の祭式」「ふるさとの民話」etc……。
【かなん】:あ、第二話がらみが……ソレはさておき、ここで見るべきは「ふるさとの民話」かな。
【DM】:横断検索すると、この学校の図書館にもあるそうです。
【かなん】:無駄足にならなくてすんだね。図書館へGO。
【DM】:っていうか、本一冊に限らなくても地域コーナーは普通にあるだろう(笑)。
【かなん】:そりゃそうなんですがw学校じゃ足りないかも、って懸念があったもんで……。
【千波矢】:「図書館に行くの?」本を片付けながら。
【DM】:千波矢さんは直感的にある本を手に取っています。仏教に関する本。
【千波矢】:「え、これ?まだ見てないんだけど...役に立つかな?」
【かなん】:「梵字とか出てきてるし……この本も調べとこうか」
【暁龍】:「だな。」
【千波矢】:会長は起きていないんですよね?
【かなん】:「かいちょ〜?」
【鏡太郎】:「う〜ん……」
【暁龍】:「起きるのかッ!?」
【千波矢】:「あ、あの...今日は来なくてすみませんでした!」
【鏡太郎】:「ええ、天使と妖精は合体材料にいいですよ……zz……」
【暁龍】:「……うん、判ってた、なんとなく。」
【かなん】:「COMP使いとして覚えておきます……おやすみなさい」
【千波矢】:「え...と。いいのかな...」
【かなん】:「仕方がないと思う……いこっか」
〜図書館〜
【かなん】:とりあえずは民俗資料関係。ネット検索で見つかった本を中心に調査!
【DM】:大学の図書館と共有なので、膨大な蔵書があります。さて、どういう方面から探すかですね。1.歴史系、2.民話・伝承文学系、3.オカルト系、4.仏教系とか、まあいろいろ。
【かなん】:そうか、大学付属だっけ。まずは2番。
【千波矢】:民話が引っかかっているので、そっちを漁ってみます。
【暁龍】:「オレは、【4・仏教系】をあたるぜ?」
【DM】:せっかくだから<調査>+2で振ってもらうか。ない方は知力で。
【千波矢】(ダイス):ころころ... 3D6: 3D6: (2, 4, 6) = 12 = 12
【かなん】(ダイス):ころころ... 3D6: 3D6: (6, 6, 2) = 14 = 14
【暁龍】(ダイス):ころころ... 3D6: 3D6: (2, 1, 5) = 8 = 8
【千波矢】:またぴったり。
【かなん】:う……2成功。
【DM】:えーと、暁龍から。
【暁龍】:はい。
【DM】:気になる記述を見つけました。いわく、「五輪というのは人の五体に対応させた形で捉えられることもある」。五行についても似たような考え方があるんで、暁龍的に気になったんですが。
【暁龍】:ふむふむ。
【DM】:あ、暁龍が読んでるのは千波矢さんが持ってきた本です。それにより、あなたは一時的に<神学/仏教>10レベルを手に入れます。
【かなん】:本の効果だw
【暁龍】:はい(笑)
【DM】:そしてかなん&千波矢組。
【かなん】:刀やらなんやらについても調べ調べ。
【千波矢】:とりあえず姫様と武将について重点的に。
【DM】:なるほど。では千波矢さん情報。
【千波矢】:はい。
【DM】:例の話が詳しく載っている本を見つけました。いわく……かつて、この地に一大勢力を誇った豪族がありました。伝え聞くところによれば、あなたの家もこの一族と密接な関係があるとのことです。
【千波矢】:ちょっといやーな予感を感じて表情が曇ります。
【DM】:さて、この豪族には一人娘がおりました。名前は……誰か当ててみてくれ(笑)。
【かなん】:弓良千波矢……?(汗)
【DM】:(そうしようかとも思ったけど)外れ。
【暁龍】:おろ?ハズレ?
【DM】:名前は「桜」だ(笑)。
【かなん】:あ、そこで桜か!
【千波矢】:そっちか!
【暁龍】:そっちか!
【DM】:で、その桜姫はあるとき、敵方の若き武将・弓良(ゆら)真十郎と恋に落ちてしまいます。で、駆け落ちをするわけですが……結果から言うと、それは成功しませんでした。
【かなん】:うーむ……。
【DM】:姫はその父によって、真十郎もやはり自らの一族の手でその命を奪われたそうです。……その後真十郎の怨念が祟ったため、その首を姫の眠るこの地に移し、小さな社を建ててその霊を鎮めたということです。
【かなん】:……なるほど。それで弓良神社。
【千波矢】:そういうことか...「姫様、コダマさん、きっと助けてあげるからね。」
【ふるさとの歴史(抜粋)】:「……桜姫の墓(真十郎と違い内々に墓が建てられたが、一族と同じ墓に入ることは許されなかった)の側には、一本の桜の樹が植えられていた。その樹は花を咲かせないことで有名だったが、そのときばかりは季節はずれの花吹雪を散らせたという。もちろんそれからは、花が咲かない春はなかった」
【DM】:だそうです。
【かなん】:「……真十郎さんがいないから、花を咲かせなかったんだね」
【千波矢】:「そうだね...(ぐすん)」
【DM】:そしてかなん。
【かなん】:(あ、別の意味でもシンクロしてる……)はい?
