
Step.2 ボタンとラベル
今回は画面にボタンを表示させます。ボタンと密接に関わってくるのがラベルというものです。ラベルはジャンプするときの標識のことで、先頭に"*"を書いて示します。次のサンプルを見てみましょう。
button "スタート",*start
stop
*start
mes "始まり"
stop
stop
*start
mes "始まり"
stop
とりあえず実行してみましょう。2行目のstopでとめられているのでその先にはいけませんが、ボタンを押すと”始まり”と表示されます。
ラベルは基本的に命令や関数名以外ならどんなものを使っても構いません。命令や関数名といわれてもはじめのうちはよくわからないと思うので、日本語のローマ字表記なら無難だと言っておきます。
buttonの後に","をはさんでラベル名が書かれています。これはボタンが押されたときのジャンプ先を示しています。