TOA プレイ日記 2日目
タルタロス〜カイツール
PS2の電源ぽちっとな・・・
天猫「んじゃ、今日はタルタロスから行くわよ〜」
アイス「正確にはチーグルの森から出るところからだけどな・・・」
天猫「うっ・・だって!チーグルの森出るところでいきなり大佐に捕まって、強制的にタルタロスに連れてかれるんだもん!」
アクラ「だからって・・・ね〜〜」
天猫「ほっとけ〜〜!」
アイス「・・しかし、あのマルクト軍の大佐は本当に良い性格してるな・・」←悪い意味で
アクラ「本当・・・・・やっぱキャラ被ってると思うわ・・・」
アイス「ああ・・・誰ととはいわないが・・・」
天猫「いや・・あんたたち、思いっきり1日目プレイ日記で言ってたじゃん!」
アイス「しかし・・・ルークも箱入りにも程があるだろ。公爵家の人間なら、せめて世界情勢くらい把握しておけ」
アクラ「ん〜〜でも、あんなもんじゃない?」
アイス「・・・・・・アクラ、今年の北の方の農作物の出来具合を述べろ」
アクラ「えっ・・・?え〜〜〜っと・・・・」
アイス「・・・お前、帰ったら説教と、国の各地方の情勢叩き込んでやる・・・」
アクラ「え〜〜〜!な、なんで〜〜!」
アイス「仮にも王族だろ!城下から離れた地方の情勢もちゃんと把握しとけ!お前もあのルークって奴とあんま変わりないぞ!!」
アクラ「ひどっ!兄上!!」
天猫「あ〜〜まあ・・・アイスの王族魂に火がついちゃったわね〜〜」
アイス「五月蝿い。当然のことだ」
アクラ「・・・・・(私は泣きたい)」
アイス「・・・それにしても、あのアニスって奴・・・なんか引くぞ俺・・・」
天猫「ああ、あんたああいうタイプ苦手だもんね」
アクラ「えっ?そう。雛とかあんな感じじゃない?」
アイス「あのアニスって奴は思いっきり猫撫で声で媚売ってるだけだろうが。・・・雛とは違う」
アクラ「そっか・・・そうよね〜〜。雛は本気で兄上にべた惚れはわけだし〜」
アイス「・・と、とにかく・・・俺はああいうあからさまに媚売る女は趣味じゃない」
天猫「ま、あんたの場合、それ以前に雛じゃないと絶対に恋愛感情持たないもんね〜〜」
アイス「・・・・・・・・」
アクラ「兄上に恋愛かたらせても無理よね〜」
アイス「おいっ・・・」
天猫「んじゃ、さっさと交渉OKするわよ〜〜」
アクラ「あんた・・・ただアイテム1個回収しただけじゃない・・・」
天猫「だって内容解りきってるし・・それに、さっさと六神将・・・っていうか、アッシュに会いたいし!」
アイス「・・・・あのな」
天猫「あ、でも・・ルークのが好きだから」
アイス「・・・で、出てきたがあれだけか?」
天猫「そう、あれだけ」
アイス「・・・・・・・顔もまともに出てないし」
天猫「この時点で出てたらまずいのかもよ?」
アイス「・・かもな」
アクラ「だ〜〜か〜〜ら〜〜2人だけで解ってないでよ!!」
アイス「・・それにしても、人を殺すことが怖いなら・・・か」
アクラ「ん〜〜・・・そりゃ、私も自分の新魔法の実験台によく門番とか使うけど・・・」
アイス「・・・人殺すことに慣れたり、恐れをなくしたら、それはただの殺戮者だろうに。まあ・・・ルークの怖がりようもいきすぎだけど・・・」
天猫「仕方ないでしょーよ。人の死をみたことがないうえに、ましてや自分自身で人の命を奪うのも初めてなんだから」
アクラ「そうね・・・最初から人殺すのが全く平気な奴は、ただの自己中で罪悪のかけらもないような奴だけだろうし」
アイス「まあ・・・それが人間だけに適用されるのもどうかと思うが・・・実際、ルークはライガの女王の件でも複雑そうだったしな」
天猫「やっとこ、ルークが優しいと解ってきたか」
アイス「・・・妙に嬉しそうだな・・・」
アクラ「ん〜〜・・・で、ティアとかの言うことも解るけど・・・こういうの理屈じゃないしね・・・」
アイス「理屈で人殺しなんて、本来出来るわけがないからな・・・出来る奴は、やっぱり相当冷酷な奴だと思うぞ・・・」
天猫「ま、私が思うに、ティア達ってルークのこと自分勝手といいつつ、結構自分たちも自分勝手なのよね・・・」
アイス「確かに・・・ティア達は自分たちの視点で周りを見てるだけで、自分たちとは生活環境の違うルークの視点では一切みてないからな・・」
アクラ「・・・あんたさ、1日目で私たちに・・・『全国のティアファンに謝れ〜〜』とか言ってたけど・・あんたも結構言ってるわね・・・」
天猫「いや・・・実のところ・・・前半はパーティメンバーはガイ以外はっきりと好感を持てる奴がそこまでいなかったというか・・・;」
アイス「おいっ・・・・・・」
