Step.3補足1 式に使える記号
Step.3では、">","<"といった記号をif文の中で用いました。もちろん使える記号はそれだけではありません。
if a<=0 : mes "aは0以下です。"
if a>=0 : mes "aは0以上です。"
if a>=0 : mes "aは0以上です。"
"<="や">="は以下、以上を示しています。これを"=<","=>"としないように注意しておいてください。同じように見えますがこれでは認識されません。
a=4
if a\2=0 : mes "aは2で割り切れる。"
if a\2=0 : mes "aは2で割り切れる。"
"\"は割り算のあまりを示す記号です。この例では4割る2のあまり、すなわち0を示します。aの値を変えて見てください。
a=1
if a!0 : mes "aは0ではない。"
if a!0 : mes "aは0ではない。"
"!"は"="の反対で、値が等しくないとき、という意味です。他の言語風に"!="と書いても同じです。
よく使うのはこの程度です。他にもありますが、順を追って覚えていけばいいと思います。