【DM】:弓良家には家伝の宝刀がありまして、真十郎は、この地に赴くときにもそれを携えていたそうです。
【かなん】:文字通り伝家の宝刀ってやつですか。探すべきはこれかぁ……その刀自体には謂れはあったりするんでしょうか?
【DM】:(くっ、即興のアイテムにツッコミが入るとは……)さらに調べるなら、<調査>でもう一度振ってみて。3以上成功したら考えよう。
【かなん】:OKです。
【かなん】(ダイス):ころころ... 3D6: 3D6: (6, 1, 3) = 10 = 10
【かなん】:でました、4成功。
【DM】:むう、14レベルか(笑)
【かなん】:そです。文学犠牲にしてこっちに1CPいれたのでw
【DM】:南北朝時代に打たれた刀で、もとはこの国の混乱を憂えた老鍛冶が神仏に願をかけて打った、退魔の刀であったといいます。
【DM】:まあ、刀そのものの由来についてはシナリオにあまり関係ありませんが(だから言うな)。
【暁龍】:ええ!?w
【かなん】:まぁ、曰くつきってのは分りました……欲しがる人はいそうだけど。
【千波矢】:その本に「刀」の絵(?)とか載っていますか?
【かなん】:絵はなくとも描写とかね。
【DM】:えーと……(考)。
【かなん】:あ、別にいいです。探すのに役立てば、なんでw
【DM】:ああ、なるほど! ええと、その刀を後世、小太刀様に研ぎ上げたものだったそうです。拵えは鞘、柄とも白木に朱漆。……か、刀は詳しくないので、これ以上はご勘弁を(笑)。
【暁龍】:(笑)
【千波矢】:w
【かなん】:OKですってか、自分にゃここまで描写できませんてw
【暁龍】:あ、後もう一つ。
【DM】:はいどうぞー。
【暁龍】:『五輪』について、より詳しく載ってそうな本って、図書館にありまそうですか?
【暁龍】:ありまそう(笑)
【DM】:宮本武蔵『五輪書』がありまそう。
【暁龍】:関係なさまそう。
【DM】:真面目な話、調べようと思えばいくらでも調べられまそう。
【千波矢】:古文みたいですねw
【DM】:ませう(笑)
【かなん】:古文ですw 古文きらーい……(PLも)
【暁龍】:さっきの本では冒頭の分のみ?まそう?(やめれ)
【DM】:いえ、もっと載ってます。魔槍(ヒュンケル)。
【暁龍】:鎧の(笑)
【千波矢】:アムド!
【DM】:鎧化!
「鎧の魔槍」とは(略)
……好きだったなあ、ヒュンケル。ポップの次に好き。
【DM】:さておき(笑)
【かなん】:さておいてくださいw
【暁龍】:もうすこし、読んでみてもよいですか?<『仏教〜』
【DM】:とはいっても、役に立ちそうな部分はそれぐらいですが……それ以上に知りたいことがあれば。
【暁龍】:その、『五輪』と五体の対応について……はないですね。
【DM】:ああ、それは個人や宗派、教典解釈によっていろいろなことを言う人がいます。
【暁龍】:そうなんですか。うーん。
【DM】:いや知らんけど(知らんて)。
ザ・てきとう。
いや、五輪や五輪塔を五体に対応させる考え方があるのは本当ですが。ややこしくなるので細かい解釈はオミット。
【暁龍】:「……2人組のニンゲン、持ち去られた首、『火』の文字、五輪と人の五体……」と本をぱらぱら。
【DM】:あとから訊いてもらってもいいですよ。それも含めての<神学/仏教>10レベルですし。
【かなん】:なるほど。
【DM】:ま、ここでは人体を表すという五輪の塔のうち、上部が取り去られているということだけ掴んでおいてもらえれば。
【暁龍】:はい。
【DM】:図書館で分かったのはそんなところかなあ。
【かなん】:……上部=首って解釈でよさげかなぁ。
【千波矢】:そういうことでしょうかね〜。あ、桜姫の苗字(?)は分かりますか?
