●「涙そうそう 広島・昭和20年8月6日」


先日の特番、「もうひとつの涙そうそう」で放送されたドラマです。
広島の街で懸命に生きた4人の姉弟の、昭和20年7月16日から8月6日までの20日間のお話。
西田敏行さん扮するおじいさんの、学生たちへの語りかけが胸に残っています。
「とにかく観て!」と言いたくなるお話でした。
私たち、「戦争を知らない世代」が知っておかなきゃと思うお話。
この時代に自分が生きていたら、こんなに懸命に生きられたでしょうか。

この番組で多くの人の涙のお話を知って、改めて色んなことを考えました。
健忘症の女性と支える家族や、戦争で別れた米軍兵士を待つおばあちゃん、・・・・・・もっとじっくり観たいと思いました。
絆、いのち、記憶、戦争、信頼と裏切り、色んな「涙そうそう」がありました。
自分だけが真っ暗闇にいるような時に、違うよって、周りを見てみたらって、言ってくれるような番組でした。観て良かったです。


●Backerei danken(ベッカライ ダンケン)


鹿児島のパン好きさんならお馴染み(!?)のdankenです。
写真は中央駅近くにある本店の外観。
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最初は中央店に通っていたのですが、最近はONLY ONE店に行きます。
買い物帰りに、昼食買わなくちゃな―という時にとっても便利です。
品数はやっぱり中央店が多いのですが、勿論ONLY ONE店でも味は変わらないので★駐車場が圧倒的に多いのはONLY ONE店。
2週間に1度くらいのペースで昼食はdankenな気がする・・・・・・
それくらい大好きなお店です。
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左は名前を忘れたのですが、抹茶とお豆のパンです。新商品!
しっとりしていて、でもかなりもちもち。
抹茶の香りと味がもの凄い、甘めのパン。
右はピタパンサンド(梅)。dankenでは定番のサンドです。
ごまと梅があるのですが、どちらも美味しいので毎回悩みます。
上にチキンが2きれ程のっていて、ピタパンの中にはぎっしり葉野菜。
ドレッシングとしゃきしゃき野菜が癖になります♪

dankenの素敵なところは、いつ行っても新商品があることです。定番のものもあるのですが、毎回「あ、これは見たことが無い」と思うものがあります。
最近はマフィンにも力を入れているようで、前に食べた抹茶マフィンは絶品でした。抹茶マフィンも今はお目にかかれなくなり、新しくブルーベリーやコーヒーマフィンが出てきています。
カルツォーネ、ピザ、ベーグルもとっても美味しいです。
ふわふわのパンは少なく、しっかりハードでもちもちっとしたパンが多いお店。
ご飯にするならやっぱりしっかり腹持ちするものが良いので、そういう点でもdankenのパンは素敵です。しっかり噛まなきゃ体に悪いですし!

Backerei danken
本店/鹿児島市中央町16-3
099-214-9550
7:30~20:00
ONLY ONE店/鹿児島市東郡元町18-22
099-206-7853
10:00~21:00
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