日記用落書き:蘭(1)


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「……」 天使の日と遠山の日を祝わなかったらしい年。先に埋め合わせとして和葉を描いてたので、ならば蘭も!ということで描いた蘭。

何となく、切なそうな表情させたかったのかな、とは伝わってくるものの、微妙に上手く行ってない気もする。後、
恐らく日記用落書き全て含めても、かなり珍しい塗り方してるように思う。

「蘭姉ちゃん。難しい顔して、どうかしたの?」
『あ、コナン君。うん、ちょっとね……』
「…………新一兄ちゃんのこと?」
『新一?――あ、やだ!違うわよ!
 先月の出費がかさんで、今月のやりくりどうしようかなって』
「へ……?」 当時の職場での練習プログラムを、試行錯誤しながら作り上げ、ようやく完成しそうだということで、唸り蘭姉ちゃんを描いたもよう。

バレンタイン翌日に描いた、生活費に対して悩む蘭、という余韻もへったくれもないという落書き。絵セリフも当時、ブログで書いてたのをそのまま持ってきてます。

(……まったく、もう) こけたか倒れたコナンを心配して覗き込む蘭を描こうとして失敗したらしい。表情的には別に嫌いじゃないんですけどね。どっちかと言うと、新一に向けての表情な気がする。

落書き自体も割と好きなんですが、どうも輪郭が蘭にしちゃ若干太い気がしてそれだけが当時からの心残り。描いた時点で直せる範囲内なくせに、何故直さなかったのがむしろ不思議な落書き。

「……バカ」 七夕ということで、蘭姉ちゃん。本来は漆黒的コナンを描こうとしたもののどうも上手くいかず、蘭へシフトしたらしい
特に何の資料も見ずに、笹の葉もどきを描いたんですが、果たしてこれで良いのかどうか。

コナンが小学校から持って帰って来た笹の葉とかに、蘭がこっそり短冊書いてたのを見つけたら、コナンはかける言葉なくしそうだな。

「蘭ちゃん教え方上手やなァ!」
「ええ!? そんなことないって!」 夏休み大阪にやって来たという設定で、かき氷コナンを描いた際の女性サイド落書き。コナンと平次は対であるくせに、女性サイドは何故か蘭だけ。……和葉も描けば良かったな。

三国志が詳しいとのことで、世界史のテキストを持たせてみた。和葉は平次ほど宿題丸投げしないだろうし、蘭は蘭で素直に手伝ってくれそうなイメージ。

「――あ、ちょっと!」 CSで暗殺者が放映されるということで、前日に描いた蘭姉ちゃん。ただどうも、着色前にエラーでデータが飛んだらしく、描き直したもの。そして大概、描き直し物の方が上手く行かないという謎の現象。何故なのか。

コナン本人が一番好きな人間からすると、暗殺者はもの凄く大好きな映画。奇しくも、公開中に映画館で観たのが暗殺者。巡り巡って上位ランクで固定した面白い映画。

(何よ、もう。久々に出かけるっていうのに事件事件って……) 最近描いてないなと描いた蘭。……その割には、上の落書きから大体1ヶ月くらいしか経ってないんだけどな。

恐らくは新一とのデート中、もしくは待ち合わせ中。絵セリフはどっちとも取れるけど、どっちかと言うと前者に近いのかな。凶悪事件の合間……はないか、事件を解決した数日以内で、その内容を得々と蘭に語る新一とか、そんなイメージ

「何よ、こっち見ちゃって」 本来は歩美になるはずだった蘭姉ちゃん。輪郭と髪描いて何か違うと思い直し、髪を変えて蘭になったらしい。で、バレンタインも近いということで、申し訳程度のプレゼント要素を追加した落書き。

バレンタイン仕様の落書きの割に、やたらと表情が強気なのは、歩美だった頃の名残。表情までは変えなかったらしい。

「好きだからじゃないわよ?勘違いしないでよね!」 天空仕様の蘭を描こうとしたものの、余白に描こうとした絆創膏が上手く行かず、その上服も襟元で終わってるため、言わなきゃ分からないという落書き。

そう言えば、未遂で終わったとは言え、キッドが新一じゃなかったと知って、キスしかけたことを後々冷静なってから思い返したとすれば、一体蘭は何を思うんだろうか。旦那にバレた日にゃ、白い人を割と本気で殺しに行く気がする。

「……」 推理モードの新一にときめいてるのか、逆に新一の視線を不思議そうに見返してる蘭なのか、多分どっちか。
蘭は、個人的にかなり描きやすいキャラなんですが、その割に描く頻度はそこまで多くないのが少し不思議。

そして大体、笑ってるか照れてるタイプの蘭が多いという。腕っぷしこそ強いものの、一番女性らしいのが蘭な気がする


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