【DM】:(ちょっと考え)ああ、豪族の姓は「諏訪」っていいます。
【千波矢】:了解です。
【DM】:シナリオ進行、こんなスローペースでいいのかな(笑)。とりあえずそんなところでーす。
【かなん】:はーい。
【暁龍】:はい。
【千波矢】:はい。
【DM】:さてどうしましょう。そろそろ日暮れも近い。
【かなん】:やりすぎた……結局刀と卒塔婆の行方がわかんないよ。
【千波矢】:「諏訪」の人たちが首を持っていったのかなぁ、なんてぼーっと思ったりしています。
【DM】:うふ。
【暁龍】:「諏訪」の「2人組」?
【かなん】:自分は「宝刀」目当ての人なんだろうなぁと……。
みんな、背景を追うばかりで忘れてるぞ。
まず突き止めなきゃいけないのは実行犯であり、奪われた品物の行方だってことを。
【暁龍】:「なあ、とりあえず『火』の石だけでも、弓良神社に持っていってみねぇか?あれ、桜か?」
【かなん】:「桜の方でしょう、持っていくなら。少しでも戻してあげましょう」
【千波矢】:「うん、元々あそこに埋まっていたからねぇ。」
【DM】:では図書館を出まして。
〜裏庭〜
【DM】:知識を持ってあらためて見ると、塔の基石はちゃんと残っています。
【かなん】:上部はやっぱりない?
【DM】:辺りには見あたりません。
【かなん】:「そうなんだよね……手がかりがなぁ……情報屋に聞くところなのかなぁ……」退魔の剣、ときいて、悪用の可能性を考えてる。
【暁龍】:「こっち(幇)で、何か噂はねえかなぁ……。」
【千波矢】:コダマさんたちが見えますか?
【DM】:姿は見えませんね。
【千波矢】:ちょっとがっかり(笑)「とりあえず、戻してあげよう。」
【暁龍】:「おい、姫さんよ。とりあえずコレだけだけどよぉ(と、碁石のところに『火』の石を乗っけてみたりしようとする)。」
【コダマ3】:「戻ったよ」
【コダマ4】:「でもまだ足りないよ」
【暁龍】:「おおッ!」
【千波矢】:「あ!(きらきら)」
【コダマ5】:樹]_・)……。
【暁龍】:隠れてる(笑)
【千波矢】:私、直接語りかけても大丈夫ですか?
【かなん】:千波矢は多分大丈夫……だとおもうんだけど。
【コダマ3】:「姫様、ボクらに何か用?」
【コダマ4】:「ボクに用だよね」
【コダマーズ】:「ボクだ」「いやボクが」
【かなん】:わわわっ「順番に、順番にっ」整理を始めるw
【暁龍】:「やかましいッうっおとしいぞこの××ッ!!」
【千波矢】:かわいいwコダマーズw「あの、大丈夫だよ〜。みんなに聞きたいんだけど」
【コダマーズ】:・_・)・_・)・_・)・_・)・_・)……
【かなん】:並んだw
【DM】:整理された(笑)。
【暁龍】:(笑)
【千波矢】:きゃ〜wwwかわいいwww「あのね、残りの石は何処にいっちゃったのかな?」
【コダマ3】:「ニンゲンが持ってっちゃった」
【かなん】:だよねぇ……
【コダマ3】:ちなみに「首。」と指すのは石塔の上。
【かなん】:首=石でいいのね。
【DM】:「首塚を荒らす」という象徴的な行為でもありますね。
【千波矢】:なるほど...
【暁龍】:「あと2つ、か?」
【千波矢】:「やっぱり、首を持っていった人と同じ?」
【コダマ3】:「服着てた。姫様と同じ」
【千波矢】:「姫様と、同じ?」
【かなん】:ってことは……制服? もう千波矢は矢束の制服ですか?
【コダマ3】:「姫。」と指すのは千波矢さんね。ここの制服。
【千波矢】:「この、服?」
【コダマ3】:「うん。両方とも男だった」
【かなん】:「ってことは……ここの学生の犯行!?」えと、男が女物の制服着てたの?
【DM】:ああそうか(笑)。
【暁龍】:(笑)
【千波矢】:考え込んでしまいましたw
【DM】:ごめん、そう取るわな(笑)。じゃあ暁龍を指したってことで。
【かなん】:了解です。「男子の犯行……どーゆーこっちゃ?」
【千波矢】:「誰だろう...」
【コダマーズ】:_-)_-)_-)_-)_-)「誰だろう……」
【かなん】:個人識別までは無理だろうなぁ。
【DM】:そうですね。
【かなん】:今度は学内の捜索になるのか……学内でこんなコト知ってそうな人というと、会長……だけどしてないだろうし、そもそもつるむ相手がいない。
【千波矢】:はっと気づいて(まさかと思いながら)「ねぇ、私に似ている人だった?」
【コダマ3】:「うーん」
【コダマ4】:「うーんうーん」
【千波矢】:昨日の「関わるな」という晃の話を思い出したのです。
【かなん】:晃さんならこの手の話も確かに分るよね。でもコンビの相手は誰だ……?