天猫「寧ろパーティ以外の方が多いかも。イオンとミュウとか、ルークのお母さんとか、エンゲーブのローズさんとか、セントビナーのマクガバンさんとか、寧ろケセドニアのアスター辺りのがまだ好感もててたかも;」
アクラ「見事に好感度はサブキャラよりね・・・」
アイス「で、そのガイとかって奴だけど・・ありえない高さから登場して、無事に着地って・・・どういう運動神経だよ・・・」
アクラ「・・確かに・・あのキザな台詞の方に気を取られて、その辺結構スルーしてる人多そうだけどね・・・」
天猫「あの登場に関しては私も1周目の時点で思ったことよ・・・」
タルタロス〜セントビナー
天猫「・・・途中色々ありましたが、セントビナー到着です」
アイス「・・・すっとばすなよ」
天猫「だってルークが痛々しいし・・・」
アクラ「私的にはあの野営イベントの直後で出るチャットの、『ルークに何回ブタザルと呼ばれたか数えるミュウ』が面白かったけどね・・・」
アイス「・・・・・・・・・」
アクラ「・・何?兄上」
アイス「いや・・・・」
アクラ「で、あんたが好感度持てるって言うマクガヴァンだけど・・・確にいいおじいちゃんぽそうではあるけどね・・・」
天猫「いいおじいちゃんって・・・;」
アクラ「あれ?違うの?」
天猫「いや、そうだけど・・・おじちゃん・・・」
アイス「・・・事実だろ・・・まあ、どっかにはまったく見た目も中身も爺さんって感じのしない奴もいるけどな・・・」
天猫「それ、あんた達の祖父ね・・・」
アイス「ああ・・まあな・・・」
アクラ「てかさ、ジェ・・いや、いや・・・大佐が何か勘付いてるみたいだけど・・・」
天猫「・・・・・・・」
アイス「・・・・・・・」
アクラ「だからっ!2人して何を知ってるって言うのよ〜〜〜!!」
セントビナー〜フーブラス川
アクラ「なんかルークって、イオンに弱いのかな?」
アイス「あ〜・・そういえば見ててそんな感じがする」
天猫「比較的この頃からイオンには優しいのよね。まあ、イオンがよりホワイトな存在だからでしょうけど」
アクラ「ホワイト・・・?」
天猫「・・・気にしないで」
アイス「いや、気にするだろ」
アクラ「それにしても・・あのアリエッタって子、ライガの女王の子供だったのね・・・」
アイス「そうだな・・・まあ、母親の仇を討ちたいってのは解るが・・・言っていること結構勝手ではあるな・・」
アクラ「よね・・・自分だって人殺してきてるでしょーに」
天猫「でも、私アリエッタ好きよ。・・・実はアニスよりもアリエッタよりだったり・・;」
アクラ「・・仮にも敵役でしょーが・・」
アイス「ま、なんというか・・・このゲーム・・・初期ルークは自分勝手といいつつ、結構他の連中も自分勝手な奴が多いからな・・・」
アクラ「・・えっ?何か言った?」
アイス「・・・いや・・・」
フーブラス川〜カイツール
アイス「・・・腹黒・・・」
アクラ「あのアニスって子ね・・・」
アイス「ああ・・・まるでうちのスノウみたいだ・・・」
アクラ「あ、確かにキャラ被るかも・・・」
天猫「いや、いや・・・幾らなんでもあの謎の生命体と一緒にしなくても・・・っていうか、このシーン結構好きだし」
アイス「・・・おいっ」
天猫「だって台詞かっこいいし!面白いし!!」
アクラ「いや・・・面白いのは解るけど・・・かっこいい?」
アイス「それにしても・・またあのアッシュって奴は顔見せなしか・・・」
天猫「そうなのよね・・・良く考えるとあのシーンが初めて全員にきちんと顔見せした場面なのよ・・・」
アクラ「あのシーンってなによ?」
天猫「・・・・・・」
アイス「・・・・・・」
アクラ「だから、私だけのけものにするな〜〜」
アイス「しかし、タイミングよく現れて、かなり怪しいなあのおっさん」
アクラ「って・・・聞いてないわね」
天猫「いや、おっさんって・・・27歳だよ」
アクラ「うそっ!あれ、27歳?」
アイス「実年齢35歳の大佐よりとしくって見えるよな・・・」
天猫「うん・・・私もはっきりいって・・・スタッフ様、年齢設定間違えたと思ったよ・・・」
アクラ「・・・うちの周りの高官連中より年下なのに、断然年上に見えるわよ・・・」
天猫「あんたらのとこと一緒にするな・・・」
アクラ「っていうかさ・・・私的にこのヴァンって奴・・いい奴そうではあるけど・・そうと見せかけて実は・・・ってきもしないでもないんだけど・・・」
アイス「・・・・・・」
天猫「・・・・・」
アクラ「何よ?その目・・・」
アイス「いや・・・お前にしては、な」
天猫「うん、うん・・・そうよね」
アクラ「だから、何?!」
天猫「じゃ、今日はここまでにして、次はカイツール軍港からね〜」
アイス「そうだな」
アクラ「話を聞きなさいよーー!」
2日目終了
3日目カイツール軍港〜