Step.3 if文
ここまで読んで、こんな調子でゲームなんか作れるのだろうかと思っている人がいるかもしれません。確かに道のりは長そうに見えますが、今回で分岐を扱うことによってぐんと進みます。
a=1
if a=1 : mes "aは1です。"
if a>1 : mes "aは1より大きいです。"
if a<1 : mes "aは1より小さいです。"
if a=1 : mes "aは1です。"
if a>1 : mes "aは1より大きいです。"
if a<1 : mes "aは1より小さいです。"
"a"は変数です。"a=1"と書くことで”aは変数で1を代入する”ということになります。
ifは英語で知っている方も多いと思いますが、”もし○○ならば〜”という意味です。直後に書かれている式が成立していれば、":"の後が実行されます。
"a="の後の数字を変えれば、実行されることが変わります。(数値は半角で書いてください)
いろいろ記号が出てきました。そのほかのものは補足1 式に使える記号にまとめておきましたので、余裕がある方は見ておいてください。また、複雑な条件分岐の仕方は補足2 複雑なif文に書いておきました。