【コダマ2】:「あ」
【暁龍】:「おッ?」
【コダマ2】:「持っていった人たちは違う。でも、しばらく前に姫様と似た人がここに立ってた」
【千波矢】:シャオロンを指差して「この服を着た?」
【コダマ3】:「ううん。黒い服着てた」晃は黒い服なんて持ってません(イメージは赤)。
【かなん】:「千波矢ちゃん、晃さんのほかにお兄さんとかっている?」(ハテナ浮かべて)
【千波矢】:(あ〜その通りです...>晃)それを聞いて真っ青になる千波矢。
【かなん】:半ばわざととはいえ……踏んでしまったな、地雷……
【千波矢】:「あ...あ..そんな、どうしてあの人達が...」と呟きながらへたりこんでしまいます。
【DM】:いや、そうと決まったわけでも……(笑)
【かなん】:そりゃそーですがw
【千波矢】:それだけ彼女にとって怖い人なのですw
【コダマ3】:「でも、昔見たあの人にも似てた」
【暁龍】:「あの人?」
【コダマ4】:「姫様の言ってた『あの人』。名前は知らない」
【かなん】:「はい?」前者は千波矢の家族と分った。こっちはいったい?
【千波矢】:「昔見た?(あら、もしかして違うのかも?)」
【かなん】:真十郎さんか?
【暁龍】:「真十郎、か。」
【コダマ2】:「それそれ、シンジュロー」
【千波矢】:「真十郎さんだったのか...(ほっとする)」
【暁龍】:「どうした、須王?」
【千波矢】:「何でもないです〜(顔色も元に戻っているw)」
【かなん】:「真十郎さんとも桜姫とも似てる……? 二人に子供ができたなんて話はないよね……?」
【暁龍】:さあ、どうだろう。
【DM】:さっき言ったとおり弓良と須王は血縁なんですね。千波矢さんはかなんの言葉を聞いてそれを思い出します。
【かなん】:……あ。「そういえば……諏訪?スワ?スオ?スオウ??」
DMからのちょっとした謎かけに気付いてくれるのはいつもこの人。DMとしては嬉しい存在ですね。
【DM】:普通は「すわ」ですねえ。でも、その豪族が信濃由来という話は聞いたことがありません。フフフ。
【暁龍】:「『諏訪』と『須王』……?」
【千波矢】:「そうか、似ているって、そういうことなんだ...!」二人に須王家と弓良家の血の繋がりを当たり障りの無いように説明してみる。
【暁龍】:当り障りなく説明を受けました。「……じゃあ、須王のご先祖、っつう感じなのか?」
【かなん】:「『諏訪』は『須王』なんだ! そして和解したかなにかで弓良とも血縁関係になった……?」
【千波矢】:「多分...私も詳しく知っているわけではないけど。」
【桜姫】:「それが事実だとしたら、素敵なことですね」と千波矢さんの口から(笑)。
【かなん】:「うわぁ!?」急に出てきたっ。
【暁龍】:「おおッ!?」
【千波矢】:(ええええ!?)千波矢の心の声w
【かなん】:「え、えと……どうやら、別のところで両家の血が交わったようですね……」(汗)
【桜姫】:「『須王』の千波矢様。では、あなたは私たちが生し得なかった、両家の子……」
【DM】:なのか? 実はDMにもよく分からなくなってきたんだが(笑)。
【かなん】:DM、なにやってんすかw
【暁龍】:「そッ、そうなのかッ!?」(そうなのかッDMッ!?)
【DM】:(そうなのか俺ッ!?)
まだ大丈夫です(本当か俺ッ!?)。
【DM】:わざとややこしくしてみたんだが、ややこしくなりすぎたかしら!(切腹)
【かなん】:とりあえず、伝承の方にミスがあって、「須王」が「諏訪」で伝わってたんだね、きっと。分りやすい名前で伝わるってことはある話。
【DM】:それを言うのね?
【かなん】:ミスというか、いい間違いと言うか……「須王」が「諏訪」でつたわってたのかな?とは言うんじゃないかな?
