Step.3補足2 複雑なif文
if文の基本形をStep.3で扱いました。ですが、もっと複雑な条件分岐をさせたいこともあります。
if (a=1)&(b=1) : mes "aもbも1です。"
"&"で両方が成り立つとき、という意味になります。この例ではaもbも1のとき、":"の後が実行されます。"&"の替わりに"and"と書いても同じです。
if (a=1)|(b=1) : mes "aかbが1です。"
こちらは"|"の記号を使って、どちらかが成り立つとき、コロンの後が実行されるようにしています。これも"or"と書いてもいいです。
if a=1 : mes "aは1です。" : else : mes "aは1ではありません。"
elseを使うと、直前のifが成り立たなかったとき実行されます。複数行にわたって書く方法もありますが、それはヘルプファイルを見ておいてください。