「それでは、この拳その減らず口の中に突っ込んで奥歯をガタガタ言わせて差し上げましょうか」
「この仕事だけは 骨が砕けた程度で辞める訳にはいかないんだ。」
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私立聖トルビオン学園
3年 未定 / 部活【未定】 (執事)

蛯原 拳
えびわら けん
エビワラー♂

年齢
19歳
身長
190cm
性格
穏やか / 喧嘩をするのが好き

笑顔で暴言を敬語にしてサラッと言ってのける腹黒執事。
元ボクサーで中村ジムで御世話になり西方のスポンサーに買われ若手プロボクサーとして名を上げていた。
とある試合中に対戦相手の不正により選手生命を絶たれる。
その後スポンサー関連で拾ってもらい執事として 帰京後、進学しなかった高校へ入学。割と要領よくちゃっかりしている為、執事としての仕草は見様見真似で習得しつつある。
が、あくまで見様見真似な為 アグレッシブ過ぎる考え方と言動はいくら敬語というオブラートを以ってしても隠しきれていない。そして決して自負はしないがドS。
飄々としているが、トルビオンのブルジョワオーラは若干落ち着かない様子。
右頬にプロ時代の縫い傷、両手の甲は選手生命が絶たれた際に一度砕けておりサポータ無しでのパンチはドクターストップがかかっている。

絡み設定

きてきさん宅 箕須見 世良さん⇒(お嬢様、世良様)
お仕えしているお嬢様。
御当主からはお嬢様の男性恐怖症の事も任されており、全力で恐怖症の克服を御手伝いしている。 御手伝いというより殆ど蛯原の一方的な荒療治な為 お嬢様を泣かせてしまってばかりいるが、本人はお嬢様の泣顔を楽しんでいる。
執事としてはあるまじきS具合だが、心の芯ではお嬢様への絶対忠誠を誓っている。
伊達さん宅 澤村 蹴さん⇒(三白眼(グラサワ)、サワ)
ボクサー時代、同じ中村ジムで切磋琢磨しあった永遠のライバル。
生まれた日、身長、執事暦 何につけてもほぼ一緒で全てにおいて張り合っている。
会う度にいがみ合ったりする仲だが、実は息ピッタリのボクサー執事コンビ。
心の底では信頼を置いている。
鹿山さん宅 実重 ニアさん⇒(ニアお嬢様)
ライバルの澤村さんがお仕えしているお嬢様ということで、澤村さん繋がりで知り合う。
彼女には自分の腹黒さが見られていない様なので 紳士な態度を貫いている。
澤村さんとのいがみ合いでは毎度仲裁をして貰う。澤村さんの居ない所では 彼がどんなに彼女を気にしているかをこっそり教えている。
きてきさん宅 中村ジムの皆さん⇒親父さん、勝さん、智衣ちゃん、太一
ボクサー時代からジムで御世話になっていた皆さん。
親父さんにはどうしようもなく荒れていた自分の素質を見出して育ててくれた師匠として感謝・尊敬している。勝己さんにはトレーニングに付き合って貰ったり突っ込みを入れて貰ったりとジムに入った当初から御世話になっている。
智衣ちゃんと太一君には差し入れやトレーニングに来てくれる等会う度に癒しを貰っている。