【桜姫】:では桜姫の顔が曇る。「私たちは……諏訪は敗者の一族ですから」
【かなん】:げ、また地雷踏んだ!? 「……すみません……あの、諏訪が、須王に負けたってことなんですか……?」
【桜姫】:「そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。後世のことですから」
【かなん】:「本当に、失礼しました……(深々と頭を下げる)」
【桜姫】:「いえ……あなたがたのお力添えには本当に感謝しております」
【かなん】:なんか、こんがらがってきた……須王と諏訪と弓良かぁ……「いえ、そんなにたいしたことは……まだなにも結果を出せてませんし」
【桜姫】:ぽつりと「お父様……もう私にはそう呼ぶことすら許されませんが、お館様はなんとか一族の血と名を残そうとしたのではないでしょうか」
【かなん】:「血と、名ですか……」そっか。この人は絶縁された上で殺されたんだよね……
【桜姫】:「須王と諏訪、どちらがより古い名前であったのかはもう分かりませんが……いずれにせよ敗者がその名を持ちつづけることは許されなかったでしょうから」
【DM】:で、重要なことを何も聞いてないんだが(笑)。
【かなん】:はい、背景ばっかり聞いてますね(汗)。「あの、例の刀なんですけど……持っていきそうな人に心当たりはありますか?」
【桜姫】:「こう言っては何ですが、あれに特別な価値を見出す者は、そう多くないはずです」
【かなん】:「ですよね……存在を知ってる人も少ないでしょうし、退魔と言われて必要とする人はもっと少ないです」
【桜姫】:「それとも……(言いにくそうに)一族に連なる者か……」
【暁龍】:「……。」
【かなん】:身内のことは言いづらかろう……「傷つく人が少ないように……やりたいと思います」
【桜姫】:「よろしくお願い…いたします……」また声は消えます。
【かなん】:「はい、がんばりますから……」諏訪に須王に弓良だろう……名簿でも調べるか。
【千波矢】:「(桜姫様...)私にできることがあったら、何でも手伝うから。」
【DM】:気付くと辺りはすっかり暗くなっています。
【かなん】:「さて、おそらく犯行を行ったのはこの学校の生徒! そして桜姫か真十郎さんの親族である可能性がたかい……と」
【DM】:(そうじゃないんだよ)
【暁龍】:「(かなんに)例の、ほら、部員候補のリストはどうなんだ?」
【かなん】:「あー!?」今思い出した! というわけで、さっそくめくってみます」<リスト
【千波矢】:横から覗き込んでみます
【DM】:何を手がかりに誰を探すんですか(笑)
【千波矢】:写真を見ながら、私に似ている人を。
【暁龍】:あくまで絞込みですが、苗字とか……?<手がかり
【DM】:その名を持つ人間はいませんよ。似ている人もいない。ああ、須王晃は載ってるかな(笑)
【かなん】:リストからはまずは苗字で。いなけりゃ地元に縁のある人ですね。
【かなん】:高校近辺の寺社仏閣の関係者はいますか?
【DM】:関係者……えーと、いるようないないような。っていうか、これからのPC候補です(笑)
【かなん】:ってことはいないな、こりゃw
【DM】:名字に引っかかる点はありません。
【暁龍】:「むう、使えんリストだッ!」リストをポイ。
【かなん】:「ああっ!?」とリストを追いかけるw
だいぶ混乱してきましたね。このあたりで情報の整理をしてみましょう。
この時点でPCが得た情報は以下のとおり。
1.刀(と、おそらく石)を盗んだのは二人組の男。彼らはこの高校の生徒らしい。
2.そのしばらく前、黒服の男が樹の側に立っていた。
3.幽霊の噂が流れ出したのは1の後のことである。
おわかりでしょうか。このうち1と2の人物がイコールで結ばれてしまったことが、プレイヤーの事件に対する認識のズレを生んでいるわけです。DM、どうやってこの事態を収拾しようか考えますが……
結論。面白いのでそのまま見守ることに(仕事しろ)。
【DM】:どうします?
【かなん】:学生全員の名簿は出てこないだろうし……晃お兄さんに聞くか?
【千波矢】:それとなーく聞いてみようかな...
