講演会

現代文学会では毎年、様々な分野から著名人をお呼びして講演会を開催しています。 講演者・テーマに関しては総会の場で毎回話し合って決定し、勉強会を連絡して行うことでテーマに対する理解を深めます。

講演会は年間を通じての当サークルのメインイベントの一つです。

2013 年度講演会 『〈書くこと〉の病――ラカン、ドゥルーズ、ルイス・キャロル』
 講演者:松本卓也
2011年度講演会 『日常の性と生とのクリティーク』
 講演者:千葉雅也氏
2010年度講演会 『今ここでのスピノザ――来るべき共同体へのまなざし』
 講演者:浅野俊哉氏
2009年度講演会 『他者の衝撃と詩の変容――パウル・ツェラン/他者性の表象/不可能性としての詩――』
 講演者:守中高明氏・福間具子氏
2008年度講演会 『虚構の美がせまってくる ―芸術のanalysis、創作のdynamics―』
 講演者:清塚邦彦氏・諏訪哲史氏
2007年度講演会 『文学と映像の相違点・交差点 ―原作からの読み、原作への読み』
 講演者:塚田幸光氏・中垣恒太郎氏
2006年度講演会 『テクストと読者 ―<読み>の在り方を問い直す―』
 講演者:高橋源一郎氏・望月哲男氏
2005年度講演会 『「戦争」が遺したもの ~“今”という地点、照射される“過去”~』
 講演者:林 淑美氏・吉田 裕氏
2004年度講演会 『「批評」の不/可能性 語られたこと 語られぬこと――語ること』
 講演者:岡 真理氏・米谷匡史氏
2003年度講演会 『都市の隙間から―私たちはどこにいるのか?』
 講演者:酒井隆史氏・伊豫谷登志翁氏・橋本健二氏
2002年度講演会 『変容する「読者」 溶解する「読書」
          ~それにしてもいったい誰が「読者」なのか~』
 講演者:小田光雄氏・永江朗氏・和田敦彦氏
2001年度講演会 『教えること、語ること -アカデミズムの外部から-』
 講演者:大塚英志氏・スガ秀実氏 司会:市川真人氏
2000年度講演会 『小説家の閾(いき) ~ことばとことばの向こう~』
 講演者:保坂和志氏