Step.1 文字の表示
インストールが完了したら、デスクトップに出来ている銀色のポットのショートカットをクリックしましょう。HSPスクリプトエディタが起動し、黒いメモ帳のようなものが出てきます。HSPによるプログラミングは全てこれで行えます。問題なく起動したら、早速プログラミングを始めましょう。
mes "HSPでプログラミングを始めよう"
stop
stop
これから、HSPの命令や関数はわかりやすいようにこの色で記述します。
mesは文字を画面に表示させる命令です。命令を書いた後に半角の空白をいれ、その後に半角のダブルクォーテーション(")で表示させたい文字を囲みましょう。間には何をかいてもいいです。
stopはそれ以上先に進まないという意味の命令です。なくても今回は動作しますが、書く習慣をつけておいたほうがいいでしょう。
無事に入力できたら、F5キーを押しましょう。わからない場合はメニューの”HSP”→”コンパイル・実行”でも同じことです。すると、白い画面の一番左上の端に文字列が表示されると思います。表示できれば完成です!