【暁龍】:(リストに載っていたなら)「須王の、兄貴なのか?」
【千波矢】:「うん、そうなんだけど...(言いにくそう)
【かなん】:「うん。わたしも会ったよ。……千波矢ちゃん。お兄さんと、会える?」と聞くよ。
【暁龍】:「何か問題でもあるのか?」
【かなん】:家庭環境複雑なんだろうな、とは思ってますが……転校の件もあるしね。「晃さんだけでいいよ?」
【千波矢】:「あの...(もう、腹くくってしまえw)私、つい最近須王の家に来たの。」
【かなん】:あ、告白きた!「……え?」
【暁龍】:「……?」
【千波矢】:「私、ヘンな子だから...(悲しそうにえへっと笑う)捨てられたみたいで。」
【コダマーズ】:・_・)・_・)・_・)・_・)・_・)……
【コダマーズ】:わらわらと千波矢さんの周りに集まってくるコダマたち。
【かなん】:「……確かに、変わった子だってのはわたしにも分かった。でもね、千波矢ちゃんが悪い子だってわけじゃないんだから……じゃなかったら、コダマたちだって姫様なんて呼んでくれないよ?」
【千波矢】:コダマーズを抱き上げながら「須王の家のこととか、まだ正直よく分からない...居ていいのかも...わからない」
【かなん】:「でも、今はそこにいるんでしょ?ちゃんと理由があるんだよ。いちゃいけないなら、捨てたままにしておくはずだもん」
【暁龍】:「あー………そうか。……まあ、今は、来たばっかりかも知れねえけどよ、ゆっくり『なじんで』いければ、良いんじゃ、ねえか……どんな『家族』でも『家族』なんだし、なぁ……。」
【千波矢】:「なじめれば、いいけど。「あの人達」私のこと...!」
【かなん】:「ストップ!」
【千波矢】:「?」(目がうるうる)
【かなん】:「……イヤになったら、家出してきなよ。うちならいつだって泊めてあげるからさ(にこり)」
【千波矢】:「ほんと?...ほんとにそう言ってくれるの?...ありがと。」
【かなん】:「千波矢ちゃんの気持ちの全部まではわかんないけど、ひどい目に会ったら一緒に泣いてあげることくらいできるしさ、ね。そんなに悪いこというと、本当に心の中で悪者にしちゃうよ」
【暁龍】:「………何も知らねえのに、ごちゃごちゃ言って悪かった。ごめんな(小声)」
【千波矢】:「あ、いえ...ごめんなさい...」
【かなん】:「心の傷って、治るのに時間かかるけど、やっぱり治るんだよ。すこしずつ、埋めていこう。千波矢が天使でも悪魔でも宇宙人でも、大丈夫だよ」
【千波矢】:(うつむいて小さく)「...ありがとう。」
【暁龍】:「……コイツ(晃)には、オレと檜原だけで会いに行ったほうが良いか?」
【千波矢】:「ううん、私も一緒に行くよ。」
プレイヤーのみなさんの、シナリオの解決とロールプレイの双方に前向きな姿勢にはとても好感が持てます。 パーティプレイはこうでなくってはね(だからといって何か手助けをするわけではない)。
【DM】:ではそのとき。
【コダマーズ】:「あ、人だ」「逃げろ逃げろー」
【かなん】:あれー、だれだろ?
【晃】:「……何やってんだ、こんなとこで?」
【暁龍】:「あれ、もしかして……」とリストと見比べる。
【かなん】:「ちょうど、噂してたところです、晃さん」
【千波矢】:「あ、晃くん。」
【晃】:「お兄サマ(はぁと)だろ? 探したんだぜ……って何? 俺の話?」
【暁龍】:「……(千波矢とのギャップに驚いて、それから、千波矢が須王の家に来たばかりである事を思い出す)。」
【かなん】:「えっとですね……単刀直入に言っていいですか?刀を持ち出しませんでしたか」
【暁龍】:ストレートw
【晃】:「か、刀?」(笑)
【千波矢】:「(深呼吸)あのね、昨日話したこと。」
【晃】:「……。あぁ」
【かなん】:「……えっとですね、どうやらこの裏山にある社から刀が持ち出されたらしくって、それに怒ってる霊がいるみたいなんです。それで昨日の事件もおこったようで……」
【晃】:「檜原さん、だったっけ。どうしてキミがそんなことを? 千波矢に頼まれたのか?」とちょっと怖い顔で。
【千波矢】:「ち、違うよ!そんなんじゃないよ!」
【かなん】:「はい、完全に自分の独断です。一応真家先輩の助言も受けていますが……」怖くなってきたけどネ……(汗)。
【晃】:「真家? あいつがまた首を突っ込んでるのか」
【かなん】:「といっても、いくつか情報くれただけです。首突っ込んだのは自分と、このシャオロンさんくらいで……」
【千波矢】:「あのね、その「刀」、この学校の生徒が持ち出したみたいで...」
【晃】:「待った待った。そもそも刀、って何の話だ?」
【かなん】:「あっとですね。この木の下に……」と民話の話をざっと話します。
【暁龍】:「首突っ込んだシャオロンだ。」
【晃】:「小龍包?」
【暁龍】:「殺すぞッ!」
【晃】:「うるせえなあーやってみろッ! ちょっと間違えただけだろ!」
【DM】:民話かあ。どこまで話します?
【かなん】:そうですねぇ……桜姫と千波矢の話は省く。あと、家の名前はまだ伏せとく。
【千波矢】:「晃くん、シャオロンさん!」間に入りますw
【暁龍】:「がるるるる……!」
【かなん】:あわわわ(汗)
【晃】:「ぐぐぐ……!」ゴッドバードチェンジするぞてめえー(笑)
【かなん】:しないでくださいっw
【暁龍】:アキラ違いだッw
【千波矢】:「ごめんなさいごめんなさい」主にシャオロンに対して謝りまくるw
【暁龍】:「バルルルルッ……!」
【晃】:「謝るな! えーと、小さい頃聞いたことがあるな」<民話
【かなん】:「でまぁ……晃さんならもっとよく知ってるかな、と……」
【DM】:いや、家の名前と姫と千波矢を省いたら何も残ってないんだが(笑)
【かなん】:そりゃそうか(汗)「刀が安置されてる場所を調べてみたら、弓良神社って言うみたいなんです。なにか、こころあたりありませんか?」
【暁龍】:「何か知らねえかこのスカタンッ!?」
【かなん】:「ケンカ売らないでくださいっ!」
【千波矢】:「シャオロンさん〜(涙目)」
【晃】:「うるせぇこのドグサレがッ! 弓良、か……」ちら、と千波矢の方を見る。
【かなん】:「千波矢ちゃんも、聞き覚えはあったそうです」援護援護。しらなかったら攻撃されそうだから。
【千波矢】:「須王の家に何か関係ありそう...だから」
【晃】:「……。千波矢がどこまで話したか知らないけど」
【千波矢】:(小声で「晃くんたちの仕事のことは言ってないよ」)
【晃】:「(うなずいて)俺らのウチ、ちょっと古い家でさ。千波矢、家系図覚えてるか?」
【千波矢】:「家系図?うん、何となくだけど。」
【晃】:「で、その弓良ってのはウチの傍系。確か京都の方にいるらしいぜ……(はっとして)まさかおまえら、あいつに会ったのか!?」
【千波矢】:「あいつ?」
【かなん】:「……うちの会長ですか?(汗)」
【晃】:「あれ? い、いや〜(目が泳ぐ)」
【かなん】:いや、違うようだな……こりゃ思いがけず材料くれたぞw
【暁龍】:「アイツ……って、そのユラのなんちゃらのコトかッ、ド低脳ッ?」
【晃】:「うるせえこの腐れ脳ミソがッ!(定番) そう、その弓良のが今こっちに来てんだよ!」
【千波矢】:「あわわ、ふたりともやめて〜(泣)」
【かなん】:よっしゃ、かかった!心の中でもっとやれと思ってるw
【暁龍】:「『来てる』……!?最近なのかッ、このマンモーニ野郎ッ!?」
【晃】:「三日前だよディモールト良し! あれ!?」
【暁龍】:あれ(笑)
【DM】:あれ(笑)
毎度おなじみ、JOJO(というかGIOGIO←こだわり)ネタでした。
【千波矢】:「晃くん...その人ってどんな人なの?」
【晃】:「よく知ってるわけじゃないけどな。ウチにも挨拶に来たけど、何考えてるか分かんないヤツだよ」
【暁龍】:「そうかよッこの……!」まあいいや(笑)「どこにいるんだッそいつはッ!?」
【晃】:「で、その後どこ行ったかは知らねぇよこの……!」
【かなん】:「(さえぎって)えと、お名前だけでも……」
【晃】:「あ、ああ名前ね」
【かなん】:「はい、教えてください」
間。
【DM】:かッ……考えてなッ……!
【千波矢】:どひゃーw
【暁龍】:(笑)
【かなん】:げげーっ、犯人候補なのに!w
【DM】:ここまで出す予定はなかった(笑)。
いらん背景情報を出しまくった結果です。
DM、しかたないのでキャラのビジュアルイメージから連想した名前を付けることに。わかった人はちょっと偉い。
【晃】:「……弓良蓮生(れんじょう)とか言ったかな。カッコつけた名前だろ?」
【暁龍】:「確かにスカした名前だな、気に入らん。」
【晃】:「へっ、おまえと意見が合うとはな(定番2)」
【暁龍】:(笑)
【かなん】:よし、名前が分ればクラスが分るな。「あの、その蓮生さんって、この学校に来たりは……?」
【晃】:「ま、確かにスカしたやつだったよ。こんな時期なのに黒のロングコートだぜ。……ここに? さあ……」
【暁龍】:「黒服!」
【晃】:「な、なんだよいきなり」
【千波矢】:「コダマさんが言っていた!」
【晃】:「コ、コダマ?」
【かなん】:「この樹に棲んでるんですよ、コダマが!その目撃証言がありました!」
【晃】:「あ、そ、そう……この樹にね」
【かなん】:「すみません、千波矢ちゃんが全く動じないもんで、晃さんもそっち方面の方と判断しまして……」
【晃】:「あ、いや、うーん……ま、いいか。で、弓良のがここに来たって?」
【暁龍】:「らしいな。コダマ共の話から推測すると、だがな。」
【千波矢】:「そう、黒服で私達に似ている男の人がいたって...。」
【かなん】:「らしいです」
【晃】:「何の用だったんだんだろな……まさか先祖参り、ってわけでもないだろうし」
【かなん】:「あともう一つ……諏訪って名前に覚えないですか?須王の親族とかで」
【晃】:「このへんを治めてた豪族の名前だろ。そ、ウチとも関係があったはずだよ」
【かなん】:「あ、やっぱり。となると、須王は別のところから移って? それとも諏訪があとから?」
【晃】:「む、難しいコト訊くんだな。そういうのは兄キたちに任せてるんだけど……要は名前を隠した、ってことじゃないか?」
【かなん】:「隠した?(そういや、桜姫がそんなこといってたっけ)」
【暁龍】:「『諏訪』の名前を、ってことか?」
【千波矢】:「(兄キと聞いて無駄にびくびくしている)」
【晃】:「ああ。『諏訪』を『須王』に変えたのか、もとから存在していた『須王』に『諏訪』の血を潜り込ませたか……そんなとこじゃないか。負けた側が名前を名乗り続けることはできなかったろうし」
【かなん】:「なるほど……」こりゃ須王を媒体に、結果的に二つの家の血が混ざったんだな。
【千波矢】:(なんでコダマーズが「姫」って呼ぶのか分かってきた気がする)
【晃】:苦笑して、「俺、こういう話苦手なんだよ。ご先祖様が偉い人かもしれないっつったって、俺自身大した人間じゃねぇし」
【暁龍】:「オマエ、意外とケンキョな奴なんだな」
【晃】:「そう、俺ってケンキョな奴なんだよ」
【かなん】:「そう思ってる晃さんはいい人です。血筋を肩に着せて威張る人って、いますもん」(←全くの一般庶民)
【晃】:「はは、兄キたちは大事みたいだけどな」
【千波矢】:「!晃くん...!!」
【暁龍】:「……(何となく複雑な家庭事情を察する)。」
【晃】:「あ、あれ? ワタクシ何かマズいこと言いました……?」
【千波矢】:「うう...(泣きそうな顔)」
【かなん】:「千波矢ちゃんが血のせいで傷つくようなことがあったら……守ってあげてくださいね(顔が引き締まる)」
【晃】:「ああー……あらためて言われると照れるっつーかなんつーか……ああ、そのつもりだぜ」
【千波矢】:「...(かなんの心遣いが少し嬉しい)」
【晃】:「で、どうすんだ。もう夜だぞ」
【暁龍】:「今日は引き上げるか?」
【千波矢】:「...そうだね。」
【晃】:「おまえ、どこに住んでんだ?」>暁龍
【暁龍】:「チャイナ・タウンだ。」
【晃】:「ああ、なるほど……これから暇なら、ウチ、寄ってくか? 檜原さんも」
【千波矢】:「え、えええ!!」
【暁龍】:「お、何か美味いモンでも食わしてくれるのかッ!?」
【かなん】:「あ、いいですか……? じゃあ、家に連絡しますので」(取り出すのは「簡単ケータイ」)
【晃】:「いつもひとりでメシでさ。いいだろ、千波矢?」
【千波矢】:「あの、「あの人達」は..?」
【DM】:いや、本編にはまったく関係ないイベントなんだが(笑)。
【かなん】:あややw
【晃】:「ああ、兄キら? 言わせときゃいいんだよ」
【暁龍】:「良しッ、メシ作んなら手伝っちゃうぜッ!」
【千波矢】:「うう...」それでも表情が曇る
【晃】:「(あっさり)台所は無理。鬼のように怖いヒトが握ってるから」
【かなん】:「……はい?>
【暁龍】:「オマエらの兄貴か?」
【DM】:いや、家でかそうだし男三人所帯だから、誰か雇ってるのかなーと勝手に(笑)
【暁龍】:家政婦さん?(笑)
【千波矢】:あ、そうそう「あぁ、おキヨさんのことね(笑)」
【かなん】:定番だw
【千波矢】:ちなみに世話役のおばちゃんです。野村昭代さんあたりで。
【晃】:「(びくっ! きょろきょろ)……そ、そう。それ」きっとだだっ広い旧日本家屋なんですよ。
【かなん】:そんなに怖いのか……w
【千波矢】:女の子には優しい、という設定w
【DM】:口癖は「須王家の男子たるもの……」で
【晃】:「と、とにかく。俺が友達を呼ぶんだから、兄キたちには何も言わせないよ。さ、行こうぜ」
【かなん】:「はい、ご馳走になります〜♪」
【暁龍】:「折角だから、ゴチになるぜッ。」
【千波矢】:「だったら...」やっと笑顔が戻ります。
【DM】:どうしよう? 演出する?(笑)
【千波矢】:楽しそうだけどなぁ〜
【暁龍】:お任せしますw
【DM】:じゃあ、家の描写だけ(脱線)
【かなん】:はいw
【千波矢】:はい。
DMが脱線のタネをまいてはいけません。
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